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「小規模集落元気日記」 今日も集落は元気です!
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2009/06/04のBlog
今日は、標記の委員会に傍聴に行きました。

 兵庫県では、平成13年度から自然環境と調和した新しいライフスタイルの実現と地域資源の保全、地域の活性化を目的として、一時滞在、半定住、定住等さまざまな「多自然居住」を推進しています。

 そのような多自然居住を推進するNPO等を支援する事業として、「多自然居住広域活動団体助成事業」があります。

 今日は、その助成対象となる団体を決める選考会でした。

 助成には9団体が手を挙げました。それぞれの団体のプレゼンを聞かせていただきましたが、共通するのは、それぞれの目標を達成しようとする熱い思いです。

 この思いは、単に助成金を欲しいということではないと思います。地域を活性化するにはどうすればよいか、地産地消をすすめるにはどうすればよいか。それぞれ明確な目標があって、それに向かってまっすぐなんです。

 ちょっと反省です。私もそうありたいと思えた1日でした。初心に帰りたいと思います。(今日はちょっと元気作戦とずれた記事ですんません。)

2009/06/03のBlog
[ 07:44 ] [ 実山(香美町) ]
今日は香美町の実山(サネヤマ)に行きました。天気は小雨まじり。やっぱり出張の時は晴れの方がいいですね。とは言え、わたしゃ現場まで乗せて行ってもらったんで楽チンでしたが...。いつもすみませんです。

 今日は、村の皆さんと猿柵設置のお話をしました。ご当地では、野生猿に農作物を食い荒らされる被害が後をたちません。せっかく作った野菜やのに(怒)。そこで、猿が畑に入ってこないように柵をつけようというものです。
 でもね、100m取り付けるのに大人3人で5時間もかかるとのこと。ご高齢の多い実山で、こら、大変だ。

 そこで、都市の人々に協力してもらえないかな~という企画を考えています。そういうことに興味のある若者がいるんですよ。村に猿柵設置ボランティアとして来てもらうんです。詰めることはまだありますが、村でも受け入れしてもらえそうです。都会との交流のきっかけとなれば嬉しいな!

 ほんでね、帰りにいつもの牛さん(但馬牛)を見に行くと、なんとかわいい仔牛ちゃんが誕生していましたよ。4月に母牛のお腹が大きいなぁと思ってたんです。ほんとかわいいです!!

2009/06/02のBlog
[ 07:35 ] [ 仁井(淡路市) ]
今日は、淡路市の仁井(にい)地域をご紹介します。


【集落の位置】
○仁井地区は、淡路市のほぼ中央に位置する農村地域で、仁井小学校区の13集落〔久野々(くのの)、長畠本村(ながばたけほんむら)、夏池谷(なついけだに)、舟木(ふなぎ)、太田(おおだ)、小田本村(おだほんむら)、霊仙(りょうぜん)、奥(おく)、仁井本村(にいほんむら)、仁井サンハイツ、井内谷(いのうちだに)、石田谷(いしだたに)、原田(はらだ)〕で構成されます。

○地区面積は13.3k㎡と広く、入り組んだ地形の中に各集落が点在しています。いずれも高齢化率の高い集落です。

○市内でも山間部に位置するため道路事情は良くありませんが、地区内には神戸淡路鳴門自動車道の高速バスの停留所(「本四仁井」)があり、阪神間とのアクセスには恵まれています。

【集落の特徴】
○地区内の約半分の世帯が農業を営んでいます。専業農家もあります。水稲栽培、和牛肥育等が主な産業となっています。

○地域のシンボルとしては常隆寺(写真)があります。常隆寺山(標高515m)の頂上近くにあり、洲本市千光寺と淡路市東山寺とともに、淡路三山の一つとして高山信仰の聖地と言われています。境内に自生するスタジイ・アカガシ・モチノキ・ヤマボウシの群落は県指定の天然記念物になっています。

