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ふるさと自立計画推進モデル事業
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2010/03/18のBlog
[ 10:34 ] [ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
先日、井戸知事とのさわやかトーク(但馬県民局)、木彫作品見学を紹介させていただきましたが、今日もその養父市大屋町からのお話。

今朝の神戸新聞を見てまして、はたと気づいたことがあったんですよ。「しまったしまったの島倉千代子」とあやうく口に出すところでした。

先日、トークの後に木彫作品見学ということで、分散ギャラリー養蚕農家のなかを見て回ってますと、ふとこんなポスターに目がとまったんです。(下にある写真です)


「大屋PANの学校(おおやパンのがっこう)」と書いてあります。
芸術作品が飾ってあるギャラリーに、パン教室のポスター?なんかミスマッチですね。しかもあんまりおいしくなさそうですね、スチールパンって。ん?コンサート?・・・・
教養のある人ならおわかりでしょうか。スチールパンっていうのは楽器のことだったんですよ。
ラテン音楽を中心に広く使われている楽器で、ドラム缶の底の平面部をへこませ、たたいて音を出します。カリブ海に浮かぶ島国、トリニダード・ドコバでは「国民楽器」にもなっているそうです。
19世紀半ば、ドラムを使った音楽を禁じられた黒人が、かわりに竹をいろんな長さに切ったやつをたたいて音を出していたんですが、しまいにはその使用も禁じられ、いろんな缶を叩いて表現していました。叩く場所によって音が違うことに気づき、改良が重ねられスチールパンになったそうです。へえー。

前回のさわやかトークで紹介した画家の田中さんが、スチールパン奏者の山村誠一さんと親交があったことから、21年12月にはおおやホールにてコンサートが開かれたそうです。

今回は、自分達で楽器を作っちゃいましょう、で、自分達で演奏してみましょう、という取組が3/14(日)に行われたんですよ。(事前に紹介、案内するつもりがころっと忘れていました。

で、4月からは「大屋PANの学校」として毎月活動を続けるそうです。楽しそうですね。
申し込みは締め切っているそうですが、見学などは可能のようです。

私が新聞を見て「しまった」と叫んだ記事はこちら。神戸新聞(3/18)

ふるさと自立計画の担当者としてあちらこちらの地域にお邪魔しますが、村の方からよくお聞きするのは「こどもが少ない。若者が帰ってきてくれない。・・・etc」
確かにUターンしたくても地元に職場がないと厳しいでしょうし、医療、交通、教育、生活のしやすさ・・・が大きな要素です。ただ、まずは地域が魅力的かどうか、っていうのも大事だと思うんです。
今日紹介した「大屋PANの学校」ですが、音楽や芸術で心が豊かになれる、子ども達の笑顔が見られる・・・こうしたちいさな活動の積み重ねが地域の魅力を作り上げていくのではないか、そんな気がします。


くろ
2010/03/17のBlog
沼島の漁業を考えるシリーズ第3弾。基幹産業である漁業をもりあげる取組を通じ、最終的には島の活性化を考えます。
2/20(日)、株式会社旬材の西川社長を招き、離島漁業の現状、すそもんの商品化、流通について勉強します。
ちょっと古いネタになってしまいました。
前々回(2/8)前回(2/9)の様子もご覧ください。




西川さんのお話から・・・。
現在の日本の水産物消費額のうち50%以上が輸入魚。
日本の漁業従事者人口は65才以上が50%を超えている。
その方が5年後にすべてリタイヤされてしまったとすると半減することになる。
さらに5年後には、漁業従事者は今の1/4になる試算。
世界的に見ると漁業は有望な産業。日本ではそうではなく、若い担い手も育ちにくい。
日本の漁業が変わった要因の一つは、スーパーの台頭。昔はどの町にも魚屋さんがあって、1尾から売っていたが・・・・。
二つめは200海里の設定(昭和52)
・・・・・

沼島のみなさんも熱心に聞き入ります。


これまでの魚の流通というのは、たいていの場合はこんな感じ。
漁業者から漁協等を経て産地卸売市場の卸売業者へ。ここでセリにかけられるなどして産地仲買人へ。次に消費地卸売場市場の卸売業者。ここでまたセリにかけられて仲卸業者→買出人、または大手小売業者を経てようやく消費者・・・・
(あくまでも1例。これより簡潔な場合もあれば、さらに二重三重に経由される場合も。)




こりゃコストもかかるし、鮮度維持も大変ですね。最終消費地での価格が極端に上げられませんので、生産者(漁師さん)が得る対価もおのずと小さくなるわけですね。
もっとも、このシステムは定価格、定品質、定時、定量で消費者への提供を可能とするわけで、ある意味正しいですし、必要でもあるわけです。
西川さんの説明では、こちらの流通システムを否定するわけでなく、規格外魚を市場外でうまく流通させる仕組み、を構築されているとのこと。
旬材のシステムを、インターネット回線を通じリアルタイムで皆さんに見ていただきました。同じ画面を全国の生産者やバイヤーが見ることができます。へえー。

沼島全体が、いきなりこのシステムにのっかるということは現実的ではなく、あり得ないでしょうが、数人のグループで活用していけるかもしれませんね。

前回、銀座壬生の大将、おかみから言われた「ちょっと手を加えた」一品を銀座に送られた漁師さんもおられました。早速・・・・。
こんなところから、少しずつ沼島が変わっていくかもしれませんね。


おまけ:沼島のお昼ごはん紹介シリーズ。
今回は木村屋のあなご天ぷらセット。うーん、ここの天ぷらおいしいです。ほくほくしてウマー、です。
残念ながら今回は写真無し。
沼島全景写真でお別れしましょう。


くろ
2010/03/16のBlog
3/14(日)に兵庫県公館で行われました小規模集落元気作戦「元気交流会」のレポート第2弾です。

小規模集落元気作戦って何? という方はこちら

22モデル集落・地域の各ブースを回って写真を撮ってますと、長野(養父市)ブースにて「にいちゃん、新聞記者か?これ記事にしてくれ」と声をかけられました。
見ますと、「但馬に春を告げる養父の奇祭 お走り祭り -平成21年8月の台風9号により被災し全壊した斎神社の一日も早い再建復興を願います-」とのポスターが。

そうなんです、養父市長野にある斎神社は昨年の台風にて大被害を受け社殿が倒壊し、全壊となってしまったのです。
詳しくはこちら。 但馬情報特急 神戸新聞記事(12/31)

その斎神社をなんとか復興再建させようと努力されているようです。ただ、再建するには多額の費用が必要で、その目途はたっていないようです。

その斎神社目指して、約20キロ離れた養父神社から150kgもある御輿で練り歩くのが「お走り祭り」です。
地元では「お走りさん」として親しまれている但馬の奇祭りです。養父神社から斎神社にお参りし、建屋で1泊したあと養父神社に戻るのですが、1日目、150kgの御輿をかついでなんと川(大屋川)を渡るのだそうです。

2年前のお祭りの様子が但馬情報特急のふるさと特派員ブログに詳しくアップされていました。なにやら由来があるようですね。

興味のある方は一度訪れてみてください。今年は4/17(土)、18(日)です。順路は・・・・と探していますと「お走り祭り保存会」さんのHPを見つけました。そちらからどうぞ。

昨年の台風9号は兵庫県下あちこちにその爪痕を残しています。行政の復興事業では対応できないようなところもあります。斎神社復興委員会さんでは神社再建に向けた寄付も募っておられるようです。
一日も早い復興を迎えられるよう、皆さんのお力をいただければと思います。

お走り祭りでの川渡りに驚嘆の声をあげ、その勢いでどっしりと募金して、帰りは長野でのいちご狩り、なんて行程はどうですか。


くろ
[ 09:17 ] [ 自立計画日記<小規模集落> ]
ぽっかぽかの3/14(日)、世間ではホワイトデーということでお忙しい方もおられるでしょうが、神戸元町の兵庫県公館では小規模集落元気作戦「第2回元気交流会」が行われました。

小規模集落元気作戦は、交流を通じ「まち」の人の力も借りながら「むら」の活性化を図っていこうというものです。今回、モデル集落26のうち22の集落・地域の皆さんが公館に集結しました。
イベントの目的は、「まち」と「むら」の交流のきっかけづくりです。

井戸兵庫県知事も参加。
22モデル地域のブースを見て回ります。こちらは高坂(香美町)のブース。むらの模型が展示されてまして、知事も足を止めていました。

この他にも、各地自慢のお米で炊かれたおにぎり、ブルーベリーや漬け物、おそばといった特産品が試食品として出されていました。
そうそう、口に入れた瞬間に溶けるような但馬牛のさいころステーキ、イケメンシェフの調理するシカ肉なんてのもありました。
すいません、すべて紹介できないです(汗)。

