中本誠司現代美術館で昨日から始まった企画のオープニングパーティがあり、行って来ました。
ここは仙台・宮城のアートシーンにとって独特の存在となっています。今年、NPO法人化したということで、今日はその総会も兼ねていたとか。
今回の企画はかつてニューヨークで滞在制作を行った故中本誠司氏の足跡を、3人がそれぞれのメディアで追うというような内容で、東北生活文化大の森先生のエンドレスビデオや原田さんの2000枚におよぶ写真の一部、そして大場順一さんによるインスタレーションが制作・展示されています。
いつもながら、大場作品、野性味があふれていますねー
6時から始まっているパーティですが、私は8時頃から参加。しかしまったく遅く来たという感はなく、ひたすら夜明けまでつづく談笑は、ときにエキサイトしすぎて口論になったり、それが再びなごやかになったりと、まるで終わることを知りません。
私が帰ったのは3時過ぎだったでしょうか。
本当に貴重な場所です。
(門脇篤)