今日は曇り空の中でしたが、何とか雨も降らずにもったので外で紅白戦が出来ました(%笑う男%) 12時の集合だったにも関わらず早くにみんな来てくれたので予定よりも早く準備も出来て、試合も25分ハーフをしようと思っていたのが20分を3本やる事が出来ました(%笑う男%) 今日は3年生も入れてちょうど22人だったので交代でキーパーもしてもらいながら試合をするようにしました。
アップは各自で30分間やってもらいました。基礎、ストレッチをしてもらい最後のシュート練習だけは全員で一緒にやるようにしました(%笑う男%)

基礎をやっている最中に、メンバーを個人的に言い渡しながら、どういうプレーをしてほしいかなどの話も付け加えて言いました。そして、シュート練習をやる前に全員を集めてメンバーを発表して、半面ずつに分かれてシュート練習をしました。
シュート練習の内容は昨日の練習でもやりましたが、3人でダイレクトでパス交換をしながらシュートまで持って行く形をやりました。今日の紅白戦でもテーマとして見たかった形の一つとして攻撃に人数を掛けるという事です。それがいかに意識できるかはこの練習からの意識にかかってくると思って見ていましたが、フリーなのにシュートを平気で外す子が多い事・・・・ハッキリ言ってアップの意識は最低でした(%怒る男%)(%涙%) でも、もう上げれない、やる気が出せないならゲームでどうなるかもよく分かっている事だし、言わないようにしました。いつまでもコーチが注意してやるようなチームではダメですから・・・・。

ゲームは明日の県リーグも見据えてのメンバー編成をしましたが、当然反対に入っている子にはこのメンバーが『決定』ではなく、『競争』であると言いました。だから、今日の動きを見て物足りないと思えば明日のメンバーは変わってくるし、今日はそれだけの気持ちを持って取り組むようにはきちんと伝えました。
ところが開始から目立つのは、3年生ばかり・・・・どうして22人もいる中でたった4人の3年生のフィールドメンバーが一番目立つのか???簡単な事です。プレーしたいからパスをもらえるように呼ぶ。自分の欲しい場所、欲しいタイミングを言うからパスが来る。それだけなんです!ただ、『それだけ』と思う事が今の1,2年生には出来ないのです。でも、やろうとしても出来ないなら納得はするけど、やらないで出来ない。。。これって当然ですよね?やろうとする気持ちがプレーよりも何よりも大前提としてないと話にならない事が分かる1本目でした。

合間にはメンバーには話を簡単にしましたが、やはり本人達で改善しようとする気持ちが一番大事だから、ある程度を言うと、後は任せました。2本目に入っても、なかなか攻められない1,2年生チーム・・・手を抜いたりはしていない・・・だけど、攻めれない・・・なんだろうか???『気持ち』の次の課題になって『質』の問題なのです。3年生はとにかくボールを失わない。でも、1,2年生は見えてる所へのパスをミスしたり、見ないで蹴ってしまったり、適当なキックをしてしまう・・・(あの辺でいいだろう・・・)という気持ちのパス。結局ここが大きな差となった。一つのパス、トラップに意味を持っている3年生に対して、まずは止める。それから考えようとする1,2年生では全ての面で遅い1,2年生が守るばかりの展開でした。守備は気持ちも入ってきて体もぶつけるようにはなりましたけどね(%笑う男%) それでも、奪ったボールを大切に出来ずにすぐに相手に渡してしまいまたもやピンチが・・・とそんな展開の2本目でした(%痛い男%)

最後は15分でやろうと思っていましたが、やっているみんなが気持ちも最高潮に達してきていたので20分やりきりました。本当にラストに関しては個々のがんばりや良さ、自分からやろうとするプレーが数多くあったし、いいサッカーだったと思う(%笑う男%)
しかし、20分ハーフを終えてから本気になっても本番ならもう結果が出ている状態なわけだから、明日の試合は最初からきちんと気持ちを持ってプレー出来るようにしようと話をしました。気持ちが入れば本当にいいサッカーが出来る!!でも、気持ちを作るのがコーチだとしたら『やらされているサッカー』になってしまう。どうすれば楽しめるのか?どうすればうれしいのか?それを考えればどうしたらいいかは見えてくるはずです。言葉だけでがんばります!とかやります!とかはもう終わりにしてもらいたい。みんなは中学生なんだ。小学生で誉められるプレーも中学生では評価されない事だってある。それは裏返せばみんなが成長している証なんだ。だから、必死に今の状態と向き合おう!そして練習を本気で行える選手になろう!そうすれば試合は楽しめるんだ。今の時間を無駄にしないようにしていこう!!!
P.S 写真はちょっとカメラの具合が悪いので後から出来次第載せます(%笑う男%)(%涙%)