各モデル集落・地域から自己PRのあとは、まちとむらとの交流ディスカッションです。

しかし、たくさんの人が来ましたねー。公館の椅子足りたんでしょうか。




活発に意見が交わされました。







みなさんお買い物もされてます。

今日は、元気なモデル集落・地域に接し、皆さんからパワーをいただいた感じです。
お疲れ様でしたー。
海上(うみがみ)のみなさん、「傘踊り(新温泉町指定無形文化財)」の披露ありがとうございました。
お越し頂いたまちのみなさんもありがとうございました。

これを機会に交流が進むといいですね。

PS.この元気交流会を紹介しているブログがほかにも無いかなーと思って検索しましたらいくつかヒットしました。
・与布土地域自治協議会
・子ども自然体験と食農体験のアエルクラブ活動日記
・NPO第三世代
高橋地区振興対策協議会

(ほかにもあるかもしれませんね。あればおしえてください。)


くろ
2010/03/12のBlog
[ 12:42 ] [ 自立計画日記<神楽> ]
3/6(土)、19:30から神楽の郷交流センターにてふるさと自立計画策定の会合です。
この日は朝から、神楽(丹波市)-雲原(福知山市)-神楽(丹波市)と大忙しです。またこの日は天気も悪く、福知山から神楽への移動は日が暮れてからとなったのですが、県境の峠道は見通しも悪く、なかなか大変でしたよ。

さて、神楽地域ですが、丹波市は青垣になります。中山間地として、ご多分に漏れず少子高齢化が進み、こりゃなんとか手を打たねば!と取組を始め、H14に兵庫県下第1号の「多自然地域」に指定され、以降、様々な取組を続けられています。 

今回のふるさと自立計画では『加古川源流の郷神楽エコミュージアム(生活環境博物館)の構築』をメインテーマに据えています。
具体的には
加古川源流の郷神楽エコミュージアム資料館整備
超機能性農作物「カイアポイモ」栽培、普及、特産物化
バイオマス資源活用研究所の設置、研究、調査 です。

どれも簡単な内容ではありませんが、しっかりと進めていきましょう。



こちらは、額に入れてかざってありました農林水産大臣からの賞状です。第44回農林水産祭表彰のまちづくり部門にて表彰を受けられたそうです。

このほかにも、知事からの表彰状もありました。熱心に活動されています。

さて、自立計画に話を戻しましょう。
横山アドバイザーからはこのようなお話。
神楽の村から、暮らしの価値を上手に伝えよう、ストーリー性を持たせて、持続的に。
それには、地域に愛着を持った若者をいかに育てていくか・・・。

絶え間なく続いている神楽におけるみなさんの地域づくりの活動。
これからも立ち止まることなく前向きに進んでいきましょう。


くろ
2010/03/11のBlog
[ 23:37 ] [ 自立計画日記<明延> ]
今日(3/11)は養父市の明延に行ってきました。
ふるさと自立計画策定の打ち合わせです。

天気は快晴。
でも雪がいっぱいありました。

まちの全景を撮ろうと山の上へ。新雪のうえをゆっくりと進みます。
幹線道はきちんと除雪されていますが、わき道は雪が残ったままです。

写真を撮り終え、山を下っていきます。

登ったからには下れるでしょう。

来ないとは思うものの、対向車がきたらイヤですね。





さて、こちらは探検坑道の入り口です。

なにやら工事中のようですね。作業員の方が入っていきました。







こちらはあけのべ自然学校のあまるべドームです。

全天候型なので、雪が降ろうと屋内で活動できます。

楽しそうにゲートボールをされてました。





うちあわせは、なんやかんやで4時間以上。

計画を計画で終わらせないために、どうやって仕掛けていこうか・・・・・。

3/15に計画書を提出した後、25日に村の人を集めてワークショップを行うことになりました。

この先も明延で、ご機嫌に、元気に暮らしていくために・・・・



くろ
2010/03/10のBlog
[ 17:40 ] [ 自立計画日記<小規模集落> ]
兵庫県が「ふるさと自立計画推進モデル事業」とともに進めています「小規模集落元気作戦」。
世帯数も減った、もちろん人口も少ない、居るのはお年寄り・・・。うちの集落、昔に比べたら元気なくなったなあ。5年後、10年後はどないなっとるんやろ・・・・という集落を、「都市と農村の交流」を一つのキーワードとして活性化させようというものです。

県下26の集落をモデルとして地域活動のお手伝いをしていますが、この度、兵庫県公館に22のモデル集落が集合!
「まち」と「むら」の交流が行われます。

詳細はこちら
(こちらは昨年の様子)

照明がちょっとおしゃれ。










こちらも昨年の様子。

今年もこんなのがあるんかいな。

第2のふるさとを探しておられる方、単純に自然豊かな田舎に興味のある方、田舎暮らしに興味のある方・・・・来週の日曜日は、是非、兵庫県公館にお越しください。(なお、参加にあたっては、チラシをご参照いただき、事前にお申し込みいただければ幸いです。)

26モデル集落での地域興しの活動をお伝えする小規模集落元気日記はこちら


くろ
[ 15:48 ] [ 自立計画日記<余部> ]
前回に続いて余部の取組紹介(2/28)です。
その前に。昨日は終日出張(神戸~上郡町~播磨科学公園都市(テクノ)~佐用町~宍粟市)していたためこのブログも更新できなかったんですが、朝方、上郡に向かう途中、対向車の屋根の上に雪が乗ってる車がちらほら。どこからの車だろ?と思いつつ、役場での打合せを終えて、テクノに向かうと・・・・・・。
いやー、雨がいつの間にかみぞれになってきたと思ったら、雪、雪・・・・。県民局に着くと雪景色でした。 庁舎内の寒いこと。(-_-)

さて、前回からの続きです。余部公民館から山歩きをしながら遊歩道、里山整備状況を確認、JR鎧駅に着きました。駅前に、なにやら若いグループがいます。

さっそく余部のおっちゃん達が話しかけます(ナンパではないですよ)。
「どこからきたんや?」「神戸です。昨晩はカニをおなかいっぱい食べました。」「余部もええとこやで。うまいカニをたらふく食えるで」「余部は今から汽車に乗って行くんですよ。」「GWに余部でイベントあるから、おいでよ。・・・」と楽しげに話がもりあがってます。

さて、列車に乗り込みますと、驚くほど乗客でいっぱいです。 席も空いていません。後乗り、前降りのスタイルですね。乗車時にドア付近に置いてある機械から切符みたいなのを取ります。で、降りるときに、その券と乗車賃を前方ドア付近に置いてある機械に流し込みます。バスみたいなもんですね。鎧→余部、140円でした。
車窓から見える日本海はきれいでしたよ。
そうそう、ドアの横には撮り鉄の人が陣取ってました。真剣なまなざしで動画撮ってました。

(2枚目の写真から餘部です。)
余部駅からは架設の歩道を歩いて降ります。
うわー、6.70人が降りました。ツアーの団体客もいます。架設道はけっこう急です。冬場はちょっとつらいですね。また、私はたまたま長靴ですが、女性などでヒールの高い靴を履いた方は十分に注意して歩いてくださいね。

先ほどの神戸からの若い衆。先ほどの続きといいますか、地元でギャラリーを運営している米澤さんから、鉄橋にまつわる話をガイド。私も一緒に聞いていましたが、へえーそうなんだ、と言う話がてんこ盛りでした。

こちらは、地上から見上げた鉄橋の姿です。
20数年前、バイクで鳥取にツーリングに行く途中、まだ朝方ですが、余部に立ち寄ったことを思い出します。
そうかー、もうすぐこの姿も見れなくなるんですね・・・・。

端っこの3本の鉄橋は残されるようですが、鉄橋架け替え後の余部の活性化についてしっかりと考えていかないといけないですね。



余部公民館に戻ってミーティングです。
山歩きの途中に意見を交わしましたが、改めて施工者側に対して要望、提案。
実は、今日の姿が最終形ではなくて、要望がでた項目のうち、防護策設置等の工事はもともとこれから施工予定だったようです。工事予定のないものについては今後速やかに検討するとのこと。ただ、事業対象地域外の要望や自然公園法に基づく規制のため対応不可のものもあるようです。

いずれにしろ、地域の皆さんが気軽に利用できて、愛着を持てるような里山にしていきましょう。そのためには、工事が完成して終わりではありません。いかに、里山に接していくか。まさに、「明日の余部を創る会」がこれまで考え、これからも考えようとしていることです。将来的には、里山を活用したオリエンテーリング大会を計画しています。明日の明るい余部を目指し、考え、行動していきましょう。


くろ
2010/03/08のBlog
[ 13:35 ] [ 自立計画日記<余部> ]
兵庫県の香美町にある余部鉄橋。トレッスル方式と呼ばれるそうで、この種のものでは高さ、長さで日本一を誇っているそうです。
一口メモ:トレッスルとは架台の意味で、末広がりに組まれた橋脚で橋桁を支持する形式の橋梁です。

