別のNPOで小田原市の仕事をしたのがきっかけで小田原評定衆に任命していただきました。
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(以下、小田原市HPより)
「小田原評定」というと、豊臣秀吉が小田原城を攻めたとき、籠城か出撃か軍議が紛糾し決しなかったことから「長引いてなかなか決定しない相談」という意で用いられ、マイナスイメージで受け止められがちです。しかし一方で「小田原評定衆」とは、強引なトップダウンではなく、全体の合意を重んじるために作られた小田原北条氏の最高意志決定機関であり、そこには民主主義の萌芽が見られるというプラスイメージの捉え方があります。

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小田原市は観光地箱根の入り口として栄えていましたが、最近は以前ほど元気がありません。小田原評定衆という全国の小田原ファンを通じて、全国に小田原の良さを伝えていこうというユニークな事業です。

私のところにも、評定衆としての名刺と、記念品の「曽我の梅ぼし」が届きました。評定衆から名刺を受け取った人は、小田原観光でいろいろな優遇が受けられます。(私に会った時には「小田原名刺くれ!」と言ってくださいね。)