東鳴子温泉セカンドオフィス開き 〜だれが湯治場を使いこなす!?〜

拝啓
都市部で働くクリエイターの方々へ

この度
宮城県大崎市東鳴子温泉では
湯治場の風情を色濃く残す
此の地を第二の仕事場として
使いこなす方々を募集します!

まず興味のある方は
2010年8月21日〜22日
温泉ハシゴ合宿ミーティングに集合!

「千年湯治」参加プログラム
東鳴子温泉セカンドオフィス開き 〜だれが湯治場を使いこなす!?〜

本プログラムは、宮城県大崎市東鳴子温泉の各旅館を拠点に、仙台や東京などの都市圏で働くフリーランスクリエイター、社会起業家の方々にセカンドオフィスを提供することを目的としています。
十数軒の宿が建ち並ぶ閑静な温泉街であるここ東鳴子は、現在ではあまり耳にすることのなくなった※湯治場の風情がいまだ色濃く残っているエリアでもあります。歴史に名を連ねた文豪たちが、かつて各地の湯治場において名作を創り上げたように、元来湯治場にはクリエイティブな仕事を触発する可能性が秘められているとの思いから、本プログラムの実現に至りました。まずは今夏8月21日(土)〜22日(日)に、今後此の地をクリエイティブに使いこなしたいと望むワーカーの方々を対象に「温泉ハシゴ合宿ミーティング」を開催します。東京、仙台などで既に活躍されている3組のアドバイザーや地元旅館主も参加。湯治場独特の静養力を存分に活かしながらも、これまで発想しえなかった面白い仕事を創造するために、ぜひ東鳴子温泉においでください。

※湯治(とうじ)とは、自然環境の豊かな温泉地に転地し良質の温泉に入り長期滞在して心身を癒すことを指す。いわゆる観光温泉旅行とは区別されるものであり、こういった湯治を目的とした温泉宿街を湯治場(とうじば)と呼ぶ。

【プログラム内容】
温泉ハシゴ合宿ミーティング①「セカンドオフィス募集のためのスキーム作り」
8月21日(土) 14時〜夜(※13時半に鳴子御殿湯駅に集合)
湯治場におけるクリエイターの仕事場成立条件とは!?ワーカーを募集するための枠組みについて話しあいます。仙台のフードコーディネーターによる夏野菜料理ふんだんの交流会(別途要参加費)

温泉ハシゴ合宿ミーティング②「「スキームのブラッシュアップ」
8月22日(日) 10時〜夕方(※2日目からの参加者は9時半に鳴子御殿湯駅に集合)
1日目に話しあったスキームを下に、今後募集する上での具体的なスケジュールや契約事項について話しあいます。

集合場所:
JR陸羽東線・鳴子御殿湯駅

参加費:
2日間参加:ごてんゆ通貨800湯
1日のみ参加:ごてんゆ通貨400湯
(※1湯=1円相当 1000円綴りで販売しております。
 残った湯は飲食やお土産メニューでお使いいただけます。)

要予約:
info@1000toji.comまで
氏名 / 職業 / 活動地 / 参加動機 / 参加日程 / 参加人数
をお送り下さい

構想発起人&司会進行:
・アサダワタル(日常編集家)from 大阪
「日常再編集」をモットーに、美術、音楽、メディア、地域政策、 福祉、教育などの分野をザクザクっとクロスオーバーする表現活動を全国各地で行う。ソロ名義「大和川レコード2」、オフィス「事編kotoami」主宰。 バンド「SJQ」(HEADZ/cubicmusic)ドラマー。 「住み開き」提唱人。

構想実現アドバイザー:
・近藤ナオ(有限会社ASOBOT 取締役 兼 クリエイティブディレクター)from 東京
1978年愛知県生まれ。国士舘大学建築学科卒。在学中に起業し、空間デザインから街づくりに関わるコンサルティング業務を行う。【主な仕事】「シブヤ大学」「東京ローカルレストラン」「FOUND」「hello life ! 」「ハイジャック会議」「まちの保育園」など。
・いしまるあきこ(きっかけ屋・一級建築士)from 東京
建築・まち・旅・デザイン・写真・Web・ラジオ/テレ ビ番組・アーティストマネージメントなど様々なジャンルの企画・制作を行っている。建築の枠にとらわれない活動で、人とまちをつなぐ”きっかけ”づくりを展開中。
・菊地正宏(仙台経済新聞編集長・モノカキ)from 仙台
東京での編プロ勤めを経て2006年から仙台で活動。同12月にニュースサイト「仙台経済新聞」開設。クリエイター対話プロジェクト「logue」、クリエイティブ関連都市型フェスティバル調査研究会「FesLab」、「杜印良品」「仙台デパートメント」などいろいろ参加。

http://1000toji.com/