この余部鉄橋はコンクリート橋に架け替えられ、今秋には完成予定となっています。あの雄大な鉄橋が見れなくなるかと思うとちょっと寂しくなりますが、その余部から、JRでいうとお隣の鎧駅のあたりまで歩いてきました。

2月28日(日)、雨上がりの餘部公民館前です。時刻は8:45。「明日の余部を創る会」の山本会長さんの挨拶の後スタートです。

実は、但馬県民局の里山ふれあい森づくり事業で余部-鎧地域に遊歩道を整備し、ミニ里山公園にしよう、と進められていた工事のほぼ最終段階、「完成までに一度現地を見てみたい」という地元の方の要望で今日の見学会が実現したものです。
地元から「この先はもう少し伐採してくれませんか」とか「ここの曲がり角はもう少し拡幅・・・」「ここにベンチを置こう」とかの意見を提案できないか、というものです。

余部の自立計画を考えるうえでも、地域外から人を呼び込むためのツールの一つとして、完成予定の遊歩道を活用したオリエンテーリングが計画されています。「これはぜひとも参加せねば」と朝4時過ぎに神戸を出発しました。

ところがですね、4時前に目覚めると、しとしとと雨です。とほほほ。
ま、神戸で降ってても日本海側は晴れてるかもしれないし、雨雲もそのうち流れていくでしょう、と自分に言い聞かせながら、第2神明、播但道と走りますが、。和田山IC降りた後は強い降りになり、対向車の大型車がはねとばした大量の水で前がみえなくなるなど、あやうく赤いフェラーリーがポンコツになるところでした。

で、余部の人たちの普段の行いがいいのか、余部に着く頃にはなんとかやみましたよ。

さて、その遊歩道ですが、まったく一から作り上げたのではなく、もともとあった山道を活用しました。昔々は、余部に駅が出来るまでは鎧駅まで歩いていました。その「余部-鎧の絆の再生」、と同時に、昔は薪炭林であった「懐かしい森の再生」、「鉄道ファンの写真スポット」、「身近な環境学習の場」としての整備が基本的な方針です。

昔は生活に密着していた里山ですが、人々の生活スタイルも変化し森との繋がりがとことん薄まっています。いつのまにか人との生活と切り離され、孤立した里山となってしまいました。そうなると、森は薄暗く、似たような種類の樹木ばかりとなり、おもしろみのない山になってしまっています。
今回の遊歩道、ミニ里山公園整備は地域に希望をもたらすものとなるに違いありません。

さて、前夜からの雨で道はぬかるんでいます。 いつ、コントのように長靴からスポンと足が抜けるか、誰が一番バッターかな・・・などと思いつつ歩きますと、眺望が開けました。(2枚目の写真です)。
この角度で鉄橋を見るのは初めてです。写真スポットにいいですね。
3枚目の写真は、伐採箇所・量の提案(相談)もしくは昔話をしてるのシーンですね。みなさん、子どもの頃はこの里山が遊び場だったんですよ。秘密基地作ったり、冬には竹で作ったスキーで遊んだり・・・・。今度は、孫の世代が、自然観察に、ハイキングに、遊び場に使ってくれるようになりますよ。
こちらの写真は、道沿いの壁を写したものです。なんていう岩なんでしょうか。キャベツの様に見えますし、ある人は「小さいころは恐竜の卵って言うてたわ」とのこと。

普通に歩いても1時間程度でしょうか。帰りは鎧駅から餘部駅まで列車に乗ります。今日はあちこち寄り道しましたので、浜坂行10:55発の列車に間に合いますか・・・。乗り遅れると、その次は12:41です(汗)。

間に合いました、10分ほど余裕があります。
浜坂方面から逆向きの列車が来ました。城崎行10:50発の列車です。写真は、於伊呂トンネルを抜ける列車の勇姿です。(言っておきますが私は鉄っちゃんではないですよ)
同行した余部の方から、「餘部駅が出来るまでこのトンネルを歩いた、トンネルの途中にちょっとした広場みたいなのがあってな・・・・」という話を聞いたもんですから、トンネル名が頭に残ったんですよ。

さて、恥ずかしながら山陰本線鎧~余部間に乗るのは初めてです。
まだ、続きます。(写真が一度に5枚しかアップできないので・・・)


追記(3/12) 3月末まで工期があり、現在も重機等で作業が行われております。工事中の立ち入りは出来ませんので。(念のためお伝えします)


くろ
[ 11:09 ] [ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
2月21日(日)に行われました但馬県民局「さわやかトーク」の模様をお伝えします。前編はこちら

分散ギャラリー「養蚕農家」の続きです。こちらは3階建ての養蚕農家をうまく改修されてまして、内部はすっきりした感じです。奥に入っていきますと、蔵が展示室になっているのに驚かされます。また扉が重厚なんですよ。どっしりとした感じです。おやおや、床にも作品が(写真)。あけのべ自然学校に行くと、これのおっきいのが出迎えてくれます
一部吹き抜けになっていて贅沢な空間を味わえます。光の採り入れ具合もよろしく、気持ちのいい、まったりとした時間を過ごせます。

ギャラリーを出て少し歩きましょう。広瀬養父市長さんが知事を案内されてます。指差す方向からすると、二宮神社でおこなわれる『大杉ざんざこ踊』のお話でもしているのでしょうか。


大杉ざんざこ踊は鬼踊りとも呼ばれ、江戸時代初期に流行したカガミという病気を治めるため、地元の庄屋が伊勢に参拝した帰途、奈良の春日大社で習った踊りを奉納したのが始まりと伝えられているそうで、毎年8月16日に大屋町大杉の二宮神社で行われます。
兵庫県指定無形民族文化財、国選択無形民族文化財に指定されているみたいですね。くわしくはこちら(大杉pcのHP)


但馬ではその昔、養蚕をやっていた農家が多いのですが、こちらの大杉地区では特徴的な3階建ての養蚕農家の建物が12件固まって残っており、県の景観形成地区にも指定されています。
そんななか、築120余年の、もとはお医者さんの家だった民家を改修してできたのがこちらの「木彫展示館」です。ギャラリー養蚕農家から歩いて2,3分というところでしょうか。
立派な建物ですね。
館内には全国公募展「木彫フォークアート・おおや」の第1回(平成6年・1994年)からのグランプリ作品などが常設展示されています。


こちらでは松田一戯さんが丁寧に案内してくれました。
木の固まりから、ノミや彫刻刀を使って削り出します。どこをどうやったら、こちらの写真のような作品ができあがるのでしょうか!
これ、金物のじょうろが置いてあるんじゃないんですよ、木ですよ。しかもくっつけたりはっつけたりしていなくて、ホント1つの木から出来てます。カエルも後から貼り付けたのではありませんよ。
こんな作品がゆったりとした空間にかざってあります。
最近は県立美術館で「だまし絵展」「ジブリ展」と、押し合いへし合いでの鑑賞でしたので、のんびりとできましたよ。



おや、いつの間にか知事がケーブルテレビ養父の取材を受けてます。いつの間に・・・・。ケーブルテレビさん、仕事が早いですね。

国道を走り抜けるだけではわからない、地域の良さがあります。今日は、木彫フォークアートをはじめ芸術に取り組む大屋のみなさん、鉱石の道・明延の振興に取り組む皆さんの熱い思いを聞き、また、見させていただきました。

景観形成地区にも指定されているこの大杉地区はいいところですね。木彫展示館の向かいには駐車場もあります。ぜひお越し頂き、車を置いてあたりを歩いて回ってください。
木彫以外にも、大屋のまちなかにある由緒ある郵便局を改造したギャラリーブルーバードには田中今子さんの作品が展示されています。こちらにもお寄りください。

芸術のまち、おおや(養父市)からお届けしました。


くろ
[ 09:39 ] [ 自立計画日記<遠阪> ]
3/3(水)、和田公民館で会合がありました。

計画策定に向けての会合は、今回がいよいよ最終回です。
約半年間、いろいろと議論をしてきましたが、自立計画の最終確認をおこないました。

これまでの取り組みを通じて、自然、歴史、ひと、施設・・・遠阪にはたくさんの資源が見つかりました。そして、シンボルゾーンとして「遠阪の森」を育てる、「はだか祭り」を手作りで楽しめるものにしていく、遠阪の資源を活用して都市と交流する仕組みをつくるなどの目標も見えてきました。

できあがった計画に目を通してみると、「遠阪」を見つめ直すよい機会になると思います。きっとこれまで気づかなかった新たな発見もあることでしょう。これも遠阪地域のみなさんの取り組みと丹波の森研究所山本、片平両アドバイザーのご協力の賜物です。山本さん、片平さんの遠阪地域への溶け込みにも舌を巻きました。
できあがった計画冊子は、遠阪にお住まいのみなさんには全戸配布されるとのことですので、お楽しみに。

今後はこの計画の実践に移っていきます。計画は作って終わりではなく、作ってからが大切です。私たちも引き続きお手伝いしていきます。これまで出し合った意見、知恵を活かして、取り組みを続けていきましょう。


