手話ガイド付アーティスト・トーク

縁あって、昨年暮れの東北文化学園大学・学生主催「クリスマスパーティ」で、手話サークル「seaふれんず」の手話ガイドを見る機会がありました。同大には医療・福祉学部があり、講義のおりには耳の不自由な学生向けに「ノート・テイク」といったボランティアも行われているそうです。
学長あいさつといったもののみならず、ライブのMCにまで手話の同時通訳がついているのを見て感じたのは、手話ガイドは、それを実際に必要とする人にとって実利的に必要なだけでなく、むしろそれ以上に、耳が聞こえる人にとって手話に接する機会は、耳が聞こえないという状況を想像したり、そうした人の存在をより具体的に感じる機会としてとても必要なものなのではないか、ということです。
目下、手話サークル「seaふれんず」に、定禅寺通りでのアーティスト・トークの手話ガイドをお願いしたいと検討していただいているところですが、以上のような意図でこれを行うつもりで、実際、参加した人が全員、耳が聞こえる人であってもまったくかまわないと考えています。
写真は昨年のクリスマスでの手話ガイドのようす。学長あいさつに同時手話通訳がついています。

(コメント:門脇篤