とうとうアノ八尾の地域通貨『フレ』を使おうと
それが使えるファミリーロード商店街に行きました。
フレの事務局のおじさんに
「ここは使えるよ」と教えられた商店街(70数店舗のお店がある)には
そのおじさんが見せてくれた
「ここでフレが使えます」と書いてあるポスターがあまり
貼っていませんでした。
ちゃんと店頭に貼っている所は5箇所くらいでした(^^;)。
で、恐る恐るポスターの貼っていない某店舗へ。
そこで生活雑貨6点を購入!
もちろん、レジを済ます前に
「フレ、使えますよね?」と確認。
するとそこのおじさんは
「うわ!これナマではじめて見たわ!
これってどんなことしたらもらえるん?」と、
おじさんに質問されてしまいました(^^;)。
「オイオイ。フレ取り扱い店舗なのだから、それくらい知っときなはれ」と
思わずツッコミ入れてしまいそうになりましたが
「フレを使う会員になったり、ボランティアをしたりすると
もらえるんですよ」とちゃんとお教えしました。
フレを使うことで、お店の方とコミュニケーション
出来たのは良かったのですが
どうやらそのおじさんが、
地域通貨をその辺にある金券でしか思ってないことが発覚し
ちょっとブルーになりました。
「商店街のみなさん、地域通貨はみなさんのお店を
活性化(=利益向上)させるツールなんです。
だから、フレを持ったお客さんにちゃんと分かるように
店頭にポスターを貼っておいて頂きたいです」と言いたいです。
その多くの商店が取る行動を分析すると
フレがどんどん自分の店に入って来ることで
商店街の事務局に、その都度現金ととっ換えに行くのが
じゃまくさい・・・と思っておられるのでしょうかね?
だから、わざとポスターを掲げないのかな?
と思ってしまいました。
私は、地域の商業や、コミュニティ自体の活性化をするにあたって
地域通貨というツールは、素晴らしいツールだと思っているのですが
その良さを知らない方が、一般市民にも
商店街の方々にも多いような気がしています。
だから、私はそれが広まるように
「フレ」の良さを誰でも理解出来るような
広報ツールを作成したいと思っています(^^)。
(そのツールはまた後日紹介いたします)
