<不登校になると、時間をうまくつぶせる場がない!!>

7/24 大阪の天神祭の神輿に出くわしました。
ギャル神輿もあり、天神町筋商店街は人、人、人……。
だれがどこのだれか??
わからない気楽さ!
でもこれも単発のできごとです。

でも毎日どこかに出かける場ができると
日課になり、生活のリズムが生まれます。
それは大事なこと!!

そういえば昔、不登校だった息子と共に地域で
たまたま紹介された定時制高校の先生に
高校を辞めて通信に転校する相談をしにいったことがありました。

その時に
「いくら自由に時間があっても、行く場がないと時間をつぶせないですよね。
私ら大人でも喫茶店で長く時間をつぶせないように
この子らも学校に行かなくなると、うまく時間がつぶせないもんですよね。
本当に時間をつぶすのは大変なことなんですよ……」
と言われたことを思いだしました。

宝塚市では『きずなの家事業』がはじまっています。
一昨年に起きた、中学生の放火事件から市が企画した事業です。

ただし私たちみたいな弱小の親の会だけの力では、この企画に応募できません。
子どもの居場所として、どなたか応募してもらえたらいいな……。

学校に行かなくなった子どものことなど、8/7の当会のおしゃべり会で
また一緒にお話をしましょう!