2012/07/25のBlog
[ 17:05 ]
[ その他 ]
7/24 大阪の天神祭の神輿に出くわしました。
ギャル神輿もあり、天神町筋商店街は人、人、人……。
だれがどこのだれか??
わからない気楽さ!
でもこれも単発のできごとです。
でも毎日どこかに出かける場ができると
日課になり、生活のリズムが生まれます。
それは大事なこと!!
そういえば昔、不登校だった息子と共に地域で
たまたま紹介された定時制高校の先生に
高校を辞めて通信に転校する相談をしにいったことがありました。
その時に
「いくら自由に時間があっても、行く場がないと時間をつぶせないですよね。
私ら大人でも喫茶店で長く時間をつぶせないように
この子らも学校に行かなくなると、うまく時間がつぶせないもんですよね。
本当に時間をつぶすのは大変なことなんですよ……」
と言われたことを思いだしました。
宝塚市では『きずなの家事業』がはじまっています。
一昨年に起きた、中学生の放火事件から市が企画した事業です。
ただし私たちみたいな弱小の親の会だけの力では、この企画に応募できません。
子どもの居場所として、どなたか応募してもらえたらいいな……。
学校に行かなくなった子どものことなど、8/7の当会のおしゃべり会で
また一緒にお話をしましょう!
ギャル神輿もあり、天神町筋商店街は人、人、人……。
だれがどこのだれか??
わからない気楽さ!
でもこれも単発のできごとです。
でも毎日どこかに出かける場ができると
日課になり、生活のリズムが生まれます。
それは大事なこと!!
そういえば昔、不登校だった息子と共に地域で
たまたま紹介された定時制高校の先生に
高校を辞めて通信に転校する相談をしにいったことがありました。
その時に
「いくら自由に時間があっても、行く場がないと時間をつぶせないですよね。
私ら大人でも喫茶店で長く時間をつぶせないように
この子らも学校に行かなくなると、うまく時間がつぶせないもんですよね。
本当に時間をつぶすのは大変なことなんですよ……」
と言われたことを思いだしました。
宝塚市では『きずなの家事業』がはじまっています。
一昨年に起きた、中学生の放火事件から市が企画した事業です。
ただし私たちみたいな弱小の親の会だけの力では、この企画に応募できません。
子どもの居場所として、どなたか応募してもらえたらいいな……。
学校に行かなくなった子どものことなど、8/7の当会のおしゃべり会で
また一緒にお話をしましょう!
2012/07/18のBlog
[ 20:44 ]
[ その他 ]
滋賀県大津市のいじめ自殺について、毎日報道されています。
このような報道を聞くたびに、今から10年前
息子のクラスメート:17才で亡くなった不登校仲間のことを思い出します。
彼のお通夜の席で、息子と私がお母様に挨拶した折、
お母様は息子の肩をさわり、「〇〇君、学校に行ってるんやね……」と
声をかけてくださいました。
この言葉の意味を――『生きているんやね……』と感じた私でした。
息子も、「俺だけ生き残った……」と口にしました。
本当につらい経験でした。
このような報道を聞くたびに、今から10年前
息子のクラスメート:17才で亡くなった不登校仲間のことを思い出します。
彼のお通夜の席で、息子と私がお母様に挨拶した折、
お母様は息子の肩をさわり、「〇〇君、学校に行ってるんやね……」と
声をかけてくださいました。
この言葉の意味を――『生きているんやね……』と感じた私でした。
息子も、「俺だけ生き残った……」と口にしました。
本当につらい経験でした。
2012/07/03のBlog
[ 19:45 ]
[ その他 ]
梅雨の晴れ間のある日、大阪南部、とある駅近くで
すてきなおじいちゃんの経営する駄菓子屋さんを訪問しました。
以前、不登校支援者に『移動駄菓子屋さん』案を話したことがあったからです。
「昔はおもちゃやさんだったのが時は移り
時代の流れから儲けは度外視になるかもしれないけど……
おじいちゃんのデイサービス代わりにお店の店番をして
地域の子どもたちを見守っているのよ!!」と娘さん談。
駄菓子屋さんは、今も昔もふれあいがある場です。
また、障がい者支援施設の方が
「高齢者施設に移動コンビニを仕事とすればよいかも……」
と話されたことも重なります。
社会とつながるには何か仕掛けが必要です。
それは、アイデア次第!!
