おもちゃをテーマにネットワークづくり

新潟県燕市でのモデル事業は
子育ての当事者にも、支援をするシルバー世代にとっても
関心の高い、玩具をテーマにネットワークづくりに取り組む。
燕市の場合、全体的に女性の就労率が高いという事情もあり
ネットワークの担い手としては、
0〜2歳の乳幼児を持つ母親と、シルバー世代ではないかとのこと。
また、「おもちゃ図書館」などの活動もあり、
障害を持った子どもと親とも比較的つながりやすいのではないかと期待している。
また、おもちゃの病院なとではシルバー世代の男性ともつながれるのでは…。
4回の学習会を行いながら、学習会の参加者に
少しずつ参画してもらいたいと考えている。
まだまだ計画は進んでいないところもあるが、
第2回の学習会には、こどもの城で実施した「とり+かえっこ」を行うつもりだ。
おもちゃの交換を核としたイベントだが、
これが、ネットワークづくりにどのような影響を与えるのか
とても楽しみである。