○舟木集落には、女人禁制と言われる舟木石神座があります。

○地名の由来は、かつて古井戸が2ヵ所あったという説、新たに開拓したことから新居(にい)に由来するという説などがあります。

【これまでの取り組み】
○昨年から県民交流広場事業に取り組んでいます。今後、世代間・住民間の交流をテーマに、パソコン教室、料理教室、郷土の歴史研究会、清掃活動等を展開していく予定です。

○地域内の久野々集落では、4月に「かかし祭り」(今年2回目:かかし330体)を開催してて、だんだんと知名度も上がってきています。前年の12月から作り始め、小学校や保育所、老人ホームの協力も得て、実施しているとのこと。また、神戸市内のNPO団体(サッカー関係)の子どもたちもかかしづくりに協力し、イベントにも参加しています。

○また、同じく久野々集落では、40年近く前に途絶えてしまった二十六夜(常隆寺で毎年8月26日に行われていた盆踊り)を復活させようとする取り組みが始まっています。

○霊仙集落では、昨年よりコスモス祭を実施し、地域の活性化に取り組み始めたところです。

【地元の方のお話より】
「地域のほとんどが小規模な集落。久野々や霊仙で少しずつ芽生えつつある活性化への取り組みを地区全体にも広げていきたい。」
 できることから少しずつ始めていきましょう!


※「小規模集落元気作戦ポータル」にも集落の概要を載っけています。是非、ご覧ください。

2009/06/01のBlog
[ 07:16 ] [ 倉床(宍粟市) ]
今日は、宍粟市一宮町の倉床(くらとこ)集落をご紹介します。

【集落の位置】
○倉床集落は、宍粟市一宮町の最北部に位置し、冨土野峠を通じて養父市大屋町に接しています。揖保川の支流、倉床川沿いに細長く民家が点在する集落です。

○冬季には積雪も多く、集落内を通る県道養父山崎線が凍結することも少なくないようです。

*写真;飯盛山山頂展望台から見える集落の景色です。「馬の鞍のような山の谷」、なるほどねぇ~。

【集落の特徴】
○集落内にある冨土野地域では、かつて近隣の明延、神子畑と並び銀・銅の採鉱が行われていました(S56閉鉱)。

○かつての名産品は炭。「繁盛(はんせい:地区の名前)の炭」は有名で神戸方面へ出荷していたが、現在は釜もないようです。炭が主産業であったためか、現在でも非農家が多いです。

○集落の中には、繁盛小学校倉床分教場がありました(S46廃校)。

○地名の由来は、「馬の鞍のような山の谷」にあるからとのこと。

*写真:集落内にある「倉床神明社」。かつては獅子舞も奉納されていたようです。

【これまでの取り組み】
○H9、村づくり委員会が中心(ボランティア延100名)となって、山の中腹から出る湧き水をふもとまでパイプ(500m)でつなぎました。名称は住民公募により「ふれあいの水」と命名されました。

○現在は「一宮名水7選」に選ばれ、年間1万人以上が水を汲みに訪れるとのことです。

○H12、旧一宮町の事業を活用し、「ふれあいの水くみ場」「飯盛山山頂展望台」「水仙球根植栽(現在1万球)」等の整備し、一体を「倉床ふれあいの森」として住民がボランティアで管理をされています。野菜や鉱山の石などを販売する百円均一の無人販売所もあります。

*写真:水汲み場の周辺には、桜と水仙が植栽されています。一体は「倉床ふれあいの森」と呼ばれています。(H21.4.18撮影)


【地元の方のお話より】
「村づくり委員会も壁にあたっているところ。住民ボランティアにも限界がある。継続的な取組のためには財源も必要。元気作戦をきっかけに、外部からの意見や交流をカンフル剤として、取組を進めていきたい。」
 持続できる村づくりのあり方を一緒に考えていきましょう!


