清里の森で開催される映像祭「八ヶ岳環境映像祭2009」

スタッフのナカノです。

山梨県の清里にある(財)キープ協会をご存知ですか?
そう、あの採れたての牛乳でできた、とびきり美味しいソフトクリームが
食べられるところです。
キープの牧場や森に囲まれた一角にある、「山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター」
で、今週末から、環境映像祭が開かれます。
キープ協会の宿泊施設の温泉を楽しみがてら、大自然を満喫しながらの
環境映像祭はいかがでしょうか?
詳細は以下のとおり・・・・・

【9.12-13山梨・北杜市】八ヶ岳環境映像祭2009

2009年9月12日(土)・13日(日) 9:30 – 12:00/13:00 – 15:30

@山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター
 山梨県北杜市高根町清里3545 Tel:0551−48−2900

【主催・問い合わせ】山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター
Tel:0551−48−2900 E-mail:fureai-c@keep.or.jp 
URL:http://www.keep.or.jp/FORESTERS/

【上映作品】
動物が地球を救う
(イギリス/2007年/監督:レスター・モンデュー/9分)
動物たちが繰り広げる身近なエコ活動。「ウォレスとグルミット」の制作スタッフに
よるゆかいなクレイアニメーション。第17回子どもアース・ビジョン大賞

沈黙の雪
(オランダ/2007年/監督:ヤン・ヴァンデンベレフ/14分)
北極に迫っている脅威は、地球温暖化だけではない。有害な農薬が、世界中から、風
や波に乗って北極に運ばれ、動物や人間を蝕んでいるのだ。そんなグリーンランド北
部で、2人の少女は消えつつある村へと向かう。第17回子どもアース・ビジョン賞

ペンギンのおうちはどこ?
(スイス/2008年/監督:マルセル・バレリ/9分)
南極の氷が溶けてしまった未来の地球。ペンギンは雪に覆われたアルプスへ移住しよ
うとスイスの税関にやって来るのだが‥‥。第17回子どもアース・ビジョン賞

わたしの干潟
(韓国/2008年/監督:キム・サンナム、チェ・ヒョジュ、ヤン・ヘジョン/22分)
少女ボリムの家の前の干潟では、コンクリート堤の建造が進む。住民の多くは街へ引っ
越してしまい、ようやく友達になったカニまで引っ越してしまうのだった。第17回子
どもアース・ビジョン賞

子どもどうぶつ劇場—夜の狩人フクロウ・あつまれカエル唄合戦
(日本/2008年/監督:岩崎 雅典/30分)
日本の風土に培われた豊かで多様な生きものたち。そんな身近な生きものたちが姿を
消しつつある。21世紀に生きる子どもたちに贈る自然からのメッセージ。第17回子ど
もアース・ビジョン賞

世界で一番大きな花
(スペイン/2007年/監督:ホアン・パブロ・エチェベリ/10分)
新しい家のそばで、少年は枯れかけた芽を見つける。その芽に水をかけると、いつの
間にか大きな花となり‥‥。寓意に満ちたクレイアニメーション。第17回子どもアース・
ビジョン賞

タンポポの秘密
(日本/2008年/監督:堀田 康夫/27分)
身近な花タンポポのユニークで魅力的な性質を鮮やかな映像で切り取る。開花、花粉
の放出、花から綿帽子の形の果実への変化は美しくダイナミック。第17回子どもアー
ス・ビジョン賞

水平線の向こう
(チェコ/2008年/監督:ヘレナ・ロソヴァー/11分)
海の中の小さな島に家族は住んでいた。自然の恵みを受けた豊かでゆったりとしたく
らし。しかしある時、水平線の先に光を見つけ‥‥。第17回子どもアース・ビジョン賞

潮のささやき
(アメリカ/2007年/監督:ドリュー・タカハシ/10分)
教室の貝殻を手に取った少女に、潮のささやきが聴こえてくる。その声に誘われて、
少女は海へ向かう。想像力に満ちた現代のおとぎ話。第17回子どもアース・ビジョン

かれんと不思議の森
(日本/2008年/監督:小山 均/16分)
小学生のかれんは、ある日遠足で行った里山でドングリの精シーナに出会う。森林の
大切さ、迫り来る温暖化の危機をやさしく伝えるアニメーション。「オール東京62市
区町村共同事業 みどり東京・温暖化防止プロジェクト」制作作品。第17回子どもアー
ス・ビジョン賞