2010/09/17のBlog
[ 09:30 ]
[ 小茅野(宍粟市) ]
お待たせしました、宍粟市は小茅野集落からの初めての投稿ネタです
。
この度、神戸山手大学の講座「兵庫の村を元気にする」で小茅野集落を調査対象にすることになり、9月12日(日)に受講生有志の皆さんが集落を訪れました。
集合場所の山崎アウトドアランドに行くと…あらら、早速シカがいました。
獣害については講義を通じて既に知っておられる受講生の皆さんも、いきなりのお出ましにびっくりされたに違いありません。
やはり、「百聞は一見にシカず」です(失礼しました
)。

この度、神戸山手大学の講座「兵庫の村を元気にする」で小茅野集落を調査対象にすることになり、9月12日(日)に受講生有志の皆さんが集落を訪れました。
集合場所の山崎アウトドアランドに行くと…あらら、早速シカがいました。
獣害については講義を通じて既に知っておられる受講生の皆さんも、いきなりのお出ましにびっくりされたに違いありません。
やはり、「百聞は一見にシカず」です(失礼しました

2010/09/16のBlog
[ 09:12 ]
[ 丸山(篠山市) ]
昨日、神戸では47日ぶりに最高気温が30度を割り込み、真夏日が途絶えました。
なんだかんだ言ってももうすぐお彼岸、諺どおり暑さも一段落を迎えつつあるようです。
涼しくなってきてほっとするのはもちろんなのですが、嗚呼これで夏もほんまに遠ざかっていくんやなぁ
と一抹の寂しさを覚えるのはブログ子だけでしょうか。
さて、元気作戦の各集落はみどりの面積が大きいことや標高が神戸市街地より高いこともあって、夏場でも「あ、ちょっと涼しい
」と感じることが多かったですが、昨日お邪魔した篠山市丸山集落は曇り空だったこともあり、半袖ではちょっと肌寒いくらい。
集落の方にお会いしました。
「さっきまで稲刈りをしていましてねぇ」
丸山集落も実りの季節を迎えています。
そして、これは篠山名産の黒豆。
例年になく、株そのものは立派に育ったとのこと。
確かにジャックと豆の木の豆ではないですが、しっかりした枝振りです。
あと気になるのは実の入りですね!
もう1ヶ月ほどでゆでたての黒枝豆を肴にくいっ
と一杯できる季節がやってきます(うーん、待ちきれない)。
なんだかんだ言ってももうすぐお彼岸、諺どおり暑さも一段落を迎えつつあるようです。
涼しくなってきてほっとするのはもちろんなのですが、嗚呼これで夏もほんまに遠ざかっていくんやなぁ

さて、元気作戦の各集落はみどりの面積が大きいことや標高が神戸市街地より高いこともあって、夏場でも「あ、ちょっと涼しい

集落の方にお会いしました。
「さっきまで稲刈りをしていましてねぇ」
丸山集落も実りの季節を迎えています。
そして、これは篠山名産の黒豆。
例年になく、株そのものは立派に育ったとのこと。
確かにジャックと豆の木の豆ではないですが、しっかりした枝振りです。
あと気になるのは実の入りですね!
もう1ヶ月ほどでゆでたての黒枝豆を肴にくいっ

