箕面難聴者サークル「木かげ」耳の日記念講演会

(%星%)平成22年度みのお市民活動支援金事業(%星%)

(%赤点%)2月20日(日)の午後、メイプル小ホールで、箕面難聴者サークル「木かげ」主催「第3回耳の日記念講演会 〜中途失聴・難聴者の不便さと対応・支援に向けて〜」が開かれました。

(%青点%)今回で3回目を迎える耳の日の講演会。2回目までは、2年前まではNPO補助金制度で交付を受けて実施していましたが、支援金制度になって初めての申請・交付事業です。

(%赤点%)前回2回目は、聴導犬のデモンストレーションと啓発の講演会でしたが、今回は中途障害の原点に立ち、「難聴とは?」「難聴になったとき、本人は?」「そして、まわりはどう対応すべきか?」をテーマに、香川大教授で歯科医師の酒井俊一さんの基調講演から始まりました。

(%音符1%)第2部は、関係者のよるパネルディスカッションです。

(%笑う男%)(%ニコ女%)市役所の担当課、現場の耳鼻科の医師、聴覚器の販売推進担当者、それぞれの立場から、当事者の方へのアドバイス、行政課題、今後の方向性など説明をしていただきながら、コーディネーター役の箕面難聴者サークル「木かげ」代表の橘髙恵子さんが、現状の課題について上手にまとめて行きます。

(%CD%)会場のメイプル小ホールは、たくさんの参加者でいっぱいになるほどの盛況ぶりでした。

(%ノート%)会場外のロビーでも、啓発のパネルが、ずらっと並んでいます。

(%赤点%)参加者の皆さんは、講演後も興味深く見ていらっしゃいました。

(%紫点%)まだまだ難聴者への理解が必要な現状が浮き彫りになった講演会でした。