土曜日はみんなの審判協力のおかげでスムーズに大会も進み、時間も予定より早く終わりました(%笑う男%) その中、出会った指導者の方々みんなに『ええ事してくれとるなぁ』と誉めていただきました。コーチも、みんなのがんばっている練習の様子なんてみんなは見れないからこうしてみんなの良さが一人でも多くの方に伝わったらいいな、と思いました。みんなにも、審判をする事はプラスでもある。ルールを分かる事はプレーにもつながるからです(%笑う男%) みんなが育った少年サッカーのチームを見て、自分と同じような子がいたりしたんじゃないかな?こんな時もあったんだなぁと若いみんなでも思ったんじゃないかな(笑) いつもならお互いのコーチが審判をしながら指導していたので、指導に専念できた事は少年団のコーチにも子供にも良かったと思う(%笑う男%) 各コーチとも話す機会があって、FALCOはこういう活動を続ける事で地域と関わりながら理解してもらいたい、と説明しました。当然中学生のみんんは自分がサッカーしたいに決まっているけど、そこを我慢してこうして嫌な顔をせずに手伝ってくれる事を誇りに思います。何が大事か??クラブチームはサッカーだけをしたらいいのか??そうじゃないと思う。クラブといっても地域の中にあるもので、その地域から非難を浴びてまでやる事は意味がないと思う。結果も重要。そんな事は分かっている。でも、結果を出す為にしんどくなる子は絶対にいる。今、中学生でサッカー選手として完成させてはいけないと思う。これからの人生への『伸びしろ』を残しておかないと、体は大きくなっても心が出来上がってないだけに、先の人生で疲れてしまうはず(%ショボ男%) 大事なのは、楽しむ事!!

人は人とつながって生きています。だからこそ多くの人と関わり生きていく事が大事です。人との関わりが少ない人生は中身もきっと薄いはず。。。機械が友達みたいになっていく子はどんどん世界が小さくなってしまう。いい事ばかりじゃない。人と付き合うと悲しい思いもする。腹が立つ事もある。でも、喜びや感動を与えてくれるのも人だと思う。昨日のマラソンでも、沿道にいる人の声援がなかったらもっとしんどかったと思う。準備に何ヶ月も前からがんばってくださっていた人もいたはず。そうした人とのつながりがあってこそ人は成長もすると思った。この土日で多くの人と出会い、話をし、考えさせられた。コーチの描く『FALCOの理想』は、間違っていないと確信を持てた。みんなの素直な心が素直なうちにしっかりといい事、悪い事を指導していけたら絶対に心の温かい人間になれると思う。大人が子供の顔色伺っている時代にこそ、こうした人との付き合い、ふれあい、つながりが大事なんだと思う。物を買って与える事が大人の役目ではないと思う(%怒る男%) その物へのありがたみを子供が分かるかどうかは大人の指導によると思う。買ってもらって当然みたいな子供は必ず金銭感覚を失います。ありがたみや、人の心の痛みが分かる、そんな大人にしたいと思う。サッカーでそれが分かるのではないと思う。だからこそ、このFALCOでそこを学ばせていきたいと思う。人とのつながりは『宝』である事を‥。物にはない『温かみ』こそが人間の最大の良さだと思う。そこを自分の行動で感じ取れる子にしたいと思います。
多可サッカー協会の皆様、審判協力させていただきましてありがとうございました。子供にも僕にもいい勉強の場となりました。また機会があればよろしくお願いいたします!!