丸山集落では、古民家を改装した滞在施設「集落丸山」を住民の方を中心に、地域全体で経営しています。
この10月でオープン1周年を迎えます。
これは3棟ある滞在施設のうちの「ほの穂」、この日の打ち合わせ会場です。
曇りガラスを通して漏れてくる灯火が何とも暖かくありませんか?
自分の家ではないですが、「ただいま」「おかえり」というフレーズが思わず口をついて出そうな、そんな雰囲気です。
この日はこの暖かい灯の光のもと、秋のイベントに向けた打ち合わせや、集落の特産品づくりなどについて熱心な話し合いが夜遅くまで繰り広げられました。
イベントについては、まもなく皆さんに全貌をご紹介できると思います!
請うご期待!!
この10月でオープン1周年を迎えます。
これは3棟ある滞在施設のうちの「ほの穂」、この日の打ち合わせ会場です。
曇りガラスを通して漏れてくる灯火が何とも暖かくありませんか?
自分の家ではないですが、「ただいま」「おかえり」というフレーズが思わず口をついて出そうな、そんな雰囲気です。
この日はこの暖かい灯の光のもと、秋のイベントに向けた打ち合わせや、集落の特産品づくりなどについて熱心な話し合いが夜遅くまで繰り広げられました。
イベントについては、まもなく皆さんに全貌をご紹介できると思います!
請うご期待!!
2010/09/14のBlog
[ 09:39 ]
[ 金子(佐用町) ]
9月12日(日)、佐用町金子集落で「小規模集落元気作戦 稲刈り月間」の火ぶたが切って落とされました。
西宮市の皆さんが5月30日(日)に手で田植えされた「あきたこまち」の収穫です。
ほら、こんなに稲穂が垂れています。
ちなみに、このお米、農薬も化学肥料も使わず半年育てられました。
農薬を使わないため、草との熱い闘いが繰り広げられたようですが、自然の力だけでこんなに立派に育つんですね。
(日々の闘いの様子は、金子の集落サポーター「かなごごー」さんのブログ「かなご通信」もご覧ください)
西宮市の皆さんが5月30日(日)に手で田植えされた「あきたこまち」の収穫です。
ほら、こんなに稲穂が垂れています。
ちなみに、このお米、農薬も化学肥料も使わず半年育てられました。
農薬を使わないため、草との熱い闘いが繰り広げられたようですが、自然の力だけでこんなに立派に育つんですね。
(日々の闘いの様子は、金子の集落サポーター「かなごごー」さんのブログ「かなご通信」もご覧ください)
そんなお米ですから、刈る時も当然「手刈り」ときたものです。
最初は気合いも気力も充分、エイヤエイヤと鎌を振るいます。
後で稲木に均等に掛けるため、予め6株×2をひとまとめにします。
と、ここまでは良かったのですが、炎天下
の慣れない農作業です。
ほどなくして口ばかり動いて手が動かなくなる人、逆に無口になってしまう人が続出。
ブログ子も機械と楽しく戯れていた前日の面影なく、作業開始後まもなく、頭を垂れて膝に手をつき、「ふ~、しんど~
」。
昔は3人がかりで1日刈ったら1反稲刈りができたようですが、とてもとてもそれどころではありません。
最初は気合いも気力も充分、エイヤエイヤと鎌を振るいます。
後で稲木に均等に掛けるため、予め6株×2をひとまとめにします。
と、ここまでは良かったのですが、炎天下

ほどなくして口ばかり動いて手が動かなくなる人、逆に無口になってしまう人が続出。
ブログ子も機械と楽しく戯れていた前日の面影なく、作業開始後まもなく、頭を垂れて膝に手をつき、「ふ~、しんど~

昔は3人がかりで1日刈ったら1反稲刈りができたようですが、とてもとてもそれどころではありません。
そして、刈った稲を束ねていく「バインダー」もこの日は機嫌を損ねて使えません。
ということで、稲木に掛ける束も手で束ねるしかありません。
地元の方はあっという間に稲わらを紙縒にひねってきゅきゅっと縛って、はいできあがり
、っと作業をされるのですが、みんなこちらも悪戦苦闘。
でも、お昼までには4分の3くらい刈り終わりました。
公民館では集落のお母さん方が豚汁、ゆで卵、お漬け物と、何と何と今年の新米のおにぎりを用意してくださっていました。
脱水症状になった身体に程良い塩気が染み入るようです。
お米もきらきらっと
輝いていました。
ということで、稲木に掛ける束も手で束ねるしかありません。
地元の方はあっという間に稲わらを紙縒にひねってきゅきゅっと縛って、はいできあがり

