はなれていても大山人

2010年のふるさと自立計画推進モデル事業のモデル地域会合のトップバッターは?
昨日(1/6)、篠山市の大山(おおやま)に行ってきました。(%左足%)

舞鶴自動車道の丹南篠山ICを降り、国道176号線を北上。そのまま行くと丹波市になりますが、鐘ヶ坂トンネルの少し前にある「ねんりん館」での打合せです。
建物に入りますと、かわいい猫、いや寅の置物が出迎えてくれました。(%ニコ男%)

「ねんりん館」は昭和59年4月にオープン。大工、手芸教室等の活動を通して地域住民のふれあい交流の場として活用されています。

お正月の縁起物、寅の木工品づくりは地元の丹波新聞にも取り上げられたようですね。(%ニコ男%)

さて、今日は郷づくり協議会の会長さんほか、少人数で打ち合わせしましょうとのこと。
今回のふるさと自立の取組ですが、役員の改選や他事業と重なったりしたためか、少し遅れ気味です。

地域計画建築研究所の森岡武アドバイザーを中心に今後の進め方を話し合います。
早々に多めの協議会メンバーで勉強会を開き、次に少人数でもんでいこう、という作戦です。
大山では、これまで様々な団体がそれぞれがんばってきました。今も活動を続けています。エンジンは熱いパワーがみなぎって動いているので、ギアがうまい具合にかかれば力強く前進できます。(%とんかち%)

がんばろー。

そうそう事務局のほうから、元気になるような報告がありました。(%ハート%)
今回のブログの標題にもなっていますが、『はなれていても大山人』作戦です。篠山市の「丹波篠山ふるさとへ帰ろう・住もう運動」の一環として取り組まれていますが、大山出身で今は市外に住んでる方、に対して、もう一度ふるさとにふれてみませんか、と呼びかけるものです。(%ショック男%)(%ショック女%)
具体的には、年末年始に帰省してきた層をねらって、大山地域全戸にリーフレット「はなれていても大山人通信」を複数枚配布しました。
さっそく数名の方から「はなれていても大山人に登録したい。大山が好きだ。大山の自然や伝統を守りたい。」と返事のはがきが届いたのです。(%笑う男%)(%笑う女%)

写真は篠山市のキャラクター「まるいの」のペン立て(はがき入れ?)です。

この日は、ふるさと自立の打合せの後、大山小学校ふれあい館にて、県開発調整室主催の、「丹波地域広域沿道土地利用計画」の策定に関する打合会が行われました。
こちらは協議会全員に声かけ、40名弱の方があつまって話を聞きました。
こちらの取組もH21年度事業です。忙しくなりますが、住みよい大山、お気に入りの大山を守り、地域を元気にしていくために皆さんで取り組みましょう。

くろ