※「小規模集落元気作戦ポータル」にも集落の概要を載っけています。是非、ご覧ください。

2009/05/29のBlog
[ 07:01 ] [ 与布土(朝来市) ]
今日は、朝来市の与布土(よふど)地域をご紹介します。


【集落の位置】
○与布土地区は、旧山東町の南部、北近畿自動車道の山東ICから5~10分程度に位置し、与布土小学校区の10集落〔喜多垣(きたがき)、柿坪(かきつぼ)、柊木(ひいらぎ)、森、三保(みほ)、迫間(はさま)、越田(おった)、溝黒(みぞくろ)、山歳(やまさい)、与布土〕で構成されます。

○周囲は山に囲まれ、地域内には円山川の支流である与布土川・三保川・迫間川の3つの清流が流れています。

【集落の特徴】
○与布土川上流の奥山付近には、オオサンショウウオやヤマメなどの希少な淡水種が住む自然豊かな地域です。

○よふど温泉もありますよ。

○与布土小学校周辺は比較的若く住宅も密集していますが、周辺部(喜多垣、迫間、三保など)では高齢化も進み遊休農地も目立っています。

○喜多垣集落にはかつて地域の豪族が住んでおり、同地区を中心に盆踊りが実施されていましたが、現在は途絶えています。

○地名については、この地の豪族である與等(ようど)氏の姓を地名にしたのか、地名があって姓ができたのかは定かではありませんが、「與等」から「與布土」「与布土」へと変遷したと言われています。

【これまでの取り組み】
○H19に、与布土小学校区を活動範囲とする「与布土地域自治協議会」を設立。区長会、農事部長会、老人クラブ、生活研究グループ、PTAなどで構成。自然保護、集落営農の推進、郷土歴史の伝承、HPの作成など6つの部会により事業展開されています。

○昨年7月には、「よふど百笑村」を設立。農を活かしたコミュニティビジネスにより、活動を継続するための財源確保を目指されています。

○今年5月には、地区内でも小規模・高齢化が顕著な喜多垣集落の活性化を支援するため、郷土資料館として使われていた古民家を農家レストランとしてリニューアルさせ、都市との交流拠点として活動を始めたところです。

*よふど温泉には鯉のぼりが優雅に泳いでました(H21.4.23撮影)

【地元の方のお話より】
「ここ10年ほどで地域の力が小さくなってきていることを肌で感じる。今しかできない。一緒に連携できる交流相手が欲しい。」
 末永く交流ができるいいパートナーを見つけていきましょう。

*写真:郷土資料館が「農家レストラン」としてリニューアル


※「小規模集落元気作戦ポータル」にも集落の概要を載っけています。是非、ご覧ください。

2009/05/28のBlog
[ 06:51 ] [ 上八代(朝来市) ]
今日は、朝来市の上八代(かみやしろ)集落をご紹介します。


【集落の位置】
○朝来市の北西部、養父市との市境に位置し、主要地方道養父朝来線沿いに民家が点在する山間の集落です。

○播但自動車道の朝来ICから10分程度です。姫路からなら1時間くらいで着きます。八代坂トンネルの開通により、関宮、村岡方面への抜け道として交通量が増えています。

【集落の特徴】
○地域資源としては、王崎神社や高野山真言宗常音寺があります。王崎神社は約1500年前に建立されたと言われ、神木を結ぶしめ縄は毎年集落住民により取り替えられています。

○かつては神社の祭りもあり、子どもたちによる奉納相撲も行われていました。

○「上八代」の南には「八代」という集落があります。「八代」という地名は「社」の意で集落内にある足利神社の門前であったことによるとのこと。

【これまでの取り組み】
○棚田交流事業を10年以上継続してらっしゃいます。岩津ネギやイモの栽培のほか、溝掃除や草ひきなどを実施しています。
「段取りは疲れるが、都市部の人が来てくれると少しでも地域が明るくなる。」とのこと。

