つむじ風(廻風)ライブ 無事終了しました

2010_4_25 晴天。Cafe & Jazz アコペッカにて、奏でられたピアノの音にはやさしさと力強さがありました。

詳しい内容は次の通り、
梅田望実(piano)♪オスカー・ピーターソンが大好きという彼女の
弾くピアノのレパートリィは、映画音楽を中心にまとめられていた。
「ムーン・リバー」/「Over the Rainbow」/久石譲の名曲「Summer」/ほか
ソフトで暖かい音でした。ピアノを弾く(%音符2%)ことがとってもすきということが
スッと伝わってきましたよ。

今井裕(piano)♪レパートリィは、オリジナル中心で
Boogie woogieな「Wham Spin」/「キリンのいる風景」/「砂丘を行く」・「フラニ」
(Fulani)は1992年のアフリカ(マリ共和国)♪でのレコーディング体験の記憶をもとに新たに
作ったもの。躍動するリズム感がテーマ/そしてシンプルなバラード曲「Integrity」
/ボビィ・ウーマックのスウィートな名曲「Daylight」と続いた。
「力強く男らしい音」と、来られた方の感想でした。

最後の曲、「NADA SOU SOU」。オーナーの橋本アコさんの歌
締めくくられた。梅田望実さんの奏でるジャズサウンドに乗せてしっとりと
語るように唄われました。
当地アコペッカでは毎月の最終土曜日にジャズ・ライブが行われています。
前の日がちょうどジャズ・ライブの日(山口有紀さん-Vo)で夜の深い時間まで
あったので、少し声がハスキーでした。でも思いがこもっていてよりストレートに
伝ってくる気がしました。

さらに大西幸仁さんのアートークに突入。
ガラッと変わりまして塚口駅でギャラリーをお持ちの太陽さん(雅号)の出番。

地元尼崎についての軽妙なお話、モニュメントの構想などのお話があり、
聴きに来られた三井ハルコさん・堀内さん・尾崎氏・昨年演奏された永森久恵
さんなどを交えて活発な話し合いがありました。
そして来年をめざして実現の方向で皆でつないでいこうということで
今年で4回目のライブを無事終えることができました。

みなさま。ご静聴ありがとうございました。
演者のかた。おつかれさまでした。
(なお大西氏のモニュメントの構想については、いずれご本人から正確な
内容でのプレゼンテーションがあると思われますので、ここでは
くわしくは触れません。その際ということでお楽しみにしていてください)