ふたごの土壁塗り体験記

こんにちは、ふたご1号です。私たちがよく行くナマケモノクラブのお寺(善了寺)で、藁のお家をつくるという話を聞きました。

ママ(事務局ババナオコ)に「行く?、行こうよー!」と誘われた日、2号とお家で遊んでいたかったので、「いかなーい」と答えました。けれど、ママが帰ってきたときに、その日は「ジョウトウシキ(上棟式)」というお祭りがあって、お寺のお父さんがお餅をいっぱい、いっぱい撒いていたことを知り、「いけばよかったなー」と思いました。

ママの話によると、いろんな人がお手伝いにきていて、3匹のコブタにでてくる藁を切ったり、縛ったりして、家の材料にしていくのだそうです。

それで、「文化の日」の11月3日、ママと3人で早起きして、電車に乗って、戸塚まで行きました。着いたらなぜかチコク(遅刻)でしたけれど、カフェ・デラ・テラのゆっこちゃんと久美ちゃんがすぐに見つけてくれました。

家からママがつくってくれたホウシャノウイラナイ!マスクを持ってきたので、それをつけ、頭にモノが当たったらあぶないということで、汚れ防止の手ぬぐいを頭にまき、準備完了!

英語と日本語が上手なお兄さん、カイルさんの説明を聞いて、ハッコウ(発酵)した土を藁に塗っていきます。大好きだなーという気持ちを込めて、大事に、大事にぬるんだよ、ということを教えてもらいました。

土はひんやりして気持ちがいい!と思いました。2号は「くさい!!!」と少したったら、逃げてしまいました。お友達になった3年生のシンくんは自転車のヘルメットをかぶっていました。二人でお昼ごはんまで一生懸命お手伝いをしました。

お昼を食べた後は、2号と、久美ちゃんとゆっこちゃんと3人でトランプをしたり、お寺のおうちでテレビをみせてもらったりして遊びました。ママはずっと塗り塗りしてました。

途中でヨシオカさんもやってきました。帰りにお風呂(矢部の湯)の券をもらったのですが、「次にネ!」とママにいわれ、お風呂に入らずに帰ってきました。次はゼッタイ、ゼッタイ、お風呂に入るぞー!!