疲れた時の技術をしっかりと!! 11月8日

今日も冷える夜となりました。今日の練習は、コーチのグループは『個々の責任、スペースを見る、判断する』という事でした。個人に出来る事をしっかりとやる。そういう事をイメージしながら指導しています。もちろん人間だから出来る事があれば出来ない事もある。でも、最初からしない、というのはちょっと違うし、挑戦してみる事、自分の精一杯の努力をまずはやる事。それをこのメンバーには教えていきたいと思う。当たり前にやる事がどれほど難しく、どれほど大切かをもっともっと理解しないといけないと思う。

練習はリフティングからのスタートでしたが、5分間で500回のリフティングを今日は森野くんと康次郎くんの2人がクリアしました。園崎くんは一回も落としていないにも関わらずペースが少し遅く、500回には到達しませんでした(%痛い男%) 本人も悔しがっていましたが、これも精度と技術の一つです。早く正確に!!を目標に500回を続けるようにがんばろう!!

今日はパスを丁寧にしっかりと!という事を何度も確認しながらやりました。一つのパスは簡単そうで、その一本でチャンスになったりピンチにもなったりする。それぐらい大事なものでもあるから、このメンバーにはその重みを感じてプレーをしてほしいと思う。難しい事、すごい事なんて出来なくてもいい。でも、出来る確実なプレーを誰よりも確実に行う気持ちとプレーを身に付けてほしいと思う。パス交換をしてから、スペースに出る練習、トラップ、パスに注意しながら意識が上がってきた所で『パス&ゴー』も要求しました。ところが一つ要求すると一つ抜けてしまうのも、まだまだみんなの意識が弱い所です(%ショボ男%) ゆっくりでも確実にやっていけるようにしよう!意識一つで大きく変わる事を実感しよう(%笑う男%)

その次からは1対1の責任をしました。最初は1対1でも攻めに有利な状況でスペースに運ぶように意識する練習をしました。それが終わってから1対1でも正面からの勝負をしました。ここでは同じ相手とやるようにさせ、まずは決められた相手に負けないようにしてほしいと思いました。負けるな!!というのではなく『負けたくない!』と思わせるように、勝ったほうへ『ナイス、ナイス』とわざと強く声を掛けました(%ニヤ男%) やられたほうが『くそ〜〜〜』(%痛い男%) と思ってくれるように・・・・。その思惑も当たり、両者譲らない気迫が最後のほうはぶつかっていました(%ニヤ男%) この気持ちが逃げ場のない1対1には必要です!!この気持ちを忘れないようにしてほしいと思う(%笑う男%)

三木コーチのグループは2対2など、メニュー的にとにかく動くメニューを組まれたようです。。。走らないとサッカーは出来ない!!というコーチミーティングでも出た話を実行されたようです(%ニヤ男%) その中でボールを持っている人をどんどん追い越していくように、という狙いはあったようですがまだまだサボっているというか、動きの足りない、止まってしまう子が多いようです。もっとやれるし、一回の攻撃、守備に持っている力を出し切れるぐらいのがんばりを出していけるようにしてもらいたい。先手の気持ちで攻撃をしていけるように攻撃は心の余裕を、守備は狙いを持ってアタックするようにしてほしいと思う。全体がそういう意識にならないとパスもつながらないし、守備も連携で奪えない・・・一緒になって考えて意見交換をしていけるようにしよう!!(%笑う男%)

最後はサッカーサーキットをやりました。ここでは疲れた中での精度を意識するようにしたいのですが、動作に意識が集中してしまい、肝心なパスでのミスが全員多かった(%ショボ男%) 時間内にする事も大事だけど、パスをミスしたら意味がない(%怒る男%) そういう疲れた時こそ、ミスしない精度を付ける為にやっているのだからミス一つにしても『味方が納得する』ぐらいの気持ちの入ったミスをしよう!今日は誰も制限時間でクリア出来なかったのは残念だった。もっともっとがんばろう!!もっともっと出来るはず!!自分の甘さに打ち勝てるように毎回がんばるようにしよう(%笑う男%)