医師が教える。肌あれしてる時は何を食べればいいの?

医師が教える。肌あれしてる時は何を食べればいいの?

「タンパク質」「ビタミンA、B群」「亜鉛」 2ページ目

■皮ふを作り出すのはタンパク質

肌の健康を保つためには、どのような栄養成分が必要なのでしょうか。

「皮ふは『タンパク質』から作られます。タンパク質が不足すると、肌の細胞が正常に生まれ変わることができず、乾燥やむくみのもとになります。

偏食や過度なダイエットをしている人はタンパク質が不足しがちです。魚や肉、卵などに豊富な動物性タンパク質、大豆や大豆製品に多い植物性タンパク質をバランスよく取るようにしてください。

カロリーが気になる人は、皮を外した鶏肉、牛肉や豚肉の赤身、鮭、白身魚、貝類、卵の白身、豆腐、豆類など、高タンパク質で低カロリーな食材を取り入れましょう」(正木医師)

■ビタミンA、B群も必要

ビタミン類も肌の健康維持に欠かせないそうですね。

「皮ふや粘膜を正常な状態に保つ働きの『ビタミンA』が不足すると、角質層の保湿力が低下します。

ビタミンAはレバー、 ウナギ、 緑黄色野菜、卵黄、バターなどに多く含まれます。

また、肌の再生サイクルを促すのは『ビタミンB群』です。

ビタミンB群はあらゆる動物性、植物性の食品に含まれるので不足しにくいのですが、ストレスやアルコール摂取、炭水化物や甘い物の食べ過ぎ、偏食、激しい運動をすると大量に消費します。

これらの習慣に心当たりがある場合は、ビタミンB群を意識的に取り入れましょう」(正木医師)