でも、お昼までには4分の3くらい刈り終わりました。
公民館では集落のお母さん方が豚汁、ゆで卵、お漬け物と、何と何と今年の新米のおにぎりを用意してくださっていました。
脱水症状になった身体に程良い塩気が染み入るようです。
お米もきらきらっと

昼からは稲木干しです。
繰り返しますが、今回は徹底的に手作業にこだわりました。
乾燥機を使わず、昔ながらの天日干しです。
稲束を7:3に分けて、それを互い違いになるように掛けていきます。
こうすることで、効率よく沢山の稲束を干せるそうです。
昔の人の知恵ってすごいですね。
素人が束ねたのでどんなことになるのかと懸念しましたが、積んでみるととても様になっていました。
繰り返しますが、今回は徹底的に手作業にこだわりました。
乾燥機を使わず、昔ながらの天日干しです。
稲束を7:3に分けて、それを互い違いになるように掛けていきます。
こうすることで、効率よく沢山の稲束を干せるそうです。
昔の人の知恵ってすごいですね。
素人が束ねたのでどんなことになるのかと懸念しましたが、積んでみるととても様になっていました。
2010/09/13のBlog
[ 09:55 ]
[ その他 ]
田植機を見ると心が躍ることについて、以前ブログねたにしましたが、この時期の主役は何といってもコンバインですよねっ!!
で、一連の稲刈りイベントを前に、ブログ子も家内の実家に稲刈りの手伝いに行って乗ってきました!
う~ん、田植え以上に心が躍ります。
何といっても収穫です。
金色の稲穂が早く刈ってくれとばかりにこうべを垂れています。
刈り取ってしまえば、もう風で倒れる心配からも、鳥獣虫害の悩みからも解放されます。
ざくざく稲を刈っていくちょっと前を見ると、イナゴやカエル、時にはヘビが我先に逃げ出し(こどもたちがそれを飽きずに追い回します)、そして、後ろを振り返ると切り株がキレイに残っています。
田植機同様、これに乗るのはまさに「期間限定」の大イベントです。
刈り取った後は軽トラックに袋を積み込んで農協のカントリーエレベーターへ。
この軽トラック、普段オートマ車しか運転しないブログ子にとって、これまた心躍るシロモノ。
赤信号で停まった時に嫌でも味わう「プスンとエンストさせずにうまく発進させられるか」というちょっとしたスリル(後ろの車の皆さん、ごめんなさい)。
久しぶりに車ではなく、マシンを動かしたな、という実感が湧きます。
…そして、楽しく機嫌良く機械たちを操ったこの翌日。
ブログ子は機械化が農業の省力化にいかに貢献したかを思いきり思い知らされることになるのでした。
〔続く〕

で、一連の稲刈りイベントを前に、ブログ子も家内の実家に稲刈りの手伝いに行って乗ってきました!
う~ん、田植え以上に心が躍ります。
何といっても収穫です。
金色の稲穂が早く刈ってくれとばかりにこうべを垂れています。
刈り取ってしまえば、もう風で倒れる心配からも、鳥獣虫害の悩みからも解放されます。
ざくざく稲を刈っていくちょっと前を見ると、イナゴやカエル、時にはヘビが我先に逃げ出し(こどもたちがそれを飽きずに追い回します)、そして、後ろを振り返ると切り株がキレイに残っています。
田植機同様、これに乗るのはまさに「期間限定」の大イベントです。
刈り取った後は軽トラックに袋を積み込んで農協のカントリーエレベーターへ。
この軽トラック、普段オートマ車しか運転しないブログ子にとって、これまた心躍るシロモノ。
赤信号で停まった時に嫌でも味わう「プスンとエンストさせずにうまく発進させられるか」というちょっとしたスリル(後ろの車の皆さん、ごめんなさい)。
久しぶりに車ではなく、マシンを動かしたな、という実感が湧きます。
…そして、楽しく機嫌良く機械たちを操ったこの翌日。
ブログ子は機械化が農業の省力化にいかに貢献したかを思いきり思い知らされることになるのでした。

