今日は中町スクールの初日でした。今年は開始が遅く、また募集期間も非常に短かったので、申し込みは二人でスタートとなりました(%ニコ男%) しかも、今日は体調不良で休むかもしれないと連絡を受けたのでスタートから誰もいないかなぁと思いました。。一人でも、好きな子と好きなサッカーをやれる時間は苦痛に思わないし、今日は今年から参加の4年生の市位 裕幸くんと5年生の小西 拓斗くんと、去年の終盤から参加していた去来川 裕生くんでした。去来川くんは申し込みをしていなかったのですが、拓斗くんが声を掛けてくれたようで、せっかく来てくれたのだから一緒にしよう!と3人でやりました。年間の目標としてリフティングの回数をアップさせる事を話して、スクールでの決まり事なども話をして練習スタートしました。まずはボールになれる為に、手で扱う遊びをいくつかしました。

そして、3人で同時にボール交換をしました。これによって、まだ親しくなれていない3人が一緒に声を出せて、お互いに顔を見てパス出来る事もコミュニケーションを取る上では必要だと思います。
『いっせ〜の〜で!!』
『もうちょっと高く投げて!』
など、子供達なりにしっかりと考えて要求もありました(%ニコ男%) こんな形のコミュニケーションゲームもいくつかやりました(%笑う男%)

次はリフティングをしましたが、いきなりただ単に、続けなさい!と言っても出来るものではないので、まずは足なら足の部分を細かく分けて、そこでバウンドさせながらつくようにさせました。これによって難易度は落ちますし、気軽に続けられます。それが出来るようになってから、少しボールをつく場所を難しくしていきます。もも、インサイド、頭、とこちらが言う場所で触るようにしました。思うようにボールが上がってこない事が多くありましたが、やめないで息を切らしながらがんばる裕幸くんの姿はすごく印象的でした(%笑う男%) そんな裕幸くんに一言アドバイスしました。これは小学生によくある事ですが、ボールが地面に落ちる前に手で取ってまたやり直すのです。そこで、『サッカーはどこを使ったらいけないスポーツかなぁ?』と質問をすると、『手!!』と言いながら気付いてくれたようで、落ちるまで触らないようになりました。実はこれがうまくなる最大の秘訣だと思っています。落ちてもいいから『最後の一歩』を出す事が次につながっていきます。簡単に手で支えてしまったら三輪車のまま自転車に乗れない状態と同じです。そうならないように、失敗しても足でがんばるクセをつけるように言いました(%笑う男%)

拓斗くんも、去年スクールでがんばった記録が今も最高記録だそうで、それやったらまたスクールで最高作ろか!!と言いました。とにかくボールを蹴っているのが楽しい様子で、その目は本当にイキイキしていました(%笑う男%) こういう純粋な気持ちでボールを追っかける姿を見て、自分の中で少し失いかけていた気持ちが再び戻ってきた感じがしました(%笑う男%) 今日は、拓斗くんは33回、裕幸くんは8回までがんばりました。ちなみに二人の最高は、拓斗くんが58回で裕幸くんは10回だそうです!!きっとこれからこの回数が増えていく喜びを感じる事でしょうね(%笑う男%) 練習がある日もない日も、一日一回はリフティングをする習慣が付けばもっと早く回数が増えるでしょうね(%笑う男%) この年代はとにかく触った回数で上達度が大きく変わってくるので、サッカーを好きになって毎日蹴るような子になってもらいたいなと思います(%笑う男%)

スクールの決め事は、
①あいさつをきちんと握手でする
②物、友達を大事にする
③友達をけなさない(暴言を言わない)
④一生懸命やる
です。この4つを徹底して指導したいと思います。好きだからといって好き勝手出来ると思ったら大間違い!!決められたルールの中で最大限楽しむといった事が出来るようにしていきたいです。今年も50ポイントを獲得すればオリジナルTシャツをプレゼントします。今日は拓斗くんが4ポイント、裕幸くんが2ポイント獲得しました(%王冠%)(%ニコ男%) この調子で50ポイントまでがんばってほしいと思います(%笑う男%) 終盤には雨も降ってきましたが元気にがんばってくれた3人でした。来週もがんばりましょう!!