うめ
2010/03/05のBlog
今日は、2月21日(日)に行われました但馬県民局「さわやかトーク」の模様をお伝えしましょう。
さわやかトークというのは、知事が現地の実践活動グループを訪問し自由な意見交換を行う、「参画と協働」の実現に向けさわやかな県政を推進していこうと、県民局毎に年1,2回開催しているものです。
今回のトークは、「地域資源を活用した活性化の推進」というテーマで、“大屋の芸術村検討会”の方と“「鉱石の道」明延実行委員会”の方が出席されます。そう、ふるさと自立計画にも取り組む明延区からも出席だと聞き、様子を見に行きました。

会場は、養父市大屋町の大杉地区にあるふるさと交流の家「いろり」です。昨年12月にあけのべ自然学校で開催された『お帰りなさい お千代さん ~明延想い出ココンサート』の前日にお世話になった宿です。とてもいいところですよ。そうそう、以前紹介した「しあわせのトイレ」はこちらの宿の離れ、っていうかんじになります。

会場には木彫アートの作品が飾ってあります。写真は、第9回フォークアート・おおやに出展されました、パロディー 「リョーマの休日」(作:岩崎祐司さん)です。

参加者の紹介をしましょう。
大屋の芸術村検討委員会からは、
松田一戯さん(但馬木彫グループ会長)
市川裕之さん(但馬木彫グループ)
田村喜久雄さん(木彫フォークアート友の会会長)
河辺嘉則さん(木彫展示館運営委員会代表)
河辺喜代美さん(分散ギャラリー「養蚕農家」館長)
田中今子さん(ギャラリー「ブルーバード」店主)
「鉱石の道」明延実行委員会からは
中尾一郎(明延区長)
藤尾賢介(明延鉱山ガイドクラブ会長)
正垣智子(明延鉱山ガイドクラブ副会長) です。
県からは、井戸知事、谷口県民局長、
地元からは、広瀬養父市長、藤田県議の出席です。

知事、市長、県議、県民局長らを乗せた車は、事前に明延に寄って鉱山跡の見学をされ、車中でも話がおおいに盛り上がったようです。
トークも和気あいあいと進みました。
詳細はいずれ県民局のHPで公開されるでしょうから、私からはかいつまんで・・・。
但馬木彫グループの松田さんからはおおやを芸術村にしようという取組みの紹介、市川さんからは「アート」と「産業」を含めた木彫の街に・・・、田村さんからは昨年に第16回を迎えた「フォークアート展おおや」をこれからも引き続き開催しよう、というような話がされました。
大屋町の一番中心地にあった築100年を越える旧郵便局を改修してギャラリーにしている今田さんは大阪からのIターン者。こんないいところとは思わなかった、もっと早く来ていたら良かった、なんてお話が。
この後見学する木彫展示館の運営委員会代表、分散ギャラリー「養蚕農家」の館長である河辺さんご夫妻はご主人がUターン。H7に始まった「うちげえのアート展」で期間中地域が賑わうのを見て、作品の常設場所を作ろうと空き家となっていた3階建ての養蚕農家を1年かけてギャラリーに改修した、というようなお話を・・・。

写真は、会場に展示されていた作品を見る井戸知事(左)と中尾区長(右)。本の上にねこが載ってる作品も、「木」ですよ。


鉱石の道メンバーからこんな感じ。
正垣さんからは、恥ずかしながらUターンで帰ってくるまで明延の良さを知らず、ある時坑道跡に入る機会がありカルチャーショックを受けた。今は明延の歴史、すごさを子ども達にガイドしている。藤尾さんからは、行政というのは理学療法士ではないか、自立するためにがんばるのは区民・部落自らだが、消滅集落一歩手前の地域には、訓練が必要。完全介護は要らないがリハビリを行政に手伝って欲しい、という話。最後に中尾区長から、明延は世界遺産を目指しますよ!との力強い言葉でしめられました。

雛飾りがだしてありました。(3/3のおひなさままでにこの記事をアップしたかったのですが・・・)
隣にある絵は今田さんの作品。大丸などの百貨店で作品展を開かれたりしているようですよ。

みなさん終始笑顔でのトークでした。

さて、分散ギャラリー「養蚕農家」に場所を移しましょう。こちらは、養蚕農家を改修したもので3階建てになっています。とても趣のあるところですよ。蔵だったところも展示室になってたりします。
知事も熱心に作品を見て回り、「いやーいいですねー。」
この後も付近を歩いて見て回り(ここらは県の景観条例景観指定地区に指定されている地域なんですよ)、木彫展示館を見学するのですが、それは後日紹介しましょう。 →こちら
(写真は、河辺夫妻に案内される井戸知事と広瀬養父市長。)

本日出席された方・地域の関係するHP・ブログはこちら
但馬木彫
大杉pcくらぶ
木彫展示館<木彫フォークアートおおや>(養父市HP)
木彫フォークアートおおやブログ
あけのべ自然学校

追記(4/11):県のホームページにこの様子がアップされています。

くろ
2010/03/04のBlog
[ 16:17 ] [ 自立計画日記<新田・作畑> ]
地域の活性化と自立を目指す兵庫県神河町の新田・作畑地域。これまでも新田ふるさと村の運営や作畑の県民交流広場「きちゃった」等の活動を続けてきましたが、今年度は地域の将来を自ら考える「ふるさと自立計画」に取り組んできました。


新田と作畑の豊かな自然、昔から培われてきた職人技等を活かした「田舎体験プログラム」をきちんと整理し、みなさんにPR出来るようにまとめました。それら取組の経緯、成果、まずは住民の皆さんに披露しします。他人任せではなく、自分達自らで活動し、いつまでも元気で、機嫌良くこの地で暮らそう!というものです。



当日の内容はこんな感じです。
オープニング「新田作畑今昔物語」
 両区の過去から現在に至るまでの歴史を「越知谷第二小学校校歌」等をバックミュージックにスライド写真とナレーションにより振り返ります。
事業の説明
座談会「えーこともわるいことも本音で語ろう座談会」
 両区から年代、性別もばらばらに出てきてもらい語ってもらいましょう。
体験プログラム説明及び質疑
 これまで検討してきたことの集大成です。
フィナーレ
 「ふるさとの歌」を斉唱しましょう
食の体験メニュー

   

3/7(日) 10:00~ 場所は神河町地域交流センターです。

いまから楽しみです。


くろ
遠阪(丹波市)取組の紹介です。前回の記録はこちら

さて、菌うちが終わったしいたけホダ木の写真がこちら。とりあえずビニールシートかぶせてこのまま寝かしておき、数日後に山の方に持って行く、とのことでした。
種類によって違うようですが、順調にいって来年の秋、もしくは次の春にはしいたけが出てくるようです。

しいたけ栽培に詳しいおとうさんがいまして、あれやこれやと教えてくれました。

さて、この写真はそこらへんのあぜに生えてた草です。「節分草」っていうらしいです。
ぼんやりしてると踏んでしまいそうなくらいちっちゃな草でした。名前の通り、節分の頃に花が咲きます。春を告げる山野草ですね。
うーん、写真が今ひとつですね。
なにげに丹波市の観光協会のHPを見ましたら、トップページの写真にちょうど節分草が出てきました。そちらをご覧ください。(スライドショーになってます。しばらくご覧ください)
自然の恵みと癒しのロマン「丹波市観光協会」HPはこちら

ちょうどお昼時になりましたので、目の前にあるそば処「今出せせらぎ園」さんへ。過疎に悩む住民が「地区の外から人を呼べる施設を作ろう」と、資金の一部を出資して平成15年にオープンさせました。
自然薯いりの素朴なそばです。京阪神からもけっこう人が訪れるそうです。実は私も3回目。

おそばが出てくるまで、ぽりぽりとつまみながら待ちます(写真)。


出てきました。ウマー、です。

京阪神からだと北近畿自動車道の青垣ICで降ります(遠阪ランプでは降りれません。和田山方向からの出口になってます)。青垣のまちなかを少し走った後、R427を北へ。「丹波の森街道」ですね。遠阪小学校を過ぎ、遠阪ランプも過ぎたころから道路沿いにのぼりが出てきますので迷うことはないと思います。そうですね、青垣ICから20分かからないくらいでしょうか。
木曜が定休日ですのでご注意を。私は何度か失敗しました。


地域の特産品もお土産に買えますよ。写真は、木工品。つがいのふくろうが入ってます。

ここでおいしいそばを食べて、あたりを散策するのもいいですね。少し歩くと気持ちのいい森林浴が味わえます。

そうそう、スタートしているアサヒ企業の森ですが、こんどは遠阪からアサヒの西宮工場に工場見学に行こうか、という話も進んでいるようですよ。


くろ
[ 09:19 ] [ 自立計画日記<高橋> ]
兵庫県が展開するふるさと自立計画推進モデル事業の取組を紹介するブログ、今回は豊岡市の高橋地区から。
昨日(3/3)、高橋地区活性化委員会(第4回)に同席いたしました。 高橋地区は、豊岡市の東端(旧但東町)に位置し、京都府の福知山市と接しています。

