とざいと〜ざい ざん・ぱら・一座がやってくるよ(#^.^#)

今回のざん・ぱら一座は・・・

町を探検して物語を創る・・・

今回の物語作りの舞台は三津…。松山の海の玄関三津浜は古代より港町として栄えた街で、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の明治・大正時代は俳諧や芸能も盛んに行われ、(子規も友人と何度も訪れています。)それは華やかな街でした。
 戦災を逃れたため、今もその時代のたたずまいを多く残しています。木村邸、三津の渡し、丸木醤油店、鯛や…。
 地元の人や、三津の昔を知っている人はそんな時代背景が物語になるのでは?と思うかもしれませんが、素直で感性豊かな子どもたちの目でこの町を見たとき、この町はどのように映るのでしょうか?どんな物語が出来上がるのでしょうか?
 子どもたちが自分自身でイメージし考える体験…。それが絡まり融合して形に
なった実感は強い経験と自信になります。与えるのではなく、あなたの中にあるものを探りたい、またはあなたの中を通してそこから物語を紡ぎだしたいということ。生きている町、生きている人々に想いを馳せ、たくさん想像し、そこから表現したいことが出てくる。それは地域を、町を、人々を、自分自身をつなげることになるのではないでしょうか。

9:30 受付開始
10:00 開催
11:00 外へ
12:00 木村邸へ戻る
12:30 昼食
13:30 練習
14:30 発表
15:00 終了予定