NPO連合組織の宿命 その2

当会の会員団体の一人が、「当会は52団体あっても烏合の衆」ではないか。
と言われたことがあります(%ショック女%)(%ショボ女%)。
会議の出席は悪いし、協会の運営にあまり関心を払う様子が見えないからでしょうね。

それぞれのNPOは、自団体の運営に懸命なのだと思います。
連合組織の運営参加までは手が回らない。わかります。ウン。
だから、連合組織は役員など一部の会員主導で運営せざるを得ない宿命になるのです。

でも、運営に直接携わらなくても、絶対「烏合の衆」ではありません!!
「市民活動団体のより動きやすい環境を整えた-ーい」と連合組織が動くとき
構成会員団体がバックにいるからこそ
市民活動を進める上での必要なことを主張しやすいのです。
(事実、懸案の課題解決に向けて活動中)

個々のNPOは、自団体のこと、プラス、市民活動全体の活性化についても
頭の隅に置いているからこそ、連合組織に加盟しているのだと、信じています。

「ぼくと一緒に運営にあたって欲しい。
けれど、それができなければ君がそこにいてくれるだけでもいい」(%ハート%)(%ハート%)
という、ところでしょうか

未加入のNPOさん、地域の連合組織に加盟しましょう
入会団体が1団体でも増えると、
執行部としてはうれしいもんなんです。ハイ。(しみじみ)
(つづく) by iwa@