当センターでは、UBSファイナンシャル・グループ様よりご寄付を頂き、外国にルーツを持つ大学生のインターンシップによる人材育成プログラムを行っています。9年ほど前に当センターの子どもプロジェクトで日本語や高校受験のサポートを受けていたZくんが去年の10月から働いてくれています。UBSさんに出す中間報告で、インターンをした感想を書いてもらいました。

「アシスタントをするまでは、多文化で支援を受けていた立場から、昔の自分と同じ苦労をしている子どもたちにボランティアとして援助することで多文化に恩返しをしたいとしか考えていなかった。しかし、大学生になってアシスタントをさせてもらい、今までと違う形で多文化に関わることができて、自分なりに多文化共生というものを見つめなおした。子どもたち、先生、ボランティア、スタッフとの日々の関わりやディスカッションを通して、改めて多文化共生という言葉についての理解が深まった。」

聞こえはいいけれど、奥が深い「多文化共生」。私自身、Zくんとのディスカッションや、日々の活動で、まだまだ気づいていないことを発見したり、日々考えさせられます。