7月25日!選考会『作陽高校編』!!

今日は朝から、藤原 大将くんと上田 悠平くんの二人を岡山の作陽高校へ練習会に連れて行きました。行く途中は雨にも当たったぐらいなのに、着いてからは嘘のような晴天が‥‥暑い‥(%笑う男%)(%涙%) まさしく『夏』でした!!(%晴れ%)(%晴れ%)(%晴れ%)

最初に、野村監督から入部希望アンケートを渡してもらい、二人は早速記入をします。ひろくんは案外早かったのですが、これも審査の一つだからと慎重に慎重に書き直したり、細かく書きすぎたりして自分でプレッシャーを掛けながら書いていた悠平くんはかなり焦っていました(笑) また、出来た子からドリブルを見てもらっていたのでさらに焦って、最後には悠平くんのタイムなんて知らないのに『僕、50m何秒やったっけ??』と聞いてきたのでそれにこっちは焦りました(笑)

午前は練習をして、午後は紅白戦の日程だと聞いていたのですが、午前の練習は全部頭の体操でした(%ニヤ男%) あらゆるパターンの鬼ごっこをしていて、その中には求める何かがあって、そこに気付けばいい動きが出来るし、気付かないで単にやってしまうとなかなか鬼ばっかりになってしまうという、簡単そうでも複雑だったり、きちんと狙いが隠されたものばかりで、そういうバリエーションの多さに驚きながら見ていたのですが、野村監督が一言‥‥
『動けそうな格好ですね?一緒に入ってくれませんか?ちょうど一人足りなくて‥』
そう言われて、しばらく眠っていた?!選手時代の自分にスイッチが入ってしまい、スパイクを履きました(笑) ところが、結果この鬼ごっこの為だけにスパイクを履いた形になったので少し恥ずかしい自分でした(笑)(%笑う男%)

午前の1時間半をいろんな頭の体操をして、一緒にしていて楽しかったのですが、頭の体操が少し苦手な二人(これはあくまで真面目すぎる性格なので、柔らかくする事が出来ないだけで悪い部分ではありません)は、体を動かすよりも疲れたかも知れませんねぇ〜(%ニヤ男%) 暑さもあって、かなりこの時点で二人と一人の大人が日焼けしていました(%笑う男%)

昼食を取り、会場を前練習試合をしていただいた会場へ移し、紅白戦のほうへ参加するようになりました。ここで、見つけた『一期生の革命児!!』(笑) 花瀬くんです。プレーをするとかなりエグいドリブルなのですが、ケガをしてゆっくり座っていた彼からは、作陽のオーラが全く感じられませんでした(笑) さすが、スーパー天然ボケの花瀬くんは健在でしたね(%笑う男%)

紅白戦は20分を一人4本やるようにしてありました。1年生を3つに分けてそこに中学生が入る形になっていました。ひろくんも悠平くんもそれぞれのチームに入ってがんばりました。ひろくんは黄色チームのボランチをしていましたが、最初は緊張と遠慮があったようで、硬さの見えたプレーでしたが、時間の経過と共に良さを発揮していきました(%星%) どうしても、周りを使う余裕はなかったようですがやはりこのポジションは、人を使う事も覚えていかないと難しいので、少しずつそういう部分も見て吸収しながら、自分にも出来るようになってほしいと思う。どうしても早いプレッシャーに何度も潰されたりしていたけど、体の強さ、いい部分は完全に通用すると見ていても思ったので、そこが特徴だし、自分の武器だと自信を持ってやってほしいと思う。後は、見てもらっている機会だと言う事からもう少しアピールする『気持ちの面』を出してほしかったと思う。せっかくの機会に後悔がなければコーチはそれでいいと思うけどね(%笑う男%)

続いて悠平くんですが、FALCOのユニフォームだったので写真でもどこにいるかがすぐに分かると思います(%ニヤ男%) アンケートでも自分の良さをアピールする事にすごく悩んでいたけど、考えながら、悩みながらもしっかりと動いてボールを要求していたと思う。こちらも最初は、戸惑いがあったようだけど慣れてきてからは悠平くんらしいプレーも随所に見れたので良かったと思う(%笑う男%)

ただ、見ていて思ったのだけど二人に共通して言えるのは、相手のシステム、自分のチームのシステムが変更しても臨機応変に対応できるかどうか?がいい選手になる条件だと思う。強い高校ならいろんなシステムの相手との試合にもなるし、その場に応じて自分の役割も同じポジションでありながら考えてやり方を変える、というのが必要になると感じました(%ニコ男%) 二人にはまだ見てもらうチャンスがあるので、それまでにもう少し頭を柔らかくして挑戦出来れば、きっと自分の大好きなサッカーがもっと楽しくなるだろうし、夢にも一歩近付きます!!!未来への希望を持ったままがんばろうな(%笑う男%)