自分なりのボランティア活動とは?

日々の生活の中で、ボランティア活動を自分なりの歩幅で続けていく事を
教わったのは、プロデュースをしていた歌い手の人達からだった。
「何かボランティア活動をしてますか?」と尋ねられて「別に今はしてないけど
してみたいよね」と言いました。彼女らは、週一のペースで介護の補助とかを
しているみたい。別に普通にやってます!ってかんじがイイと思いました!

母親世代というと、チャリティはお金持ちの財閥の社長か、そういう人がする
もので、下々の庶民がするなんて、もってのほか!という考え(妄想?)に
捕らわれています。

私の世代はというと、なんか自分は世の中のためにいい事をしてます!と
いう頑張ってます感がありありで、さり気なさはないなあ〜
あと大阪地元の同級生は、それは何処で儲けるの?って冗談交じりで
真剣に聞かれて、問題外って感じです。

世代によって、様々、まったくちがっていますねぇ〜

そんなことを何となくボウーっと考えていた矢先、
大西たまきさんの「フィランソロピィ」のセミナーに出くわした。

現在たまきさんは、インディアナ大学を基点に若い世代を支援
するグループを根っこから育てていくというクリエイティブな作業を
されているディレクター。
他にも獅子奮迅の活躍とは、彼女のためにある言葉かも?!

☆☆☆☆ Youth as Resources☆☆☆☆

その一つの例として小・中・高学生が自分たちですべてを
コントロールするというボランティア活動を挙げられました。
自身で企画をして、自身で展開していくものです。大人は
一々口を挟まずに遠巻きに見ているだけっだそうです。
子供たちの言葉で企画書を提出させて、よくできているもの
に対して一期で$1000〜$3000の支援をしているようです。

たとえば十分に朝食をとれない児童に対して週三で配付
するとかいうものです。あと会計報告もしっかりしているみたい。
 若い世代の持つポテンシャルは、柔軟で素晴らしい!と
語っておられました。日本でもこういう
動きが育っていくと嬉しいですね!

そこで9月に渡米してアイデアをこの目で確かめに行こう
というツァーが宝塚のSDFによって企画されました。

新しい未知なものに触れるいい機会かな?と興味深々です。