そして、『社会参加』とは、不登校、障がい、難病、高齢……などなど
課題を抱えた人、みな共通していると思います。
『ボランティアでなく、お金になる仕事として社会参加できる仕掛けを!!』
そう思いながらも、やはり障がい者運動の歴史からも
親の会のがんばりが根底にないと
待っていても社会はよくならないことを痛感しています!!
またおしゃべり会で思いを分かち合いたいと思います。
すてきなおじいちゃんの経営する駄菓子屋さんを訪問しました。
以前、不登校支援者に『移動駄菓子屋さん』案を話したことがあったからです。
「昔はおもちゃやさんだったのが時は移り
時代の流れから儲けは度外視になるかもしれないけど……
おじいちゃんのデイサービス代わりにお店の店番をして
地域の子どもたちを見守っているのよ!!」と娘さん談。
駄菓子屋さんは、今も昔もふれあいがある場です。
また、障がい者支援施設の方が
「高齢者施設に移動コンビニを仕事とすればよいかも……」
と話されたことも重なります。
社会とつながるには何か仕掛けが必要です。
それは、アイデア次第!!
そして、『社会参加』とは、不登校、障がい、難病、高齢……などなど
課題を抱えた人、みな共通していると思います。
『ボランティアでなく、お金になる仕事として社会参加できる仕掛けを!!』
そう思いながらも、やはり障がい者運動の歴史からも
親の会のがんばりが根底にないと
待っていても社会はよくならないことを痛感しています!!
またおしゃべり会で思いを分かち合いたいと思います。
2012/07/01のBlog
[ 22:05 ]
[ 活動予定 ]
もう7月、夏休みまであと20日あまり…
小学生、中学生、高校生がいるご家庭は、この夏休みは頭が痛い!!
それは、毎日家にいる子どもを『どう過ごさせるか!!』と悩むんですから。
不登校の子をもつ親は、この『どう過ごさせるか!』ということを
不登校の子どもとともに模索しているんだな!!と思います。
「学校に行かない、行けない……」など、
当時は悩んだことが懐かしいと思えるのは
10年も過ぎ、社会参加をしている子どもとの生活が今あるからでしょう。
とにかく今、不登校で悩む保護者の方、お母さん、お父さん!
早期発見、早期治療――病気に限らず、これが大切!!
つまりは、不登校のなりはじめに一人で悩まずに先輩母仲間と共に
不安な気持ちをおしゃべりして対応策を一緒に考えましょう!
安心してご参加お待ちしています!
日 時:7月10日(火) 8月7日(火)⇒8月は第1週の火曜に変更
いずれも 13:00~16:00
場 所:宝塚市売布東の町 ぷらざこむ1 会議室
参加費:¥300(お茶つき)
お問い合せ先
宝塚市社協ボランティア活動センター 0797-86-5001
当会発行 『宝塚発 不登校から考える~~あなたにつながりたい』
定価¥1000を販売中。
小学生、中学生、高校生がいるご家庭は、この夏休みは頭が痛い!!
それは、毎日家にいる子どもを『どう過ごさせるか!!』と悩むんですから。
不登校の子をもつ親は、この『どう過ごさせるか!』ということを
不登校の子どもとともに模索しているんだな!!と思います。
「学校に行かない、行けない……」など、
当時は悩んだことが懐かしいと思えるのは
10年も過ぎ、社会参加をしている子どもとの生活が今あるからでしょう。
とにかく今、不登校で悩む保護者の方、お母さん、お父さん!
早期発見、早期治療――病気に限らず、これが大切!!
つまりは、不登校のなりはじめに一人で悩まずに先輩母仲間と共に
不安な気持ちをおしゃべりして対応策を一緒に考えましょう!
安心してご参加お待ちしています!
