2011年度地球環境基金助成活動報告会「生態系サービスをどう報道するか」

スタッフのナカノです。

環境問題にとりくむ、日本環境ジャーナリストの会のシンポジウムの
お知らせです。

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2011年度地球環境基金助成活動報告会

生態系サービスをどう報道するか

農業、水資源、エネルギー政策と関連して

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2011年は、生態系サービスと関連が深い3つの分野で、転換が起きた。TPP交渉に揺れた農業、災害と原発事故をきっかけに安全性、希少性を再認識した水資源、そして自然エネルギーが政策目標になったエネルギーの3分野である。
これら3分野の政策転換、災害、事故を受けて、報道も転換を余儀なくされている。
これまでの縦割り報道を超えて、生態系、暮らし、社会全体への影響と対応策を見通す報道を模索した昨年でもあった。
3分野での報道現場での実践を踏まえ、今後の方向性を話し合う。

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日 時 2012年2月16日(木)18:30−20:30(受付18:00〜)

会 場 日本プレスセンタービル9階大会議室(東京都千代田区内幸町2の2の1)

登 壇 者

— 主催者挨拶
高田功(集英社インターナショナル JFEJ会長)

第1部 農業、水資源、エネルギーの転機と報道— 発表者
金 哲洙 日本農業新聞(自由貿易協定に揺れる農業環境政策の報道)
小林 聡 上毛新聞沼田支局長(水源地と都会をつなぐ報道)

竹内敬二 朝日新聞編集委員(原発とエネルギー。政策の転機を書く)
福島県・地元紙記者(調整中)

第2部 縦割り報道を超えて(全体討論)
生態系、暮らし、社会全体への影響と対応策を見通す報道を目指して、何が必要か

申込方法 所定用紙に<氏名・所属・連絡先電話&メールアドレス>を記入の上、FAXまたはメール ask@jfej.org にお申込ください

定 員 50名

資 料 代 500円(報道関係者無料)

問い合わせは日本環境ジャーナリストの会(mail ask@jfej.org tel
03-3813-9735)

主催:日本環境ジャーナリストの会

協力:早稲田環境塾