市民講演会『市民は予測される災害にいかに立ち向うか』

基調講演 
平野廣和氏
中央大学総合政策学部教授
工学博士
構造工学・耐震工学・防災科学・橋梁工学の専門家。
土木・震災と都市の研究。
三井造船に勤務し本州と四国間の各本州四国連絡橋橋梁建設に従事。直近の論文:
「東日本大震災特集:関東および甲信越地域の被害概要」
『土木学会誌』96号2011.6 
「浮屋根式タンクのスロッシング減衰装置の開発」
『土木学会論文集』
他(著書論文多数)

《講演内容》
大震災で実際に起こった、多摩市周辺の被害例を中心に知られていない被害、さらには多摩で予測される災害について。例えば、多摩市近隣で死亡者が出たとか、市内の橋梁で一部被害があった等・・・・。
さらにコストコの駐車場スロープ落下のことなども。

《事例報告・意見交換会》
多摩市行政として災害にどう備えているか 多摩市総務部防災安全課防災担当職員
災害のとき市民ボランティアに期待することは 多摩市社会福祉協議会担当職員
被災地の避難所や施設と支援団体・ボランティアとの効果的な連携の仕方 ピコの会 林妙子氏
避難所運営に必要なことは? 首都圏避難所「味の素スタジアム」個人ボランティア 深尾香子氏

問い合わせ先 メールまたは090-3808-4173

市民講演会『市民は予測される災害にいかに立ち向うか』
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