今日は、1,2年生の練習を午前中にしました。昨日の紅白戦では基礎のなさを露出しただけにもう一度、しっかりと一からやり直す、と言うか改めて基礎の大切さを痛感してもらってやるようにしました。なのでテーマも内容も基礎をしっかりとする事に絞りました。最初のアップでも、いつもと違ってドリブルを中心にしてボールをしっかりと触る事から始めました。ここでは最初はしっかりとドリブルするように言いましたが、出来るようになればスピードを上げる、顔を上げてなるべく遠くを見るように言いました。こうしたプレッシャーのない中ではいいプレーも出来るようになってきたのでここで、『出来た!』と満足せずに、次は相手がいても出来るようにイメージしたり、自分の中の意識レベルを上げてほしいと思います。

今日は基礎に多くの時間を使いました。やはり少し慣れてくるときちんとする事を忘れてしまうのがこの1,2年生の悪い所です(%怒る男%) 基礎に完璧なんてないし、完璧がないからこそ、どこまでもレベルを上げるのにこだわっていけるはずです。それをだいたいのプレーしかしていないのに、『これでいいわ・・・』と妥協してる子が多いからミスしても平気だし、次に同じミスを繰り返してしまう(%ショボ男%) 同じミスをしている子が成長するだろうか??やっぱりそれは難しいです。それを言っても分からない子はどうしてもみんなと同じ時間試合に出るのは難しいです。やろうとして出来ない子と、やる気がない子とはまた違う。そこをこの練習での一本一本に対する目を見ればすぐに分かる。差は半年で大きくなっている。要は気持ちの問題です(%怒る男%)

基礎をしてからはパス回しをしました。最初は4人でパスをするだけでした。それでも、その何も条件も付けずにやるだけでもすでにミスが出てくる・・・(%涙%) 本当に昼間になるとこの学年の集中力は半分ぐらいに落ちてしまう。仕方がない、で済む問題ならいいけど試合は夜にはない。昼間に出来ないなら勝てない。その重要な時間帯にいつも出来る事が出来ないのは集中力がないからです。何でもないパス、トラップを簡単にミスする今日のみんなの出来は非常に悪かったと思う(%怒る男%)(%怒る男%)(%怒る男%)
うまくなろうとする子と、ただサッカーをしに来ている子、この差が大きいと指導も本当に難しい。気持ちは遅くても自分が変えようとしなければ絶対に変わらない(%痛い男%) みんなにはその時期がいつになるのかなぁ〜と相当長い目で見ないといけない子もいる。練習中にあくびをする子。ミスして笑っている子。何をしに来ているのかな????疑問が多く残りました。。。

最後はミニゲームをしました。ここでは、練習でやったトラップ、ドリブルに加え話をしたのが『自分から何かをしよう』という事です。それがほとんど出ていなかった。どうしても全員がプレーに集中しているからか、それとも考えていないのか、声も動きも少ない状態でした。中にはいいプレーもあった。考えている子もいた。でも、それが数人しかいないのではチームとしても成果が出ないと思うし、やらないといけない時は全員にあって、それをしていなかったら周りが言えるようにならないといけない。仲良しサッカーでは通用しない。きちんとしないといけない責任を各自が果たしていかないといけない。今日は内容が非常に薄い練習となりました(%ショボ男%)

コーチはみんなが自分の意志でチームを選んだと思っている。なのにどうしてやろうとしないのかが分からない・・・それを今日は強く思った。面白くないならしなくていいと思う。教えてやってるわけではない。でも、やる気もないのに来るのはもっと失礼だ。
僕はやっているつもりやけど・・・・
多分そう思っているだろう。つもりでやれたら苦労はしない。そうやって自分で限界を作る子が今の子は多すぎる。それ以上をやろうとすれば、『無理』『出来ない』とすぐに言う。言われてやるのは面白くないなら、言われる前に何かをしようとしてもらいたい。今日は呆れるぐらいに意識が低かった。2年生は全体的にいい意識を出しているし、やろうとしているけど、やはり1年生は幼い。もう『新』が付かないだけの月日は経っている。ここから先は甘いかどうかだ。痛い、しんどい、をすぐに言う。これで強くなろうと思うほうが無理がある。1年生はサッカーをうまくなりたいのでしょうか???コーチに言われたらすぐに下を向く。返事もしない。サッカーを大好きな自分にみんなの気持ちはハッキリ言って伝わってこない(%ショボ男%) 楽しんでやるのは結構だけど、それだけで満足するのかな?もう少し本気になる意味を考えないとこの学年は後悔ばかりで終わってしまう。そうならないように、もっともっと自分達で考えて何かをしてほしいと思います(%ニコ男%)
