今年4月、地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センターが行った調査結果が報告されている。調査は、東京都内の地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、在宅療養支援診療所など介護・医療の事業所1681ヶ所、回答率は38.5%であった。
高齢者への被害では、災害をきっかけに、高齢者の状態が悪化した例があると回答した事業所は25.7%にのぼり、さらに死亡に至った事例が8件、在宅生活を継続できなくなった事例が21件報告されている。
詳しくは下記ホームページで
http://www.tmghig.jp/J_TMIG/mascomi/120406_saigai.htm