「待つ」ということ

川西市子どもの人権オンブズパーソン 
2022年次報告会に出席してきました

第1部はシンポジウム
「子どもの声を大切にするオンブズパーソン制度」
第2部は2022年次のオンブズパーソン活動報告

第1部では基調講演とパネルディスカッション
パネリストの中に子どもの頃にオンブズパーソン
制度を利用経験した若者が登壇しお話を聞くことが
できました
若者クンは現在大学1年だが、中1で不登校
母親からオンブズを紹介され学校側と調整の末
登校できるようになった
が、高校の時に再不登校となり、一旦は退学
その後定時制の高校に通学
同時にオンブズが運営している
「子ども☆ほっとサロン」でサポーターとして活動中

そんな経歴の持ち主の若者クン
不登校の原因のいじめを認識していなかったらしく
何でだろう?の毎日で苦しかったそうだ
オンブズでも話すということが中々できず
だんまりの状態だったそうです
でも、オンブズの人たちは実にじ〜っと待ってくれた
若者クンから話せるようになるまで何時間も何日も
待ってくれた
その結果、若者クンはぼちぼちと話せるようになり
今では、家族とか先生には言えないことを聞いてもらった
ことはすごく大きいことだったそうです

「待つ、待ってくれる」という時間はかかるけど
子どもにとっては、面談相手と自分自身の葛藤とに
解消できる時間が必要なんでしょうね
ひとりひとりに寄り添い、その子にあった面談対応を
考えてくれるオンブズの活動の継続を願っています