○最近、かつて棚田交流していた方が近隣へ移住してきたとのこと。嬉しい成果ですね。

○「体育の日」には集落内の広場で秋祭り(コスモス祭り兼地域の運動会)が行われています。集落からはほぼ全員が参加。棚田交流人やふるさと青年協力隊のOBも参加し、交流が行われています。

○年末年始には、村総出で山斜面にクリスマスイルミネーションを施しています。村を出て行った若者も帰省を楽しみにしているようです。


【地元の方のお話より】
「集落行事の中心はいつも同じメンバー。高齢者が多く難しいが、若い世代も一緒になって、全体で村づくりを進めていく必要がある。」
 続けてやっていける仕組みを一緒に考えていきましょう。


※「小規模集落元気作戦ポータル」にも集落の概要を載っけています。是非、ご覧ください。

2009/05/27のBlog
[ 06:29 ] [ 海上(新温泉町) ]
追加モデル集落紹介シリーズ! 今日は、新温泉町の海上(うみがみ)集落をご紹介します。


【集落の位置】
○新温泉町の南西部に位置し、国道9号線から岸田川の支流沿いを約5km南下した、鳥取県との県境に位置する山間集落です。村中には、牛飼いさんや杜氏さんもいます。

○標高は340~390mの豪雪地域で、海上集落は上山高原エコミュージアムの登山口となっています。4月の終わりでも山には残雪がありましたよ。

*写真:集落は広いですが、家屋は比較的ギュッと固まっています。

【集落の特徴】
○300万年前は湖の底で、集落内では昆虫の化石が多く発見されています。近隣集落には「おもしろ昆虫化石館」があり、主に海上集落で見つかった昆虫化石を中心に約220点の化石が展示されています。

○「海上」と言いながら、実は山の中の集落なんです。地名は、古くに山が崩れ川をせき止め大湖となったとき、その湖の傍らに集落ができたので「海上」と名付けられたと言われています。

○昭和52年に町無形文化財に指定された「海上傘踊り」が現在も継承されています。江戸時代の雨乞い祈願に起因しているとのこと。子ども会や中学校の盆踊りクラブへ伝承されています。


*写真:集落の上には田んぼが広がっています。

【これまでの取り組み】
○地域をあげて芝桜の植樹に取り組んでらっしゃいます。毎年5月に「海上芝桜フェスティバル」(傘踊りの披露、地元農産物の提供、バザーの実施、化石探し体験等)を行っています。
○H19年度、「海上棚田米うみゃーなー」を商品化しました。地域ブランド米として独自流通させることにより、通常出荷に比べて販売収入も2割程度アップしたとのこと。
○手作りの集落案内板も設置。イラストは集落の子どもたちに書いてもらったもので、ぬくもり感あふれる案内板です。地図には戸主のお名前も書いてあるんですが、表記は下のお名前。田舎ならではですね。

【地元の方のお話より】
「この事業は嬉しいお誘い。アドバイザーからいろいろな助言が欲しい。」
 住民皆さんで、村づくりについて一緒に考えていきましょう!


※「小規模集落元気作戦ポータル」にも集落の概要を載っけています。是非、ご覧ください。

2009/05/26のBlog
[ 19:56 ] [ 大川原(神河町) ]
昨日は、神河町の大川原(おおかわら)集落に行きました。

集落内を流れる犬見川。「なんじゃ、ありゃ?」

 川の中央にヒモでくくられたペットボトルがあちこちにあります。
区長に聞くと「サギよけや」とのこと。
フン害対策だと思われます。
まさに憤慨(あ~ぁ、つまらん)。

神河町にはサルの群れが3群あり、サル害にも悩まされています。畑を完全に囲っているご家庭も少なくありません。

サル、イノシシ、シカの害は良く聞くけど、サギもか~。
都心でいうハトやカラスみたいなもんか。


写真:田植えも終わりました。水面は鏡のように集落の景色を映します。山の稜線がエクセレント!
2009/05/25のBlog
[ 19:43 ] [ 三原(豊岡市竹野町) ]
今日は、豊岡市竹野町の三原(みはら)集落をご紹介します。

