型稽古の段取

型稽古では
覚えようとすること自体が
意識操作を身につける稽古となっている

意識操作する前段階として
思考を止める必要がある

型を覚えようとする行為には
一瞬思考が止まるという効果がある

段階として

1.型を覚える 
・思考を止めた状態を味わう 
・思考を止めることにより意識に集中できる土台を作っていく
・型の形を覚え、意識の集中の課題を設定できるようにする

2.型に技を入れる 
・型に意識の集中(配置)を入れて技がかかる(□)を体験する
・型の形にて技ができるように身につけていく

3.技のみでかける
・型と関係なく技(意識の集中・配置)のみで技をかける(結果・□)
・形は産み出すものとなり武産の状態となる