バンクーバーオリンピックの負の影響〜先住民と環境破壊

バンクーバーオリンピック開幕も、もうまもなく。
メダルがとれるか、または雪不足ではないのか?などの話題は扱われているけれど、オリンピックにまつわる政治的な話題は日本のメジャーメディアではほとんど扱われていない。

グローバルネットの連載「アメリカ環境新事情〜在住ジャーナリスト、エリコ・ロウの報告」では、日本のメジャーメディアでは流されない、違う面からのアメリカ事情を知ることができます。

1月号はバンクーバーオリンピックとカナダの先住民についてでした。紹介されているのは、アメリカのリベラル系ジャーナリスト、エミー・グッドマン(Amy Goodman)が去年の11月に米国とカナダの国境で入国管理局に拘束された事件。これについて、日本語でネット検索をしてみたけれど、該当記事は見つかりませんでした。

英語で検索すると以下がヒットしましたので、ご興味のある方はご覧ください。

Amy Goodmanによる記事
http://www.commondreams.org/view/2009/12/02

「エコ」「環境に配慮した」とも言われているバンクーバーオリンピックですが、華やかなスポーツの祭典の影では、ネガティブな報道に神経質になっているカナダ政府、犠牲になっている先住民がいたり、環境破壊が進んでいます。

詳しくはグローバルネット2009年1月号の記事をご覧ください。
次回3月号が出る頃にはオリンピックは終了しているけれど、記事の後編は3月号に掲載されます。(亜)