【集落の位置と特徴】
 豊岡市の北西、旧竹野町の最南部に位置し、香美町と隣接しています。国道178号から竹野川に沿って県道を約7㎞上流に遡った源流域にあります。
 集落は5隣保から構成され、二ツ家隣保を除いた4隣保は、県道からさらに山道を登った場所にあり、集落の中心部を形成しています。
 集落の中心部は、標高360mの高原にあり、冬季は豊岡市の中でも代表的な豪雪地です。

【集落のお宝】
○集落の一部が但馬山岳県立自然公園や氷ノ山後山那岐山国定公園の区域に指定されており、秋の紅葉や三原渓谷など、美しい自然環境に恵まれています。

○集落内の但馬牛の繁殖農家が、郷土料理店、農家民宿(1日1組限定)を経営されています。ハス料理を名物として、レンコンを栽培されているほか、観賞用のハスやハナモモなど、美しい集落の景観づくりにも取り組んでらっしゃいます。

○集落内には、県下一の大きさといわれるヤマザクラがあります。

【これまでの取り組み】
○約20年前から地区独自に「三原高原雪まつり」、「雲の上のコンサート」、「三原高原フォトコンテスト」など、地域間交流につながる事業を積極的に展開されてきました。

○現在、集落あげて「三原高原ハスまつり」(今年で13回目)を行っています。

○三原小学校(S62廃校)跡地を活用し、農産物加工グループが味噌、漬物等の生産販売を展開されています。注文販売や集落内イベント時の販売を行ってらっしゃいます。

【地元の方のお話より】
「近年、三原に戻ってくる若者がいる。イベントの継続実施を通じ、むらに対する愛着が深まったのではないか。」
 地域が元気なら、若い人も関心を示してくれるのかもしれませんね。


※「小規模集落元気作戦ポータル」にも集落の概要を載っけています。是非、ご覧ください。

2009/05/22のBlog
[ 18:56 ] [ 高坂(香美町) ]
昨日のブログのとおり、今年度、モデル集落を10個追加しました。

 今日からは「追加モデル集落紹介シリーズ」を始めますよ! 今日は、その中の一つ、香美町の高坂(たかさか)集落をご紹介します。(「地名の由来を調べるシリーズ」はちょっとお休みします。)


【集落の位置と特徴】
 香美町の南西部、国道9号線のハチ北口から西に約2.4km。標高1,039mの瀞川山を背に、その南東に面する比較的緩やかな斜面に位置し、集落の下には棚田が広がっています。夜明けの風景はめっちゃきれいらしいですよ。撮影に来る人も少なくないようです。いっぺん行かんといかんな。
 標高は約550mで、香美町の中で最も高い場所に位置します。雪は多くって、平年でも1.5m、年によっては2~3mの積雪があるそうです。
 地名の由来は、山麓の高地にあるから「高坂」!

【集落のお宝】
○「高坂のヤブツバキ(2本)」は地域のシンボルとして親しまれています。県内第2位と第3位の巨木と言われています。

○農作業は65~80歳代が中心。自家消費用の農作物を作る程度です。年々耕作放棄地が拡大していますが、古くは大糠、森脇と並び「七美の三大田圃」と称され、村岡藩の穀倉であったそうです。現在も棚田の景観を維持してらっしゃいます。

○集落の中心にある「高坂神社」は1200年の歴史があり、火の神と言われています。五穀豊穣を願う「火祭り」(束ねた藁を燃やし、燃え残しを奉納する)が現在も行われています。

○太鼓を叩きながら各世帯を回る「練り込み」も継続されています。

【区長の思い】
 「これまで村づくりについて考えたこともなかったが、元気作戦をきっかけに村づくりについて住民みんなで考えてみたい。高齢者が多いので無理なく進めていきたい。」
 住民のみなさんと一緒に考えていきましょう。


写真:「放棄田」ならぬ「放棄車」だな いつからあるのかな。