日 時:7月10日(火) 8月7日(火)⇒8月は第1週の火曜に変更
いずれも 13:00~16:00
場 所:宝塚市売布東の町 ぷらざこむ1 会議室
参加費:¥300(お茶つき)
お問い合せ先
宝塚市社協ボランティア活動センター 0797-86-5001
当会発行 『宝塚発 不登校から考える~~あなたにつながりたい』
定価¥1000を販売中。
2012/06/27のBlog
[ 00:33 ]
[ 活動報告 ]
今から10年前、大阪のドーンセンターで
不登校の子供の母親が自分を語り、
そして自分の気持ちの解放するための
講座が開催されました。
そこで出会った母仲間が、先日大阪で
おしゃべりランチ会をしました。
10年前、
「小学5年生で不登校に……なんで学校にいかないんやろう??」
「小学校5年で転校したら、学校に全く行かなくなった」
「女子中学に入学したが、中2から学校に行かなくなった。高校進学できるかしら…」
「高校進学後、あんまり学校に行かない。なんで学校に行かないんやろう??」
「高校2年で不登校に。その後通信制高校に転校し、専門学校になんとか進学したが、
またうまく集団生活に慣れないために、留年となって……」
「中学で不登校。その後、通信制の高校に籍を置いているが家から出ない……
ひきこもり気味に」などなど……。
母仲間はみんなで悩みを共有したものでした。
不登校の子供の母親が自分を語り、
そして自分の気持ちの解放するための
講座が開催されました。
そこで出会った母仲間が、先日大阪で
おしゃべりランチ会をしました。
10年前、
「小学5年生で不登校に……なんで学校にいかないんやろう??」
「小学校5年で転校したら、学校に全く行かなくなった」
「女子中学に入学したが、中2から学校に行かなくなった。高校進学できるかしら…」
「高校進学後、あんまり学校に行かない。なんで学校に行かないんやろう??」
「高校2年で不登校に。その後通信制高校に転校し、専門学校になんとか進学したが、
またうまく集団生活に慣れないために、留年となって……」
「中学で不登校。その後、通信制の高校に籍を置いているが家から出ない……
ひきこもり気味に」などなど……。
母仲間はみんなで悩みを共有したものでした。
2012/06/21のBlog
[ 20:15 ]
[ その他 ]
梅雨のこの時期、心も身体も心身を休める時期となっています。
ブログも更新がずっとできずにおりました。
不登校の会の世話人はしていますが他にも用事がいっぱいありで、ごめんなさい。
そんななか、10年振りに新幹線に乗り、日帰りで東京に行ってきました。
わが家のジンクスですが、
「息子を置いて東京に行かないこと。共にしか東京に行ってはいけない!!」
それは、息子が不登校になり始め、置いて東京に行くと、怪我や事件が……
いいことが起こらなかったからです。
今回はジンクスを打ち破るべきと、息子と同行してみました。
感じたことは 『行動してみたら、想像とは違った世界が広がったこと』 です。
東京は人、人、人……と、ビルや家が密集――
そんな中で、全く顔も知らない多くの人のなかにいて気楽でした。
今回、一人行動は、昔ながらの東京タワーにのぼって東京をぐるりと見たことだけ。
ブログも更新がずっとできずにおりました。
不登校の会の世話人はしていますが他にも用事がいっぱいありで、ごめんなさい。
そんななか、10年振りに新幹線に乗り、日帰りで東京に行ってきました。
わが家のジンクスですが、
「息子を置いて東京に行かないこと。共にしか東京に行ってはいけない!!」
それは、息子が不登校になり始め、置いて東京に行くと、怪我や事件が……
いいことが起こらなかったからです。
今回はジンクスを打ち破るべきと、息子と同行してみました。
感じたことは 『行動してみたら、想像とは違った世界が広がったこと』 です。
東京は人、人、人……と、ビルや家が密集――
そんな中で、全く顔も知らない多くの人のなかにいて気楽でした。
今回、一人行動は、昔ながらの東京タワーにのぼって東京をぐるりと見たことだけ。
2012/06/01のBlog
[ 17:22 ]
[ 活動予定 ]
新緑の季節から梅雨の季節に近づいています。
学校、会社、家庭……いろんな場で
登校拒否、出社拒否、家事放棄など
生きる中で考え立ち止まる私たち!!!!
