こどもを怒らずに見守る21日間の自分との約束〜その3/体験コーチング

21日間 怒らないと決めた成果を 嬉しそうに話してくださった
フルタイムのままの変わりに お孫さんを見ている Aさんの声です。

「わたしが決めた目標は 達成できました。
家庭の中の雰囲気が 穏やかになってきて
子どもも 情緒が安定してきた と思えることが 3つありました。

1つは、母親に対して、結構 毎日最低1回は 暴力をふるって
時には 過激な暴力もふるっていたのが、 過激さはなくなって
たたいても ちょっと ぱしっていう位になって 暴力も収まってきたことと

2つめは、暴言ですね、
母親に「お前!」とか 名前で呼び捨てていたり
「うるせんだよ〜」という乱暴な言葉が ほとんど なくなりましたね。
わたしには ばばあとは、全然言わなくなりました。

3つめは、毎日 気のない返事で 何を聞いても「別に」とか
「わからない。」とか「わすれた。」「うるせえな〜。」という感じで
会話が続かなかったんですが、
気のない返事も あまり 聞かなくなりましたね。
「うん、わかった。」という返事が よく 返ってくるようになったので
「あ〜いい返事だ。嬉しい。」と言ってますね。

孫の情緒が安定したことで ずっと今まで 心の奥底にあったことを
母親に聞けたことも 安定を示すものなんだな〜と 思います。

子どもの心が安定して 安心していたずらもして・・・
ある日 アイスの袋に 小さいおもちゃを詰め込んで
妹がそれを食べようとして 気づいたとき
「あははは・・。」と大声で笑って 
私もこういう時は 一緒に笑ったほうが いいんだな〜と思って 笑ってやったら
自分も(成功した)という気持ちがあったのか
子どもながらにも 涙を流しながら 大笑い!
そして すごいいい気分で 3〜4日過ごしてましたね。

そうしたら 以前は 妹に「あっち行け。」とか
けっこう乱暴な言葉だったのが それからは 勉強を教えてあげたり、
遊んであげたり 妹にわたしがよく注意する弁当箱を 出してあげたり
とても親切になったので 驚いています。

大波でなく 小波はありますけど 私も 黙認できるようになりました。

私が 以前と同じことをしていたら 同じ結果しか出ないということを 
私も 気持ちに留めておいています。 
そして いいチャンスがないかなと思って
子どもを よく見るようになったし、
私も チャンスが来た時に「どんな言葉かけをしたら いいのかな?何が最善かな?」
という気持ちもあって 
以前のように 本に頼って「こどもに言ってはいけない言葉集」とか
「こんな言葉かけをしたらいいよ」というのは 読んでも 頭に覚えておけなかったんですが
でも、やってみると 本に頼らずとも こどもへの言葉かけっていうのは
自然に出てくる言葉が 最善なんだなって 思えて、発見できました。

これからも そういうふうに やっていこうと思います。
始めの1歩を踏み出した感じです。
この3ヶ月 時には 「この場面で怒らなくていいんかな?」という
場面もあったんですが、それは 本当に こどもを見ていなかったということなんですね。」

子どもの気もちに寄り添うということは 今この場面で どうする事なのか、
なぜ そのことが大事なのか
子どもが伸びる 最善の言葉とは何か?
Aさんは、手を焼いていた 1年生のお孫さんに対して
21日間 起こらないでいる、という実践の中で 体得していきました。

Aさんは、コーチング講座に2回参加してくださり、そのあと3ヶ月ほど
私と電話のコーチングセッションを12回しながら
ご自分の接し方を変えて 自分にとっても お孫さんにとっても
嬉しい結果を出されました。
これからも 家の中に さわやかな気もちのいい雰囲気を作りながら
お孫さん、ご家族とのコミュニケーションを 楽しんでほしいな〜と思います。

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子育てをゆっくりと振り返ってみて 自分としてこれから どしたいのか
話す時間を もってみませんか? それがコーチングセッションの時間。

よろしかったら、このチャンスをつかんでください。(この文書が消えるまで)
対象子どもに関わるコミュニケーションを考えみたい方。(先生もどうぞ)
ご希望の方は 今回のブログ「こどもを怒らずに見守る21日間の自分との約束〜その1から
その3までを読んで」あなたのご感想もひと言お書きの上、
メールでお申し込みください。
communication-farm@mail.goo.ne.jp
いつも お読みいただいて どうも有難うございます。