新公民館整備に向け盛り上がっています(養父市馬瀬)

長かったGWもついに完全にFin(%ショボ男%)。
読者の皆さまにおかれましては、リフレッシュできましたでしょうか。
そろそろ五月病、なんて言葉も巷でささやかれる季節ですが、さわやかな風に元気をもらって頑張っていきたいものですね。

ちょっと古い話ですが、4月13日(水)、養父市馬瀬集落で懇談会がありました。
実は不肖ブログ子、昨年度より馬瀬集落の担当になっていて収穫イベントにはお邪魔したのですが、懇談会に寄せていただくのは今回が初めてとなりました(%痛い男%)。

これまでお伝えしてきたとおり、馬瀬の最大の懸案課題は古くなったこちらの公民館(この日の懇談会の会場でもあります)。
築80年、もともと養蚕に使っていたそうです。
階段を登らないと中に入れないため、ご高齢の皆さんにはちょっとつらい構造です。

ずっと新たな交流拠点としての公民館整備の話は出ていたのですが、国の事業仕分けでストップがかかるなど、紆余曲折がありました。

でも、集落の皆さん、くさらずにしっかり整備内容について考えてこられました。
この日も平日夜遅くにもかかわらず、20名ほどの皆さんが参加され、整備費用のことなどについて熱心に議論を展開。

「旧公民館に上下水道を残すのか、電気はどうするのか」
今後の維持管理費もばかになりません。
どうやったらむらにとって一番使い勝手よく、費用もかからないものになるのか、みんなで考えました。

これからは施設のあり方、どうやって使うかについても検討していきましょう。
幸い、女性グループや各隣保内グループの皆さんも活発に活動されているようで、これら元気な取組を通じて公民館の利活用が図れればいいですね。

東灘区の皆さんとの交流も順調に続いていますよ。
今月末には昨年度に引き続き、田植え&イモ苗挿しも実施予定。
こういった交流活動の拠点としても大いに活躍してくれること間違いありません。
(写真は新公民館整備予定地、県道沿いにありロケーションは抜群!)

…そうそう、その前に施設の名前も考えないといけませんね!

【おまけ】
とても熱心な打ち合わせのあと、むらのおかあさんが「これ、持って帰り」とお土産をくださいました。
家に帰ってみてみると、ふきを刻んで炊いたものでした。
ご飯と一緒に口に含んだ時の香りが最高!
春の香りの後ろから塩気が追いかけてきて、ご飯がすすむこと。
ありがとうございました。

 え〜やん