LLPでPTAの仕事をする可能性

こんにちは。
渡辺由美子@有限会社WAFFLE@キープラ社会貢献事業部です。

最近、毎日のように学校に行っています。
11月3日に近隣の小中学校&幼稚園(あわせて4団体)が集まって
音楽祭を開催します。
各学校が当番校として、持ち回りでその準備運営全般をやるのですが
これがやることがたくさんあって一仕事なのです。

たとえば、パンフレットを作って、自分たちで印刷して
手で二つに折って、帳合い
それを800部くらい作ったりとか

関係者にご招待状を作成して、
それを郵便代金を節約するために
自転車などで住所を調べながら配り歩いたり。

そのためにご招待状を配るリストを作ったり

各学校で使う楽器も違うので
学校ことに舞台上の椅子などの並びも
ことなるのですが
その舞台変えを早く行うために
精密な舞台配置図を何ページ分も作ったり・・

まぁまぁ、いちいちあげていけば
キリがないほどの仕事があるのです。

毎年当番に当たる学校のPTAは大変な思いをしているわけでして・・

なぜ、こんなに大変かというと
「手作り」感を大切にしているから・・・
などとお役所関係の人に言われているらしいのですが
それもなんだか。

なんでもかんでもPTAがやらなくても
もう少し外部に仕事を頼んでも
良いんじゃないだろうかと

私なんか、販促関係の仕事をしているので
こういうのはプロに頼めばいいのになぁと
つくづく思います。

完全なプロではなくても
セミプロといいますか、そういうことが得意な人たちが
有料ボランティアとして、毎年少し謝礼でもいただきながら
オペレーションすれば、PTAの役員さんたちは本当に
楽になります。

で、先日LLP(有限責任事業組合)についての
セミナーに出席したのですが
その話を聞きながら、
こういう大きめのイベントの切り回しには
ちょうどいいなぁと思いました。

とにかく、働く母親の比率も非常に増えてきましたし、
それを積極的に推進しているのですから、
PTAの仕事、役割につていも再考することが
必要だとつくづく感じている今日この頃です。