今日は中区の2年生のミーティングの日でした。今日も加美から賢悟くんが一緒に参加をしてやりました。先週決めた各自のテーマなどを確認しても実際に成果としてはまだまだの様子でした(%ショボ男%) まだまだ取り組む意識は高いとは言えませんが、下がっているわけでもないので、これから前向きにやっていきたいと思います(%笑う男%)
今日は、『指導』と『教育』の違いから話しました。
どうして??こんな事をしたのは1年生を各自が一人ずつ担当しているのですが、指導をしてもらうのに、まずは意味を理解してもらおうと思いました。各自でその言葉の意味の違いを言ってもらい、『教育』はこちらが主導権を持って教える状態で、『指導』はやっている事が間違っていたら教えるという事だとお互いに意見を出してくれました。

そしたら指導をするには、どうしないといけないのか?も聞きました。そこで各自が出してくれた答えをまとめると、
『自分がきちんと出来ていないといけない』
となりました。自分も『教育者』ではなく『指導者』なので、確かにそうだと思いました。だからこそ、自分もきちんと教えるだけの事はしないといけないし、注意する事は自分も出来ないといけないと責任を感じながらやりたいと思います。そこから、細かく指導する点をみんなで出しました。以下の通りです。
・あいさつ面
・放課後の時間(速やかに下校)
・言葉遣い(先生方に対して)
・ヘルメット着用の徹底(自転車置き場まで)
・登校の時間(余裕を持って)
です。これは2年生の本人がまずは意識してやる上で指導をしてもらうように言いました。

その5つのテーマを決めてから聞きました。
『この5つの事が出来たらどんな生徒になる?』
と。
すると、みんなは
『普通の生徒。やって当たり前の事』
と答えました。でも、その普通と言ってる事を誰も出来ていないというのが現状でした(%ショボ男%) 普通と言っても出来ていないのに当たり前、となるとさらに難しくなるのですが、誰でも何をしても『普通』から『当たり前』にするのは大変な作業であると言いました。それでも、普通と言った以上は責任を持ってそこまではやってほしいと思うい、やれないのは普通以下と自分で認めるのと同じですからね(%ニヤ男%)

当たり前
と言葉にするのは簡単ですが、やる事を普通にしてこそ、その延長に当たり前と言う事につながると思う。だから、今は普通のラインまで達してないのだから、まずは意識してやり、普通になるまで続ける事。そして、それが続けば自然と当たり前になっている事を言いました。これからこの中区4名の意識が変化すると期待していきたいと思います。真っすぐに、すぐには変わらないかもしれないけど、自分は指導者ですから全てをやらせるのではなく、子どもが自分からアクションを起こし、そのサポートをすると共に、おかしいと思えば軌道修正をしていきたいと思います。長い目で見ていきたいし、それぐらい大切な事をやろうとしているみんなをしっかりと見守っていきたいと思います!!