活性化委員会は昨年の7月に発足、市バス「イナカー」河野辺線を維持するための活動など高橋を元気にするため積極的に取り組まれています。
自立計画を考えるワークショップは、活性化委員会の方+地域の将来に危機感を感じる方、これからの高橋を良くしようと燃えている方・・・達で取り組んできました。ほぼ計画もできあがり、3/17(水)に第7回WSとしてその発表会を行います。発表会をどうやって進めていこうか、計画をいかに実践していくか、活動に取り組む仲間をどうやって増やしていこうか・・・・議論は尽きません。
会場となった公民館の灯りを消したのがちょうど10時でした。

さて、玄関にこんな張り紙がしてありました。
“たまりば たかはし”っていうのはいわゆる学童保育のことですね。『お別れ会』・・・・もうそんな季節ですね。


さて、元気な声と笑顔で暮らせる高橋にするために・・・・・。
高橋地区ふるさと自立計画発表会には、高橋地区の住民、一人でも多くの方に来ていただきたいものです。
日時 22.3.17(水) 19:30~
会場 高橋地区公民館
テーマ 高橋地区の将来像とむらづくりの取組の内容、その進め方


くろ
2010/03/03のBlog
2/27(土)、ふるさと自立計画モデル地域のひとつ、遠阪地域(丹波市)に行ってきました。
遠阪は、丹波と但馬の境、丹波市の北西の端っこになります。遠阪、今出、和田、徳畑の4集落で今回の自立計画に取り組んでいます。

今日は、遠阪森づくり協議会主催のしいたけ教室に参加しました。原木(ホダ木っていいます)にしいたけの菌を打ち込む作業です。
木の切り出しや必要な機材、物品の調達は、協議会の方であらかじめ準備され、体一つでの参加です。


こちらでは、丹波県民局の里山整備事業を活用して、チェーンソーなどの必要な機材を整備し、村の方で山の手入れをしています。また、「企業の森」としてアサヒビール西宮工場さんと協働して森づくりの取組も始まりました。

地域の方の里山を大事にしていこう、荒れかけた山を元通りにしよう、という気持ちが伝わってきますね。



さて、しいたけづくりの紹介。
既に原木は用意されていますので、そこから説明しましょう。

電動ドリルで長さ1mほどの1本の木に20~30の穴をあけていきます。直径8mm位ですかね。1列に5穴ほど。くるくる回して穴を開けていきます。(1枚目の写真)
次に、菌が塗り込まれ木製の種ごま(ピストルの弾みたいな形しています)をハンマー打ち込みます。(2枚目、3枚目の写真)
あとは1箇所にまとめて組んでいきます。

こま打ちの作業はこどもでも出来ます。近所の子「だいちゃん」が大活躍でした。


作業が行われたのは、今出親水公園の駐車場です。はだか祭りの行われる今出熊野神社のお隣です。昨年のはだか祭りの様子はこちら

公園横の畑には獣害対策の柵がありまして、ふと目をやると、アサヒ・企業の森だけにアサヒビールの広告がたってました。

今日は、アサヒからは都合により担当者おひとり。おもに、地域の方での取組でした。

朝10時に説明、作業開始。ホダ木が山のように積まれています。その数250本。
分担して作業していくのですが、そこそこ時間もかかります。250本仕上げるのはいったい何時になる事やら・・・・、と思ってましたが、お昼前に無事完了。

後片付けも皆で協力して行います。

楽しい遠阪のしいたけ教室でした。

よければ「おまけ編」もどうぞ。


くろ
2010/03/02のBlog
今日は、淡路島の沼島から。前回の続き、翌日も早朝から沼島入りです、今日も早起き。

今回は写真を中心にお伝えしましょう。

予定では午後から沼島の漁の様子を見るはずだったのですが、どうも午後から崩れるということで、土生港から沼島漁協の船に乗り、魚場へ。


いやー、写真では数隻しかみえませんが、むちゃくちゃ多くの船がです。圧巻でした。

なにが釣れましたかーーーの大声に、獲物を見せてくれました。





ひとしきり漁の様子を見た後、沼島に上陸。

港では、老人が網を補修していました。

「わしは小さいときから船に乗ってきた。歳とったんで船は降りたんやが、海からは離れられへん。」

うーーん、絵になるじいさまでした。


釣り組の漁師さんが漁から帰ってきました。

漁も一本釣りとか底引きとかいろいろ種類があるんです。それぞれ狙う魚も違うし、船の大きさ、設備機器、労力、儲けも違うようです。

農家のように、作ってる野菜の種類がちと違う、のとは少々わけが違うようですね。

海上いけすから魚をひき揚げてくれました。


急遽さばいてくれました。どこからかコンロと炭も出てきましたよ。銀座壬生の大将、おかみ、それに魚を知り尽くした旬材に西川さんんら皆で吟味。

ん、こりゃうまい。いけるよ。

この後も、漁協との意見交換などが行われました。

講演会(2/20)の事前訪島はとても充実した2日間となりました。




くろ
2010/03/01のBlog
[ 09:18 ] [ 自立計画日記<八木> ]
2/26(金)に、またまた八木におじゃましました。
 自立計画の内容はほぼ固まり、あとは、計画書を作成するのみです。前回の定例会から、地区の皆さんの気持ちは既に計画づくりを飛び越えて実施に気持ちが移っております。
 3/20(土)には八木城跡までの登山道の調査が予定されてます。実は、私はまだ、八木城跡に登ったことがありません・・・・すみません・・・。ということで、当日は参加させていただこうと思っておりますのでよろしくお願いします。
 4月始めには、「城上がり」が予定されております。この時期、八木の皆さんは、地区の行事が他にもたくさんあり休む間がありません。ふるさと自立計画は無理せずにボチボチいきましょう!
(写真は、八木城跡です。NHK坂の上の雲のオープニングシーンに似ていると思いませんか?)

by:よっしゃん
2010/02/26のBlog
ふるさと自立計画策定に取り組む沼島の取組紹介です。
沼島は兵庫県の南にある淡路島、そのまた南東にある小さな島です。淡路島本土からは船で10分ほど。漁業で隆盛を誇った歴史のある神秘的な島ですが、近年では漁獲量もがくんと落ち込み、島民も下向き加減になってました。
それじゃあかん、自分達で自分達の将来を考えよう、とたちあがました。
これまでに集会を重ね、先進地視察や漁場の勉強会(県による藻場説明会・意見交換会)を経て、離島の漁業について外部から講師を招き勉強会を行おう、となりました。前回、少しふれましたね。

(写真は沼島のシンボル、「上立神岩」です。高さ30mの岩が海中に突き刺さっています。この岩は、天の御柱であるとともに、竜宮の華表(城郭の門)であるとも伝えられています。)

勉強会は、2/20に鮮魚流通仲介業の(株)旬材、西川社長をお招きすることになりました。
全国には地元でしか味わえない「地魚」があります。おいしいにもかかわらず、量が少なく、知名度も低いため、市場にほとんど出回らないのです。西川氏は、そうした「すそもの」と呼ばれるマイナーな魚を直接消費者に届け、「日本の漁業を活性化させよう」と日夜活動されています。鮮魚流通の革命、っていう感じですか。講演会や雑誌取材とひっぱりだこ。TVにもでられていました。日曜の朝に『がっちり』ってやってるアレですよ。 (TBS「がっちりマンデー」)
その西川氏が、2/20の講演の前に一度島をのぞきましょう、と2/8・9の2日間にわたって来られたんです。今回はそのお話です。

で、西川さんお一人でなく、銀座の日本料理「壬生」の大将である石田廣義氏とおかみさん。吉田泰子さん(雑誌「たまごクラブ」の創刊編集長もされ、現在はウェブサイト「So Da Tsu com」編集長。ライターの田中奈保美さん・・・・。他にもカメラマンさんなど総勢9名で来られました。

写真は、神宮寺で沼島の歴史を中川住職(左)から聞いている石田氏(右)ほか。銀座壬生の大将、石田さんはすごい人でして、世界でもっとも予約のとりにくいレストラン「エル・ブリ」の天才シェフ、フェラン・アドリオが最も尊敬する料理人、だそうです。


いやーすごい人たちですね。
漁師さんが漁から帰ってくる5時からいつもの沼島支所2階で意見交換。
西川さんから、日本の漁業の現状のお話。
世界的に人口が増えていくなかで、漁業というのは発展産業であるはず。なのに、日本ではどうか?
・・・・
実は西川氏、船やディーゼルエンジンをつくる会社ヤンマーに勤められていまして取締役までなられていたんです。
「漁船を造って漁師さんに売って、それで私は生きてきた。漁師さんからいろんなことを教えてもらい一人前になった。とろろが、いつしか漁獲量は減り、漁価は低下、漁師は高齢化、跡継ぎはいない・・・・と漁業がどんどん衰退。私を育ててくれた漁師さんに恩返ししたい。」と、旬材を立ち上げられたそうです。


