江戸小噺音読ボランティア養成講座 第1日目 開催しました。

今月土曜日からは、ボランティアセンターで
江戸小噺音読ボランティア養成講座(全4回)
が始まりました。

初回のはじまり はじまり。ありがたい。ありがたい。 

前半は 

1,班ごとに自己紹介と、参加の動悸を
お話していただきました。

2,次にプロジェクターで、写真等を見ていただきながら 
なぜ 今江戸小噺なのか
きっかけと 活動の経緯、活動写真
目指している望む未来(ビジョン)
大切に思うこと

3,それから 小噺という笑いを提供する事のメリットをご紹介
・訪問活動をするボランティアメンバーの メリット
・それを聞くお客様の メリット
・依頼施設や地域交流会のスタッフさんにとってのメリット
たくさん あります。

私の思いを分かち合っていただいて
ありがたい時間でした。

後半は、小噺の体験のひと時。

1、お手伝いで来てくれた 江戸小噺笑い広げ鯛 3人の
小噺を聞いていただきました。

2、それから 2つの小噺を音読する体験。だんだん楽しくなっていきます。
資料を①全員で ②役割に分かれて ③班の代表で。
声に出して 楽しみました。

ちょっと、江戸っぽい噺を選んでみました。

小 噺 「 金 槌 」 

主「おい定吉 定吉。」
定「へぇ〜い。」
主「廊下にな、くぎが出てるんだ。着物の裾すそでも引っかけて かぎ裂きを作ると えらい損になるからな、お隣へ行って、金づちを借りて来なさい。」

定「へぇ〜い。」・・・「行ってきました。」
主「お〜どうしたい?」
定「貸してくれないんです。」
主「どうして?」

定「お隣の旦那が この釘は かねの釘か、竹の釘かって 言いますんで、この釘は かねの釘ですって〜言いましたら、金と金がぶつかって 金づちの頭が減る
から 貸せないって 言うんです。」

主「何て、しみったれた事を 言うんだよ。え?釘を1つ打って、どれくらい 金槌が減ろ うってんだ。・・・しょうがない。じゃ、うちのを出して使いなさい。」 

小噺「鰻の匂い 」
□あるけちな男、鰻屋のそばへ引っ越してまいりますと、
毎日毎日、鰻を焼く匂いを嗅ぎまして、
『ああ、いい匂いだ。』、なんてんで、この匂いをおかずに、ごはんを食べておりますと、月末になりまして、鰻屋から小僧さんがやってまいりまして・・・。
男「ええ、勘定を取りにきたってエ?、あたしは匂いを嗅いでいるだけなんだよ、
なんだいこの勘定書は」
□なんてんで、勘定書を見てみますと、
『ひとつ、鰻の匂い嗅ぎ代、六百文』、とあります。
男「ええ?、鰻の匂いを嗅ぐだけで、金取るのかい、わかったわかった」
□ってぇと、この男、財布から金を出しますと、手の中で、
ジャラジャラ音を立てまして

男「さあ、この音を受け取って帰えんな」

3、そして、班別に 小噺のかるた取りで 楽しみました。

次回は、1週間後です。

そして、昨日 ホンマルラジオ 第2回目
放送が始まりました。一分線香小噺が たくさん出て来ます♪
「そよ風の笑いはここから 10秒小噺を話そう♪」
聞いて下さる方が 覚えて、ちょっとのすき間の会話の中で 話せるように、
繰り返しながら 声も出していただく 参加型の形を取りながら
楽しめるようにと 思っています。
お時間ある時に 聞いてみてください。
毎月、2コマずつ 増えていきます。今2回分 放送中。
http://honmaru-radio.com/category/takano_mayumi/