〔続く〕
2010/09/10のBlog
[ 13:27 ]
[ 行頭(上郡町) ]
上2枚の写真は今朝の様子。枯れてきよんがな
行頭のおっちゃんらに怒られる~。
いつ収穫したらよいか分からず、行頭の稲刈りイベントが9/18なんでそれくらいに収穫したらええかなと思っているところ。
な~んにもせんと放ったらかしでしたが、まいちゃんの成長が楽しい日々でした。四季が感じられますなぁ。日本に生まれてよかった~!
まいちゃんの収穫が楽しみです。味も楽しみ。量がないので、まさに噛みしめて味わわないといけませんね。

いつ収穫したらよいか分からず、行頭の稲刈りイベントが9/18なんでそれくらいに収穫したらええかなと思っているところ。
な~んにもせんと放ったらかしでしたが、まいちゃんの成長が楽しい日々でした。四季が感じられますなぁ。日本に生まれてよかった~!
まいちゃんの収穫が楽しみです。味も楽しみ。量がないので、まさに噛みしめて味わわないといけませんね。
2010/09/09のBlog
[ 10:12 ]
[ その他 ]
今週は台風9号が列島を横断していきましたが、このブログをご覧いただいている皆さまの地域では被害等はありませんでしたでしょうか。
神戸では久しぶり(先月12日以来、ほぼ1ヶ月ぶりだそうです)にお湿りの雨
が降りました。
この一夏、太陽
にひたすら灼かれ続けた
アスファルトや家の屋根もほっと一息、心なしか今朝は神戸の空も高く見えます。
集落懇談会におうかがいしてそろそろ交わされ始めるのが「稲刈り」の話題。
大芋地区では既に早生の稲刈りが始まっていて、「もう刈り終わったよ」という住民の方もいました。
岩座神集落では、9月中旬くらいかなあ、とのお話。
半年間、丹誠を込めて作られたお米です。
稲刈りの話をする皆さんの顔、いつもよりちょっとほころんでいる
と感じるのはブログ子だけでしょうか。
集落元気応援隊がお手伝いしている各集落でも稲刈りイベントがこれから目白押し。
またおいおいにレポートしたい
と思います。
さて、今日は9月9日重陽の節句。
かつて中国では魔除けの枝を身につけて家族総出で高い所に登り、菊酒などを楽しんだとかで、こんな詩が詠まれています。
独在異郷為異客
毎逢佳節倍思親
遥知兄弟登高処
遍挿茱萸少一人 (王維「九月九日憶山東兄弟」)
この漢詩は作者が一人故郷を出て都で科挙の勉強をしていた時に詠んだそうです。
「故郷を出て」ということでいけば、きっと稲刈りのお手伝いのために久しぶりに集落に帰られる皆さんもいらっしゃるのでは、と思います。
どうぞ行き帰りお気をつけてくださいね。
それでは、実りの秋に、乾杯!
神戸では久しぶり(先月12日以来、ほぼ1ヶ月ぶりだそうです)にお湿りの雨

この一夏、太陽




集落懇談会におうかがいしてそろそろ交わされ始めるのが「稲刈り」の話題。
大芋地区では既に早生の稲刈りが始まっていて、「もう刈り終わったよ」という住民の方もいました。
岩座神集落では、9月中旬くらいかなあ、とのお話。
半年間、丹誠を込めて作られたお米です。
稲刈りの話をする皆さんの顔、いつもよりちょっとほころんでいる


