倭文(しとおり)通信 −倭文が一つになった活動へ−

5/8(土)、ふるさと自立計画推進モデル事業のH21モデル地域である南あわじ市の倭文(シトオリ)に行ってきました。(%左足%)

昨年度、県の補助を受けて、倭文の将来を考える「ふるさと自立計画」づくりに取り組むなか、神戸大学の中塚先生の指導を仰ぎ『住民全戸アンケート』をとりました。
この前、集計、分析がすんだのですが、これがなかなかの力作です。(%ショック男%)(%エンピツ%)(%消しゴム%)(%ノート%)(%ショック女%)

今日は、こうした流れのなか、今後の展開についての会合です。地域づくりを行うための新たな組織作りを手がけようか、という話です。

話し合いも佳境に入ったところで、とある出席者から「そもそも『ふるさと自立計画』というのと新しい『まちづくり協議会』ってなんね?どういう関係がある?うちの○○集落も協力せねばならんか?」というような意見が出されました。この時期、役員さんも入れ替わりがあり、詳しく知っておられない方もおられたのです。
『ここは私の出番か・・・』と説明しようかとしましたら、とある出席者の方が
『去年、県から補助金をもらって自立計画という、地域の将来のことを考えたんや。そのなかで、いま倭文に住む住民や倭文から他地域に出て行った方、全戸対象にアンケートをとってな、それをこの前話したんや。せっかくとりまとめた計画、アンケートをそのままほったらかしにしたら地元のためにならん、と次の活動に繋げるための新組織を作ろうということになったんや』と簡潔にまとめられました。(%ショック男%)
『○○集落でも常々地域をよくしよう、みたいなこと言うてるやろ?それの全体版や。倭文が良くなること=○○集落が良くなる、ことなんや』とも。
『なるほどそういうことか。難しい言葉ならんどるからな。よっしゃよっしゃ。(%ニコ男%)(%とんかち%)』・・・

アンケートが綿密に集計されています。地域の課題も山積みされています。倭文の豊かな自然、心の通った地域でのおつきあい・・・これらを守って住みよい倭文にしていきましょう。そのためにも、新しい組織「倭文まちづくり協議会」をしっかりと立ち上げましょう。(%笑う男%)(%雷%)(%笑う女%)

写真2:神戸から淡路に向かう途中。交通量も少なく、すいすいですよ。

写真3:淡路SA(くだり)での一コマ。「わたるくん」です。

写真4:夕方の明石海峡大橋。

写真5:帰りの淡路SA(のぼり)。もう日が変わろうかという時間帯ですが、おもいのほか人が・・・。(%ショック男%)

くろ