‘青年期の学びの場Leaf(生活訓練事業)’も、少しお手伝いさせていただいた『大東キャンドルナイト2015』に、Leafの利用者さんとその親御さんとともに出かけてきました。

「車でお迎えにあがりますよ〜」とお誘いしたAさんはイベントに行くことを直前まで迷っておられました。

そのAさんとの直前のメールでのやりとりです↓

Aさん「あかんかったら電信柱の影に隠れておくわ」
→私「OKです!」

Aさん「場合によっちゃスーパーの屋上から双眼鏡で見ておくわ」
→私「OKです^^」

Aさん「それでもだめなら警備員のかっこらしき服を着てうろうろします」
→私「私も一緒におりますので大丈夫ですよ^^(かえって怪しいですけどね)」

初めは、なかなかお家から出てこられる様子がありませんでしたが、「それもOKですよ〜」という声かけで、重たい腰をあげてくれました。

会場に着いて、「人混み、大丈夫ですか?」とAさんにたずねてみると、「そんなこと(人混みの中に自分がいること)すっかり忘れてたわ〜」と笑いとばされてました。

温かい淡い光に包まれて「こういうことが’幸せ’って言うんだろな、誰かに背中を押してもらえたら、ずっと悩んでいた時間が無駄だった」と話してくれました。

行けなくてもOKだったんですが、一緒に行けて、同じ時間を共有できてなお良かったです^ ^

おおつか