集落元気応援隊がお手伝いしている各集落でも稲刈りイベントがこれから目白押し。
またおいおいにレポートしたい

さて、今日は9月9日重陽の節句。
かつて中国では魔除けの枝を身につけて家族総出で高い所に登り、菊酒などを楽しんだとかで、こんな詩が詠まれています。
独在異郷為異客
毎逢佳節倍思親
遥知兄弟登高処
遍挿茱萸少一人 (王維「九月九日憶山東兄弟」)
この漢詩は作者が一人故郷を出て都で科挙の勉強をしていた時に詠んだそうです。
「故郷を出て」ということでいけば、きっと稲刈りのお手伝いのために久しぶりに集落に帰られる皆さんもいらっしゃるのでは、と思います。
どうぞ行き帰りお気をつけてくださいね。
それでは、実りの秋に、乾杯!
2010/09/08のBlog
[ 13:06 ]
[ 大芋(篠山市) ]
9月3日(金)、篠山市大芋地区にお邪魔しました。
この日は大芋活性化委員会の定例会の開催日。
大芋地区11集落の自治会長さんをはじめ、地区の役員さんが一堂に会して地域のことを話し合います。
他集落では小規模集落元気作戦だけを話し合う場を設定いただいているところも多いのですが、大芋地区は11集落と大所帯での取組となっているため、活性化委員会の場において議論を進めています。
普段、「都市部との交流」や「交流のための拠点整備」「特産品を何とか」などの話に偏りがちな私たち集落元気応援隊にとって、大変刺激
になる集まりだと個人的には思っています
。
というのも、住民の方の日々の暮らしや生活に密着した課題解決に向けた取組についてお聞きできる貴重な機会だからです。
この日も
「公共交通機関の乏しい大芋地区における相互助け合いによる移送」
「男性のための料理教室の実施」
「地域の小・中学生、高校生による共同生活体験『通学合宿』の実施」
「市のまちづくり実践学習における防災マップ取組の紹介」
などについて、熱心に議論が交わされました。
もちろん、都市交流団体とのこれからの交流予定など、小規模集落元気作戦の取組についても協議しました。
11の集落-そう、大芋イレブンが集まっての取組です。
集落個々では解決しにくいことでも、地区全体で力を合わせて活性化が図っていけるようなお手伝いをさせていただきたいと改めて思いました。
写真は市野々集落の様子です。
篠山も稲刈りが終わるといよいよ黒豆の季節を迎えます。
この日は大芋活性化委員会の定例会の開催日。
大芋地区11集落の自治会長さんをはじめ、地区の役員さんが一堂に会して地域のことを話し合います。
他集落では小規模集落元気作戦だけを話し合う場を設定いただいているところも多いのですが、大芋地区は11集落と大所帯での取組となっているため、活性化委員会の場において議論を進めています。
普段、「都市部との交流」や「交流のための拠点整備」「特産品を何とか」などの話に偏りがちな私たち集落元気応援隊にとって、大変刺激


