稽古法と心と身体

②の方法の稽古で、

わかりやすいものは、

技をかける際、
相手との接触点に意識が向いていると、その点に「△」ができ、
相手からよく観え、止められてしまう。

これは②の方法からみると、
相手との接触点に意識を向ける使い方は、
結果、相手と△をつくることを示す。

言い換えると、
この心の使い方だと、相手に同意をとれず、身体は止まる。

よって、
この意識の使い方は、身体の結果からすると、
良い使い方ではないということを示している。

このように、
少しずつ反例をもって、削っていく。(反省する)

最後に何が残るだろうか。