楽しいワークショップをみんなで考えよう!「第二回もりっこ・ひろば」開催!

Gの杜プロジェクト事務局の中平です。

8月9日、台風接近のさなか、群馬県「群馬の森」にて、第二回もりっこ・ひろばが、開催され、課題満載という大収穫??で、終了しました。

小学生や中学生、一般の方、保護者の方々など、約20名が参加してくださり、9月から始まる美術館での学生企画ワークショップのプレゼンを聞いてくださいました。

大学生と言っても、小学生などに対し、自分の考えているイメージを伝えることに慣れてはいません。

みんなで絵を描こうね!

このペットボトルに入っている水は、どんな水だったr面白い?

今の気持ちを「イマッター」に描いてつぶやきませんか?

腹筋しながら絵を描こう!!

など、本当に美術なの??

と疑いたくなるアイデアが続出。

しかし、子どもたちはみんな笑顔。

学生さんの情熱が伝わっているんですね。

まとめの会では、多くの反省が出されました。

「小学生とのコミュニケーションの取り方が難しかった」

「もっと準備をしておけばよかった」

「本番前にリハーサルや打ち合わせをしておくべきだった」

本番前に もりっこひろばでの経験があって良かったですね。

もりっこひろばは、外部への宣伝という機能だけではなく、

参加者に対する私たちの接し方を実践する 良い機会であったと思います。

ここからは、より課題意識を持ちつつ準備を進めていきましょう。

美術館学芸員さん、大学の先生方、参加してくださった小中学生、そして保護者の皆様、本当にご協力ありがとうございました。
9月から11月までの美術館ワークショップ「Gの杜プロジェクト」もどうぞよろしく!!