というのも、住民の方の日々の暮らしや生活に密着した課題解決に向けた取組についてお聞きできる貴重な機会だからです。
この日も




などについて、熱心に議論が交わされました。
もちろん、都市交流団体とのこれからの交流予定など、小規模集落元気作戦の取組についても協議しました。
11の集落-そう、大芋イレブンが集まっての取組です。
集落個々では解決しにくいことでも、地区全体で力を合わせて活性化が図っていけるようなお手伝いをさせていただきたいと改めて思いました。
写真は市野々集落の様子です。
篠山も稲刈りが終わるといよいよ黒豆の季節を迎えます。
2010/09/07のBlog
[ 10:24 ]
[ 仁井(淡路市) ]
サイズはA4サイズまたは六ツ切(ワイド六ツ切)にプリントしたもの(インクジェット・レーザー等の家庭用プリンタで出力したものでも構いません)。
仁井の風景や仁井にゆかりのある対象が写されているものであれば、ジャンル・応募点数は問いません。
仁井の風景や仁井にゆかりのある対象が写されているものであれば、ジャンル・応募点数は問いません。
2010/09/06のBlog
[ 11:35 ]
[ 薬王寺(豊岡市) ]
薬王寺のブログでも紹介されていました、「ホンモロコ 悠」。
琵琶湖固有種「ホンモロコ」の釣り堀です。
ホンモロコはコイ科の魚類の中でも特に美味なのだそうです。
ブログ子は「鯉のあらい」や「鯉コク」は食べたことがあるのですが、これは放っておけないですね。
本場・琵琶湖産のものは京都の料亭などへ高値で出荷され、特に冬に獲れる「子持ちモロコ」は珍重されているとか。
琵琶湖固有種「ホンモロコ」の釣り堀です。
ホンモロコはコイ科の魚類の中でも特に美味なのだそうです。
ブログ子は「鯉のあらい」や「鯉コク」は食べたことがあるのですが、これは放っておけないですね。
本場・琵琶湖産のものは京都の料亭などへ高値で出荷され、特に冬に獲れる「子持ちモロコ」は珍重されているとか。
2010/09/03のBlog
[ 10:07 ]
[ 岩座神(多可町) ]
22年度より小規模集落元気作戦に取り組んでいる多可町岩座神。
これまで棚田オーナーなど、都市住民との交流を積み重ねてきましたが「10年後を見据えたむらづくりを」を目標に取り組まれています。
9月1日(水)、毎月開催の元気作戦定例会にお邪魔しました。
前回の定例会では、アドバイザーから
「ある棚田集落における土地利用のここ50年間の変遷の様子」
「ある中山間集落における耕作後継者の有無などの一筆ごとの調査結果」
の事例紹介がありました。
(写真は8月の定例会における事例紹介の様子です)
これまで棚田オーナーなど、都市住民との交流を積み重ねてきましたが「10年後を見据えたむらづくりを」を目標に取り組まれています。
9月1日(水)、毎月開催の元気作戦定例会にお邪魔しました。
前回の定例会では、アドバイザーから
「ある棚田集落における土地利用のここ50年間の変遷の様子」
「ある中山間集落における耕作後継者の有無などの一筆ごとの調査結果」
の事例紹介がありました。
(写真は8月の定例会における事例紹介の様子です)
今回の打ち合わせでは、とりあえず、岩座神での現在の土地利用状況などはどうなっているんだろう、ということで、白地図に落とし込んでみることにしました。
「ここの田んぼは、うちのやな」
「この下2枚、それと道向かいのこれもうちのやな」
同じような形の棚田が等高線に沿って並んでいるだけの白地図に、まるで魔法のように瞬時に色塗りがされていきます。
集落の方からすると自分のからだで目、鼻、耳を指さすのと同じような感覚なのでしょうが、ブログ子にしてみれば神業にしか見えません。
この日は集まった役員さんの土地だけをプロットしましたが、同じ所有者の方の田んぼが思いのほかまとまって存在しており、飛び地状に存在している前回紹介の例とはちょっと違った傾向にありそうだ、などの発見がありました。
「誰の土地がどのように利用されているか」
ごくごく当たり前のデータかもしれませんが、地道な作業から10年後の姿を描き出していきましょう。
「ここの田んぼは、うちのやな」
「この下2枚、それと道向かいのこれもうちのやな」
同じような形の棚田が等高線に沿って並んでいるだけの白地図に、まるで魔法のように瞬時に色塗りがされていきます。
集落の方からすると自分のからだで目、鼻、耳を指さすのと同じような感覚なのでしょうが、ブログ子にしてみれば神業にしか見えません。
この日は集まった役員さんの土地だけをプロットしましたが、同じ所有者の方の田んぼが思いのほかまとまって存在しており、飛び地状に存在している前回紹介の例とはちょっと違った傾向にありそうだ、などの発見がありました。
「誰の土地がどのように利用されているか」
ごくごく当たり前のデータかもしれませんが、地道な作業から10年後の姿を描き出していきましょう。