大将もそう。
「私は魚をおいしく料理することで生きてきた。うまい魚を求めてきた。ただ、漁師、特に条件の悪い離島の漁師の生活は厳しい。なんとかしないと!条件が悪く、活かされていないものに光をあて、離島漁業を活性化させたい」

それぞれ、外部から見た沼島の漁業について語っていただきました。

おかみさんからも、「土生港で水揚げされる魚を見たが、モノはいい。住職からお聞きした神話も魅力。沼島には資源があふれてる。はもやつりあじはそのままで十分戦える。だけど、すそもんは獲ってそのまま右から左にだしてちゃだめ。少し手を入れることで光るよ。宝はあるんだから磨きなさいよ。」


沼島の漁師さんには大いに刺激になったようです。
ほかにもいっぱい話が出たんですが、とても書ききれません。今日はこのあたりで。

次回に続く・・・

写真は、夜の港です。いいかんじですね。

追記(3/21):お名前、経歴等、記載内容に誤りがありましたので修正し、関係者の方にお詫びいたします。


くろ
2010/02/25のBlog
[ 15:04 ] [ 自立計画日記<小規模集落> ]
2月14日(日)の新温泉町上山高原で行われた「上山高原かんじきハイク」の後編です。
 前編はこちら

この日は天候にも恵まれ、途中は汗ばむほどでした。

写真は、お昼の休憩をとった「いっぷく亭」です。この小屋は地域の皆さんで建てられたそうです。
周りにはなにも遮るものがないので、いい景色でした。

さて、ゆっくりと下山しましょう。

ん?インストラクターの方がなにか指さしています。

なにかな?





昆虫でした。

すんません、名前聞いたんですが忘れちゃいました(汗)。

この寒さにもかかわらず元気に動いていました。

昆虫って、冬場は卵の状態とか、冬眠するとかだと思ってたんで、「へぇー」状態でした。

集落に戻るまでも、「この木は○○。小さい頃は実をよくおやつがわりにしましたわ。こっちのは△△・・・」とか教えていただきました。

無事集落に戻ってきました。お疲れ様ー。
上山エコミュージアムふるさと館の駐車場に戻って解散、かとおもいきや、送迎車は海上(うみがみ)の集落内へ。
なんと、海上集落のおかあさま方があったかい甘酒をつくって待っていてくれたんですよ。おとうさん方は火をおこして、かき餅を焼いててくれました。
海上は、人口150程度、約50戸、高齢化率は40%を超える小さな集落ですが、10名程の方に歓待していただきました。

(写真は、「海上ふるさと体験ハウス」)

ハウスの中にも囲炉裏がありかき餅を焼きました。かき餅はこの地域の名物みたいですね。
そういや、上山エコミュージアムの中にも干してありましたよ。
色とりどりで鮮やかです。ユズやムラサキイモ、中にはコーヒー豆を練り込んだ変わり種も。

おいしくいただいていると、区長さんから「じゃあ、みなさん自己紹介を」との提案。参加者から一言ずつ。どうやら、2回目3回目の参加の方もいるようです。
また、海上集落のおとうさん、おかあさん方も自己紹介。あるおとうさんからは、「海上は自然が豊か、資源がいっぱいある。わしはこうやってお客さんを迎えるのが大好きや。」


うーん、あたたかい交流でした。コースを案内したり、お昼は頂上でもちを焼いて、ハイキング終了後もこうやって甘酒やらコーヒー、かき餅をふるまっていただき・・・けっこう手間かかってます。四季を通じて体験プログラムがあるということですし、負担になっているんじゃないでしょうか。大丈夫でしょうか。

でも、こころあったまる交流でした。すっかり海上(うみがみ)のファンになっちゃいました。今度は夏に来ます。 (泊まれるところがあったらいいんですけどね。神戸からだとちょっと遠いですか。

上山エコミュージアムの方、海上集落の方、お世話になりました。ありがとうございます。前編で少しふれましたが、この日はもうひとつ悲しい出来事があったのですが、それを忘れるくらいの楽しいイベントでした。

さて、もう一つの哀しい出来事。
朝4時すぎに神戸を出まして、途中のコンビニでカップラーメンを食べたりして7:30に到着。仮眠した後受付を済ませ、かんじきの履き方をレクしていただき、車から長靴を取り出そうと駐車場に戻りました。駐車場のきわには雪山が残ってまして、トランクが開きません。左側の後ドアから体を伸ばせば荷室に手がとどくかな、と助手席側に回りました。
おっと、薄く氷が張ってます。氷を避けて、シャーベット状のとこを踏みしめましたところ、
飛びました・・・・・・・
シャーベットと思った白っぽい雪は、いったん溶けた雪がそのまま凍ったもので、厚さ1cm位あったみたいです。手をつく暇もなく、顔面から地面にたたきつけられました。鼻の真ん中辺りから着地したみたいです。めがねの右レンズが傷だらけ。地面には血が転々と。トレーナーも血まみれ。やれやれ、出発前から流血ですよ。
エコミュージアムのおねえさんがバンドエイドを10枚くらいくれました。そんなに要りませんよっていうかんじですが、よっぽどひどかったのでしょうね。家に帰って2枚のバンドエイドを剥がすと、それはひどいことになってました。

ま、こんな出来事もありましたが、充実の1日でした。

家では、「(受験を控えた子どもの)代わりにお父さんが滑ってきてやったんや」と強がりましたが、2,3日痛みがひかず大変でした。

上山高原と麓の集落などを舞台に、自然環境の保全や、環境と共生した暮らしを学び実践する場つくりを、地域住民はじめ多様な主体の参画と協働によりすすめられている『NPO上山高原エコミュージアム』のHPはこちら


くろ
2010/02/24のBlog
丹波市の神楽(しぐら)地域の自立計画策定の会合です。
2/21(日)、神楽地域の小稗集落にある小稗公民館で19:30から行われました。
こちらの写真は、神楽地域の中でも文室、惣持、小稗、大稗集落が写っているそうです。豊かな山と山とに挟まれた、谷筋沿いに田畑、屋敷があるのがわかりますね。
小稗の集落を夜に訪れるのは初めてです。コピーした住宅地図を職場に忘れ、1:60,000の地図を頼りにやって来ましたが、無事にたどり着きました。



これまでの会合では、地域全体を博物館に、を合い言葉の「神楽エコミュージアム構想」、放棄田活用・特産開発として「カイアポイモ」の研究・栽培検討、将来を見据えた森林バイオマス取組の検討を主に行ってきました。
そうそう、豊かな自然環境(森林)を守っていくために、三菱重工(株)神戸造船所さんと協働してすすめる「神船・大名草 企業の森」の取組もスタートしています。

今日は、エコミュージアムのケーススタディとして、小稗集落にて資源掘り起こしのためのワークショップを行います。



丹波の森研究所の横山宜致アドバイザーから、WSって何?というような説明、簡単な練習の後、2班に分かれ小稗の魅力をあげていきました。
WS形式の話し合いは初めてとのことでしたが、とてもうまく進んでいました。
いっぱい意見が出ましたが、私が気になったのをかいつまんで・・・・。
・小稗は団結力が高い。今まで日役でいろんなもの作った
→御輿やお堂まで作ってます。
・女性から「小稗に嫁に来て本当に良かった」との声。
→こういわれると村の人もうれしいですよね。
・他地域ではとっくに無くなってしまっているような行事を続けてます。
→私も田舎モンですが、はじめて聞くような風習・行事ですよ。
・集落内を「火の用心」でまわってます、毎日。
→年末の特別な行事ではなくて、日々の取組ですか。
・小稗には美人が多い


発表をうけて、横山アドバイザーがさらに聞き取ります。資源を掘り起こし、整理を行います。
・小稗という集落名から、荒れた土地のようなイメージを持つが、実は肥沃な土地。森林資源も豊か。
・多彩な行事は農業にまつわるもの。都市住民から見るとびっくり。
・意見のでた「小稗の魅力」を意識して集めていこう。
・神楽はこれまで都市部との交流を行ってきた。大名草に企業の森が出来て、その流れはさらに大きくなる。
・外部から来る人のためにルート作成していこう。そうするうちに、地域全体がミュージアムになる。
・皆さんは案内人。
・すべてボランティアでは活動は続かない。等 ・・・・なるほど。住民の皆さんも納得。


地域が目指す「エコミュージアム」は、掘り起こした資源を住民全員が理解することが重要なのではないでしょうか。それが資料館のリアリティ、生きた博物館づくりにつながるのでしょう。

