<主催者から>
スリーマイル島原発事故当時にアメリカの原子力規制委員会(NRC)の委員だったピーター・ブラッドフォードさんをむかえ、以下のようなフォーラムを行います。経済合理性がない原発からの脱却を訴えており、アメリカの有力なNGO「憂慮する科学者同盟」の副会長として、この間、福島原発事故やアメリカの原子力政策について、様々な発言をされています。また、メーン州とニューヨーク州の第三者機関の委員長として、州政府の原発への関与を注視させるなど、自治体政府での経験も豊富です。
ブラッドフォードさんに加えて、原子力委員会委員長代理の鈴木さん、原子力資料情報室共同代表の西尾さん、弁護士の三宅さんで、討論も行います。ご都合がつきましたら、ぜひご参加ください。
◆ 日時:2012年9月22日(土) 13:30〜16:30
◆ 場所:明治大学リバティータワー1012教室
東京都千代田区神田駿河台1-1
◆ 定 員:200名(事前にお申し込みいただいた方を優先で当日直接参加も可)
◆ 参加費:1,000円(情報公開クリアリングハウス会員無料)
◆ 主 催:特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス
◆ 参加事前お申込み:
(SSL対応):https://ssl.kokucheese.com/event/entry/51521/
PDF版のちらしはこちらからダウンロード http://bit.ly/TcjUVd
◆ 基調講演:
「スリーマイル島原発事故以前と以後のアメリカの原発をめぐる議論と情報公開」
ピーター・ブラッドフォードさん(元アメリカ原子力規制委員会(NRC)委員
◆ 報告:「日本における原子力発電所の情報公開」三宅 弘さん(弁護士)
◆ 討論:「原子力発電所と情報公開〜原発事故以前、以後の世界」
ピーター・ブラッドフォードさん
鈴木 達治郎さん(原子力委員会委員長代理)
西尾 漠さん(原子力資料情報室共同代表)
三宅 弘さん