相手を惑わせる事、その為には?? 5月22日

今日の練習も八千代の体育館でした。今日も天気が良く、日が長かったので先に来た中区の2年生は山道コースを勝負する事になりました。まずはここから練習の始まりのようにがんばる事はいいと思うし、毎回自分の記録と勝負していく事で成長も見えてくるかと思います。今日も中区2年生のトップは竹内くん!!前よりもタイムも上げ、なかなか調子は上向きのようです!!この後に加美も到着し、1年生の中区のメンバーも含めて15名の選手ががんばって走りました(%笑う男%) 全体のトップは、調子が悪いと最初は走るのを拒んでいた藤田くんが、この山道走の歴代トップとなる2分9秒の記録を出しました(%ショック男%) 本人曰く、『山に住んでいるんで、山は負けません!!』との事です(笑) さすが!の一言でした(%笑う男%)(%王冠%)

そのまま練習は火曜日なのでミーティングからスタートをしました。今週もテーマは先週とほとんど同じで、『相手を惑わせる・味方を思いやる』事でした。今日はその中でも、相手を惑わせる事を中心としたメニューで練習をしました(%笑う男%) このテーマは加美区のメンバーが苦手とする分野で、決められた事を一生懸命するのが得意ではあっても、自由の中で相手を惑わす事が苦手な子が多いのです・・・(%ニヤ男%) 性格的にはプラスで長所ですが、試合や勝負になるとやはりこういう部分を持っていないと苦しいのも経験で見えてきたので、性格を変えるのではなくこういう部分も付けていきたいと思っています(%笑う男%) 加美のメンバーは焦らない事と、失敗を恐れない事ですね、まずは(%笑う男%)

アップをして基礎をしてから、先週もやったテーマを決めた4対2をしました。攻撃のメンバー4人は、コーチが決めた事を必ずやってからゴールすると言うルールで、その中でも守備をしているメンバーにそのテーマが何かを気付かれてはいけないルールでした。攻撃の選手の『惑わす』力を試すものでした(%ニヤ男%) そんな中で普段は守備をやっている子でも、真面目でこういう部分が苦手な子を攻撃に上げて一緒にやりました。最初からうまくいくはずがないのですが、やはりテーマを隠す為に前の八千代のメンバーや翔太くんは、敢えていろいろ違う事を入れたりしていたのですが、加美のメンバーは、『このテーマをしなきゃ!』と思いすぎて、プレーがいつもとあまり変わらなかった部分が多くありました(%痛い男%) でも、これはもちろん最初からの予測済の部分だったので今日はまず、『そういう事か!』と分かってくれればいいと思った。失敗してもいいし、試す勇気がいる。まずは『チャレンジ』する事ですね(%笑う男%) 加美のメンバーは落ち込むのではなく、前向きにいこう!!(%笑う男%)(%笑う男%)(%笑う男%)

その後に4対4をしました。これはルールも特になく、得点したら交代していくようにしました。こちらのゲームでは守備のメンバーがやたらと元気いっぱいで、ミスも励ましたり盛り上げながら楽しそうにやっているのが印象的でした(%笑う男%) ところが、攻撃側は、さっきのテーマの中で自由にする時から真面目にやりすぎて、この4対4になっても同じように真面目にがんばりすぎていた(%痛い男%) だから、ミスを『しまった!!』と思いすぎて切り替えも遅く、気持ちに余裕がないプレーが多かった。得点は守備側のチームに比べると断然多かったけど、今日のテーマから言って、楽しみながらやっていた守備側のほうが練習での勝者と言える結果でした(%笑う男%)

攻撃側が悪いのではない・・・でも、楽しめた??と聞いても攻撃側は『うん!』と言えない子が多かった。やはり気持ちに余裕がなく、『こんな事してやろう!!』と思えていない・・・さっきも言ったけど、真面目は本当に大切なものです。でも、真面目がゆえに考える相手には『読まれやすい』のです。。。だからこそ、『相手の裏をかく』必要がある。それをするには『相手を惑わす』事につながるのです。時間は掛かります。今までしなかった事だからね(%笑う男%) でも、下を向いていても前には進まないから、今日出来なかった子も次はこんな事やってやろう!!と頭でいろいろイメージしてごらん??そしたらきっと次はうまくいく!!そういうのが大事だと思う(%笑う男%)

最後はシャトルランの走力で締めました(%ニヤ男%) コーチも一緒になって走りましたが、きつかったぁ〜〜(%痛い男%)(%ショック男%) それでも、がんばった一日一日の積み重ねがいつか大きな成果になる事は自分が一番よく分かっている。だからこそ、毎日、妥協しないでがんばりきりたいと思います(%笑う男%)(%笑う男%)(%笑う男%)