今日、小稗でおこなったようなWSを他の地域でも順次行っていきます。


くろ
[ 08:39 ] [ 自立計画日記<梁瀬> ]
2/19(金)、行政書士会のフォーラムに出席した後、息つく暇も無く朝来市の梁瀬地域公民館に向かいました。
ふるさと自立計画策定の推進委員会です。この日は計画書の素案が示されました。「梁瀬地域まちづくり計画」として、計画の位置付け、地域の現況と課題、地域が目指す将来像、これから進める主な施策、まちづくりの推進に向けて、という具合にまとめられています。

秋口頃から熱心に取り組んだコミュニティビジネス創出については特に詳しく記述されてます。
少し形がみえてきましたね。
かといって安心しているわけではありません。
3月にももう一度他地域の取組を視察。3/6のやなせ春祭りで、やなせスキスキ丼や酒まんじゅうを再度提供し、反応を探るとのことです。
こうやって少しずつバージョンアップしていくのでしょう。
梁瀬地域から目が離せません。

梁瀬自治協ブログ 未来へつなごう やなせのわ で「やなせ春祭り」の案内がされていました。


くろ
県が進めるふるさと自立計画推進モデル事業。今回は、「地域活性化への道」シリーズ、まちおこし・むらおこしのヒントを探ります。

今回は、廃校活用の話。神戸の人ならご存知の方も多いのではないでしょうか。北野★工房のまちです。

加えて、日本一素敵なお母さんバンドを目指す「IMMC マミーズブラス」さんの紹介です。




県庁の山側の東西の道路(山手幹線でしたっけ?)を東(新神戸のほう)へ。NHKのある中山手通3の交差点を左折、山側(北)に進むとそこにあります、「北の工房のまち」です。写真はちょっと古くてすみません、12月のものです。クリスマス前。ちょっとした飾り付けがしてありますね。

こちらの建物、旧神戸市立北野小学校です。明治41年に開校。神戸開港とともに形成された外国人居留地と北野の異人館とを結ぶトアロードに面して建てられ、87年もの歴史と伝統を誇ってきましたが廃校。平成10年に「神戸ブランドと出会う体験館」として生まれ変わりました。



神戸を代表するようなショップ、工房が集まっています。
なんと、大型バスで全国からお客さんを迎える施設になっています。
神戸のほんと都心部に位置する、って言うのあるんですが、なんといっても「ここにしかない」、「キラリと光るホンモノ」をもっているということが魅力なんでしょうか。

さて、もうひとつ紹介するのはママさんブラスの「IMMC マミーズブラス」さんです。
ここの北野工房はさきほど言いましたようにもとは北野小学校(いまの建物自体は昭和6年建築)だったんですが、最上階の3階が講堂になってまして、こちらで活動されていたんです。

現在は、芦屋大学さんで練習されているそうですが、この日はこどもたちのためのクリスマスコンサートが北野工房で開催されました。

学生時代に楽器やってた人、特に吹奏楽は、大人になったら、プロになる以外はなかなか続けられないんですってね。考えると、ギターやピアノくらいだったら、家で、ひとりで楽しめるかもしれませんが、大型の楽器(こういう言い方するのかな?)だったり、集団で・・・となるとなかなか難しいですよね。
特に女性の場合は、家庭に入ったり子育てとかでなかなか・・・みたいです。

NPO法人IMMCさんがたちあげた「IMMCマミーズブラス」は、子育て中の女性でも音楽を楽しめ、音楽を通して人格・教養を高め、ともに成長し協調性・社会性をはぐくみ、健全な社会づくりを目的としてH18に結成されたそうです。

この日はクリスマスコンサートを楽しみました。観客にこども達が多く、演奏の合間に泣き声やママを応援する声が聞こえてくるのはご愛嬌。
楽しい時間をすごしました。


HPをチェックしますと、4月に松方ホールで定期演奏会があるようです。
入場料は無料ですが、整理券がいるみたいですね。みなさんもぜひ聴きに行ってみてください。HPはこちら

IMMCマミーズブラス・第3回定期演奏会
日 時:4月4日(日)14:00開演
入場無料:(但し整理券が必要)
※当日券もあるようですが、定員に達した場合は入場できないおそれがあるそうです。 整理券入手はHPを見てください。
場 所:神戸新聞松方ホール
プログラム
♪マゼランの未知なる大陸への挑戦
♪アルメニアン・ダンス パートⅡ
♪幸せの黄色いリボン
♪ティコティコ
♪シング
♪ウエストサイドストーリー ほか


なにごとにもがんばっている人の姿って美しいですよね。
廃校活用の話題から少し延長してお伝えしました。

くろ
2010/02/23のBlog
2/19(金)、神戸元町は県庁の少し北、相楽園にて「行政書士記念日フォーラム 地域を楽しくするネットワーク」が開催され、話を聞きに行ってきました。
兵庫県行政書士会さん主催、後援は兵庫県です。

第1部は「地域を楽しくするネットワーク」と題したパネルディスカッション、第2部は県の企画県民部の牧部長の講演、「ひょうごポイントを活用した地域活動の支援」です。

実は、この『ひょうごポイント』っていうのが、ふるさと自立計画推進モデル事業や小規模集落元気作戦に大きく関係してくるんです。

通貨には
1.ものさし(評価)
2.交換機能
3.貯めて増やす、という3つの役割があるのですが、ひょうごポイントは、そのうち3.の「貯めて増やす」機能を無くした地域通貨です。(貯める機能が無く、時間が経つと減価することから、「じゃ、使っちゃおう」と流通しやすいんです)
単なる地域通貨ではなく、
ポイント獲得のインセンティブにより県民の地域貢献活動を期待
入手したポイントは県立施設の入場券等と交換できるほか、自分が応援したい地域団体に寄付→地域団体は自らが行う補助事業で補助金の加算措置を受けられる
人と人をつなぎ、助け合いや人的交流を促進
県民が簡単に利用でき、運営に手間がかからない
と、部長曰く、一歩も二歩もすすんだ“地域通貨”なのですよ。

特に2つめの、補助金の加算につながる、っていうのは全国初じゃないんですかね。

里山活動や小規模集落での交流で貯めたポイントを、お気に入りの地域団体に寄付し、その地域団体が補助金の加算を受けられるというのがポイントです。(ポイント制度だけに・・・・)
この場合、ポイントを貯める人と使う人は別なんですよ。


さて、会場となった相楽園は、まちなかにあるオアシスっていうんでしょうか、バックのビル群との対比がおもしろいです。
そうそう、この日は結婚式があったんでしょうか。白無垢の打ち掛け姿の花嫁さんとそのパートナーの写真撮ってました。(最近は式当日ではなく別の日に写真をとるのかもしれませんが)
写真が小さくてよくわからないかな。

相楽園は、兵庫県庁の真北、歩いて1,2分のところです。ぜひ訪れてみてください。(私、県庁生活長いですが、初めてでした)

ひょうごポイントの紹介でした。


くろ
2010/02/22のBlog
[ 08:47 ] [ 自立計画日記<高橋> ]
豊岡市高橋のふるさと自立計画ワークショップ第6回です。
2/17(水)、久畑区の久畑転作センターで行われました。

写真は、薬王寺区にある「旬の里 のぼりお」です。地元で採れた野菜や山菜などを販売しています。そうそう、地元の方の憩いの場にもなってます。
屋根にうっすらと雪が残っていますね。

薬王寺の魅力を発信するブログ江笠山はこちら。



さて、今回のWSは前回に引き続き「率先して取り組む内容の事業企画・実施プログラムを考えてみよう!」です。
次の3つのグループ毎に意見を出し合いました。
新ビジネス創出グループ
 「おらが村の自慢の特産品開発」
住環境魅力向上グループ
 「品物を出そう・口だそう~ちょっともうけるフリーマーケット~」
自然・歴史・文化活用グループ
 「花の里 たかはし」


どのグループも濃い議論でした。
時間的に厳しいな、うまくまとまるかなと前回からちょっと心配していたのですが、宿題として仕上げたうえで参加された方も多かったようで、無事に完成。グループ毎に発表しました。

こちらの写真は自然・歴史・文化活用グループの「花の里 たかはし」発表の一コマ。コンセプトは、
・R426沿いの花づくりによる景観を高める
・高齢者及び地元有志の生きがい対策
・何度も訪れたい高橋地区の創出、です。

写真で指さしているのは、竹をつかった花のポットです。迷惑者の竹を有効活用するアイデアでした。


こちらは差し入れ。

毎回高橋のWSは意見がいっぱい出され、濃い検討が行われるのですが、その要因の一つがこんなところにあるのかも?

