東日本大震災とその影響により関西に避難してこられる方々に民間住宅を斡旋します

このたびの東日本大震災により被災されたみなさまに、心からお見舞い申しあげます。

 この度の大震災とその影響により故郷から避難される方々に向けて、被災地の近隣の行政機関が公共施設や民間施設を一時避難場所として提供されていますが、それらの施設には『住む』ための機能が設置されていません。そのために、各地の行政機関は公営住宅等の公的住宅を二次避難場所として提供し始めました。

 しかし、今後避難の長期化が予想される中、それらの住宅は入居期間や立地、構造・仕様等が限られ、避難をして『住む』には不十分な面があります。そこで、私たちは、故郷から遠く離れた関西に避難して来られる方々がすぐに『住む』ことができる住宅を斡旋します。

 私たちは、震災直後から特別に有利な条件ですぐに入居できる民間住宅の提供を関西の市民や企業等に広く呼び掛けました。その結果、多くの市民や企業などからたくさんの様々な住宅の提供の申し出を頂きました。

 私たちは、日頃大阪の千里ニュータウンで、住民からの『住まい』に関する相談の解決に当たっておりますので、避難して来られる方々の様々なニーズに応えることができると思います。また、私たちは、私たちの法人がある吹田市役所の住宅担当課とも連携して情報を共有していますので、必要な場合には行政機関と共同で問題の解決に当たります。

 下記のPDFファイルでご提供の申し出を頂いた住宅の一覧表を開くことができますので、必要な方は私たちにご連絡ください。

【毎日10時〜18時対応します】 担当:片岡 誠
TEL 06-6875-7459
FAX 06-6875-7461
E-mail:kattan@be.mbn.or.jp