NHK香川放送局のニュース。見つけました^^♪
香川県在住の外国の方に、歩き遍路を体験して貰う試みが毎年行われているそうです↑
コロナ前から(コロナ中を除き)、外国人の歩きお遍路さんが増え続けているように感じています。(一方、日本人の団体バス遍路は減っていると感じています。バスの運転手不足と、ガソリン代等のバス旅行の価格高騰が原因の一つだそうです)
ここ最近は車でのお遍路ばかりで・・・車窓から見る歩きお遍路さんの半分程度が外国の方のように思います。
8年前、カトリックの聖地を目指す「スペイン巡礼」に行きましたが、この巡礼では徒歩と自転車、そして馬車(!?)での移動手段しか巡礼として認められないという文化風習からなのか・・・自動車やバスツアーでお参りしよう!という外国の方(特にカトリック系の方々)は聞いたことがありません。ちなみに、この「スペイン巡礼」をされた方が道中で、同じ「信仰の道」である日本の四国遍路や熊野古道を聞き、押しかけているそうです。(私は逆に、四国遍路中にスペイン巡礼を知り、スペインに行きました)
台湾の方が小型バスを使って複数人で巡っていたのは、霊場寺院の納経所の方に聴いたことがありますが・・・。
どこの国の人であろうとも移動手段が何であろうとも、はたまた宗教的な知識や経験の量が多かろうとも少なかろうとも、巡礼遍路は【信心深いこと】が重要かなと観じております。
【お大師さん】のもとでは、いつでもどんな人でも一切が平等であり、ご利益【愛】が平等に与えられるものであると思います。だからこそ、1200年以上もこのお四国の道が廃れず途切れずに続いているのだと思います(=人=)☆