当会では不登校をした子をもつ先輩母親の仲間が、
いま学校に行きたくない行けない子どもさんのことで
悩むお母さん、保護者の方に対して
体験談を含め一緒におしゃべりをして
気持ちをリラックスしてもらうように考えています。
どうぞ気楽におしゃべり会にいらしてくださいね!
学校、会社、家庭……いろんな場で
登校拒否、出社拒否、家事放棄など
生きる中で考え立ち止まる私たち!!!!
当会では不登校をした子をもつ先輩母親の仲間が、
いま学校に行きたくない行けない子どもさんのことで
悩むお母さん、保護者の方に対して
体験談を含め一緒におしゃべりをして
気持ちをリラックスしてもらうように考えています。
どうぞ気楽におしゃべり会にいらしてくださいね!
2012/05/03のBlog
[ 23:39 ]
[ 活動予定 ]
新緑の季節ですね。
5月病がゴールデンウィーク後に起こります。
この私、今から30数年前、京都の大学に
自宅から2時間かけて通学しておりました。
4月は学生が多く駅から大学に行くバスにも
乗れないほど学生であふれ仕方なく
たまたま友達4人でタクシーに乗って
通ったことを思い出します。
贅沢というより、1時間目9時からの授業にはそうしないと遅刻するからです。
ところが5月の連休が済むと、バスも授業も少しずつ人が減りだしました。
それはまじめに学校に行かないことも、みんな平気になるからでしょう!!
大学生になると留年する子や、退学、また転学する子
また恋愛で駆け落ちする子もいたり……
高校生時には考えもしなかった出来事も多々ありました。。
ただ30数年前は、不登校や引きこもりに関して
全く関係なく暮らしていた自分を思い出しました。
今、不登校で悩んでいる子どもやその親のみなさん
一度自分の学生時代を振り返ってみませんか!!
当会は地道に不登校に悩む親のためのおしゃべり会をしています。
一人で悩まず、どうぞ先輩母仲間がいるので安心してご参加くださいね。
日 時:5月8日(火)13:00~16:00
場 所:宝塚市売布東の町 ぷらざこむ1会議室
参加費:300円(お茶つき)
お問い合せ先
宝塚市社協ボランティア活動センター 0797-86-5001
5月病がゴールデンウィーク後に起こります。
この私、今から30数年前、京都の大学に
自宅から2時間かけて通学しておりました。
4月は学生が多く駅から大学に行くバスにも
乗れないほど学生であふれ仕方なく
たまたま友達4人でタクシーに乗って
通ったことを思い出します。
贅沢というより、1時間目9時からの授業にはそうしないと遅刻するからです。
ところが5月の連休が済むと、バスも授業も少しずつ人が減りだしました。
それはまじめに学校に行かないことも、みんな平気になるからでしょう!!
大学生になると留年する子や、退学、また転学する子
また恋愛で駆け落ちする子もいたり……
高校生時には考えもしなかった出来事も多々ありました。。
ただ30数年前は、不登校や引きこもりに関して
全く関係なく暮らしていた自分を思い出しました。
今、不登校で悩んでいる子どもやその親のみなさん
一度自分の学生時代を振り返ってみませんか!!
当会は地道に不登校に悩む親のためのおしゃべり会をしています。
一人で悩まず、どうぞ先輩母仲間がいるので安心してご参加くださいね。
日 時:5月8日(火)13:00~16:00
場 所:宝塚市売布東の町 ぷらざこむ1会議室
参加費:300円(お茶つき)
お問い合せ先
宝塚市社協ボランティア活動センター 0797-86-5001
2012/04/01のBlog
[ 19:53 ]
[ 活動予定 ]
2012/03/07のBlog
[ 19:35 ]
[ 活動予定 ]
卒業シーズンですね。
3月はいろんな思いがよぎる時期……。
不登校の子をもつ親は不安な気持ちもあります。
先輩母仲間と一緒に、一人で悩まないでおしゃべりしませんか?
不安もみんなで分かち合えば、怖くないですよ!!
3月はいろんな思いがよぎる時期……。
不登校の子をもつ親は不安な気持ちもあります。
先輩母仲間と一緒に、一人で悩まないでおしゃべりしませんか?
不安もみんなで分かち合えば、怖くないですよ!!