大阪市内のNPO法人 サンフェイス

(%青点%)箕面東高校では、3年前から単位制になり、前期後期に分けて、学校独自のワールドという5つの選択科目を設けていますが、2年前からワールドの「社会福祉入門」という授業で外部講師を引き受け、毎週1回火曜日午後に、授業に出かけています。 

(%消しゴム%)前期授業の第8回目。今日の活動紹介団体は、生野区にある福祉施設の運営をしてる団体で、箕面東高校から紹介していただいた団体です。

(%エンピツ%)NPO法人 サンフェイスから、3人のメンバーの方に来ていただきました。

(%ニコ男%)話をしてくださったのは、代表の久田隆平さん。箕面東高校のボランティア受け入れをしたり、若い人たちを上手に巻き込んで事業展開されています。

(%赤点%)法人設立は2002年。2006年には、株式会社 サンフェイスを立上げて、ヘルパーステーション、児童ディサービスを次々と設立し、幅広く事業を広げています。

(%黄点%)ご自身も、バンド活動をしているとのことで、ハンディーがあっても音楽を「楽しむ」「楽しみたい」という心は一緒だと思って、ドラム教室やギター教室も開いているそうです。大きなライブイベントも行っていて、皆んないきいきとしていてカッコいい!

(%ハート%)高校生のみんなも、話に聞き入っていました。

特に、偉人といわれる人たちが、実はハンディキャップを持っていたという話は、驚きと共に聞いていたようです。

(%男マーク%)(%女マーク%)後半の授業は、コミュニケーションをとろう!というワークでした。

(%音符1%) 2人1組で、ある1つの単語しか使わずに、思いを伝えるというものです。

これがなかなか伝わらないので、みんな四苦八苦。ジェスチャーの大切さ、心を伝える難しさを体験しました。(%痛い男%)(%ショボ女%)

(%エンピツ%)アンケートには、 
(%紫点%)偉人と呼ばれる人にも、ハンディキャップを持つ人がいるのにビックリした。
(%赤点%)「しょうがい」って何だろう?と考えさせられた。
(%紫点%)久田さん、いけてる。もう一回授業受けてもいいかなと思った。

(%笑う女%)とても、前向きな感想が並びました。私自身も、もっと活動を聞いてみたいと思いました。