さて、次回(3/17)はWS最終回。「高橋地区ふるさと自立計画を確認しよう」です。場所は高橋公民館、時間は19:30からです。一人でも多くの高橋区民の方の参加をお待ちしています。




WS終了後もしつこく話をしていましたところ、王子動物園の園舎整備に薬王寺の山から木を切り出した、という話を聞きました。
高橋振対協ブログでも紹介されていますね。
王子動物園に行かれたら注意して見てみてください。

帰りは、小坂峠を越え、京都の夜久野を抜けます。小坂峠はやはり雪が残ってました。これくらい余裕と写真を撮りましたが、この後、標高が上がるにつれ路面は雪、雪・・・・真っ白になりました。。
溶けずに残った雪が凍ってるようですね。タイヤが回転する度にバリバリと音がしていますよ。
繊細なアクセルワークでの峠越えでした。



くろ
2010/02/19のBlog
[ 13:33 ] [ 自立計画日記<大山> ]
ふるさと自立計画モデル地域の大山(篠山市)からお届けします。
2/16(火)、丹波の森公苑で開催されたフォーラムに参加した後、お隣の篠山市にある大山に行ってきました。

前回会合の続きといいますか、地域の事務局、アドバイザーさんとの打合せです。





打合せ自体は事務的な話でしたので、特段このブログで報告するような内容はありません。

そうですね、ねんりん館で撮影した写真を紹介しましょう。
大山は古くから林業が盛んでして、ねんりん館では間伐材をいかした木工品を展示、販売しています。



そうそう、自立計画の新年第1号は大山でしたね。
そのときは、干支の「寅」でした。
今回は、「雛飾り」ですね。

アドバイザーの森岡さんが、「ここに来ると季節をより深く感じるんですよ」とのこと。



さてぼちぼち帰りましょう。

ん?空が曇ってきましたよ。

このまま舞鶴若狭道路の三田西IC手前辺りまで雪でした。



くろ
昨日に続き丹波地域の「森・里づくりフォーラム」から、企業の森づくりに取り組む地域の紹介、丹波市神楽にある大名草です。
こちらは、三菱重工業㈱神戸造船所さんと協定を結んでいます。

神楽(しぐら)は、ふるさと自立計画推進モデル事業のモデル地域となってまして、そのなかの大名草は、確かに“山いっぱい”ですね。大名草は「おなざ」と読みますよ。




一方の三菱重工業㈱神戸造船所さんですが、社内では神船(しんせん)と呼ばれているようです。ということで本日は「神船(しんせん)・大名草(おなざ)の森づくり活動報告 ~『地球との絆』『社会との絆』の形成~」というお題でのプレゼンです。

私、以前に神戸市兵庫区のほうが勤務先だったんですが、兵庫突堤を挟んで西に三菱重工・三菱電機さん、東に川崎重工さんと、あのあたりの景色は壮観ですよ。その三菱重工神戸造船所では、船舶以外にも原子力発電プラント、宇宙機器、ロボット製作・研究なんかもされている会社でして、工場敷地面積は甲子園球場17個分あるそうです。
そんな堅い会社がどうして丹波で森づくり?お話を聞いていますと、「社会から信頼される会社」をめざしこれまでにも様々なCSR活動に取り組まれてきたそうです。

初回の現地活動は、21.10.31。組織トップの所長さんはじめ約50人が参加し、コナラ、シバグリの苗木を植えられたそうです。

こちらの写真は、地域の(財)神楽会、大名草自治会を代表して足立さん。
「我々の住む神楽は加古川原料の里。豊かな自然、水源を守ることが我々の責務。ただ、哀しいかな、山は荒れてしまった。昭和25年頃の豊かな山に戻したい。広葉樹、落葉樹の茂る、心休まる里山にしたい。」とのこと。
桃栗三年柿八年といいますが、今回植えたくりを、企業、地域の方で一緒にいただけるといいですね。



こうした企業と地域の方協働による森・里づくりが順調に進んでいくといいですね。

最後に三菱重工さんプレゼンのラスト映像を拝借。

この星に、たしかな未来を!



神戸造船所さんのHPはこちら
10月31日の森づくり活動の様子はこちら

くろ
2010/02/18のBlog
さて、昨日の丹波地域の「森・里づくりフォーラム」の続きです。

基調講演のあとは、丹波5地域ですすむ「協働による『企業の森・里づくり』」の活動事例報告、意見交換です。
ふるさと自立計画のモデル地域では、丹波市の遠阪がアサヒビール㈱西宮工場さんと協定を結ばれています。



そうそう、アサヒさんは「うまい!を明日へ!プロジェクト」としてスーパードライ1本につき1円を、全国47都道府県の自然、環境、文化財などの保護、保全活動にされる活動などをされていますよね。

ここ遠阪では、昨年11月14日、西宮工場から約20人の社員さんがこられ、里山の遊歩道整備に汗を流しました。

「お互い無理のない範囲で、末永く活動を続けたい」とのことです。


地元の代表の方からは、
「私たちの代で山をつぶしてしまった。なんとか元に戻したい。これからアサヒさんと話し合って進めていく。はだか祭りなどにも参加していただければ・・・。」
とのお話。

両者にとって、程よい関係で進めていきましょう。

近々、なにやら、原木にしいたけ菌うちをされるとか・・・。
そんな交流もいいですね。


さて、アサヒビールの社会・環境活動への取り組みについてはこちらをご覧ください。

くろ
2010/02/17のBlog
[ 13:55 ] [ 自立計画日記<地域活性化への道> ]
昨日(2/16)、丹波の森公苑で行われた講演会、発表会に行ってきました。

ふるさと自立計画のモデルである、神楽、遠阪地域からも参加、活動報告もあるようです。

これはぜひとも聞きにいかねば、と行ってきました。

うんうん、ためになる話でしたよ。内容は、小規模集落元気作戦のブログで紹介ししています。

こちらです。

それはそうと、JR柏原駅のあたりに、ちょうちんがいっぱい飾ってありましたが(写真は撮り損ねました)、なんかあったんでしょうか?




くろ
2010/02/16のBlog
[ 08:23 ] [ 自立計画日記<小規模集落> ]
2月14日(日)、兵庫県新温泉町にある上山高原に行ってきました。
雪山をかんじきで歩いて自然を観察しようという企画で、NPO上山エコミュージアムさんが企画しています。
普段は人が入り込まない山奥で、動物たちの楽天となっており、イタチ、テン、ウサギ、イノシシやらが自由に歩き回っているようです。
わー楽しみですわ。



実は、この日は悲しい出来事が2つありまして、そのうちのひとつは、デジカメのデータがなぜか半分以上消えちゃってたこと、です。250枚くらい撮影したはずなんですが、前半150枚ほどが消え去ってました。とほほほ。
でも、それら悲しい出来事を忘れてしまうくらい、楽しい一日でしたよ。

上山高原エコミュージアムの駐車場から新温泉町の車で行けるところまであがります。海上(うみがみ)という集落で下車。山のはるか上の位置にあってなぜか海上という集落名!

実はこちらの海上は、兵庫県が推進している小規模集落元気作戦モデル集落になっています。
今回、海上集落の方に大変お世話になりました。

はじめて「かんじき」なるものを履いて雪上を歩いてみました。
うわー、気持ちいいです。ふっかふかの新雪の上をおもしろいように歩けます。村の方に聞くと「今年は雪少ないで。これで、7,80センチくらいかなー」とのこと。
おもしろくてそのあたりを歩き回ります。たまに、ずぼっとひざ上まで雪に埋まっちゃいますが、それも愛嬌。
取材にこられた神戸新聞社の若い記者の方が、写真を撮るために先回りしようとしているのですが、普通の靴のため面白いようにもぐりこんでいました。
少し進んでいきますと、あたり一面に小動物の足跡。インストラクターかたが、「これはウサギの足跡。後ろ足がまえにいってるでしょ。」とか説明してくれます。「このお隣のはキツネのようですね。ウサギを追いかけていったようですね。」「この穴を見てください。奥にカエルの凍ったのがありますよ。動物が隠したのかな。」
今日の参加者は大人ばかりでしたが、こどもたちにも楽しめそうですよ。

このあたりは滝がいくつもあって、そのうちの2箇所に行ってきました。1つめの滝の前で、「わーきれいな景色ねー」なんて騒いでいると、タヌキがひょこひょこと出てきました。 「なんだ、うるさいなー」って感じでした。
ああ、デジカメのデータが残っていれば・・・・。残念です。
途中、「えっこんな急なとこ歩くん?滑ったら、そのまま沢まで一直線やね」みたいなところもあり、それなりにスリルも楽しめますよー。

山の上に「芝桜公園」っていうのがありまして、そこに建てられた小屋でお昼ご飯。村の方たちで建てられたそうですよ。
小屋に入るとすでに炭がおこしてあり、お餅やするめを焼いてくれました。とにかく遠慮しないで食え、と勧められます。ごちそうさまです。

小屋の外から、先ほどまで歩いていた山を見ます。
ん?なにかへんなもんが目に入ります。写真の左下です。

なんと、屋根、壁が台風で飛ばされたトイレでした。
ご安心を。春になれば復旧させるとのことでした。

さて、本当に楽しいかんじきハイクです。私は、ちょうど一年前に新聞記事でこの企画を知って参加したんですが、期待以上の山歩きでした。

後編に続きます。

くろ