Nプロジェクト〜さくらびレポート103 コミュニケーションの場を作る

櫻ヶ岡中学校の中平です。さくらびアートプロジェクト2008の総入場者数は二日間で288人でした。地域の方々を始め、長野市の美術関係者の皆様、作家のお知り合いの方々、保護者の皆様・・・など、多くの方々が来校してくださり、本当に感謝です。
キッズ学芸員たちは、どう感じていたのでしょうか。夏休みの日記を読むと、「自分たちの展示に何人来てくれるのか・・。はじめはそんなに来ないだろうと思っていましたが、たくさんの人が来てびっくりしました。」と驚きを表現しています。
 中学生の美術作品を地域に展示し、多くの方々に見ていただくこと。その意義はどこにあるのでしょうか。キッズ学芸員のある男子は会期中こういいました。「たくさんの人がいろいろな質問をしてくれました。みんな、僕たちに興味を持ってくれているんだと思いました。」中学生は、質問されると、自分たちに興味を持っていると感じるようです。質問されたり、話しかけられたりすることは嬉しいことなのです。コミュニケーションの装置を作り出す。それが演出家、またはプロデューサーとしての美術教師の役割なのです。