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NPO♪市民事務局かわにし
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2008/09/16のBlog
ブログライターも運営委員として企画に参画させて
いただいているNPO大学です。4年前は受講者でした!
このブログでも紹介させていただいているように、
今年度、サテライト校コースは、尼崎加古川で盛況の内に
終了しています。
いよいよ、本校コースが、一泊宿泊研修で始まります。
まだ、若干お席があるようです!いかがですか??!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【転送歓迎】
■2008年度 第12期 NPO大学本校受講生募集!■
 ~SWOT分析とBSCで学ぶNPOマネジメント~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「お金がない」「仲間との方向性の違いに悩んでいる」
「活動は始めたけど続けるのが大変」・・・などとお考えの方、
NPO大学で活動を継続するためのヒントを見つけませんか?
今年度は7月にサテライト校(尼崎・加古川)を実施し、
44名の方にご参加いただきました。
本校では、BSC(バランス・スコア・カード)手法を学び、
弱みを克服し、強みを活かす中期計画を数値目標入りで
作成します。
一泊二日の合宿形式で行うため、意見交換の時間もたっぷり!
楽しみながら、ネットワークも拡がります。

================
 ◆本校(BSCコース)◆
================

日時:2008年9月20日(土)~21日(日)
 (9/20 10:15~9/21 12:30、一泊二日の合宿形式)
場所:いこいの宿「六甲保養荘」
 (阪急「夙川」もしくは「逆瀬川」駅よりバス25分)
定員:30名
費用:13000円(一泊三食付き)
内容:SWOT分析・BSC(バランス・スコア・カード)とは?
 NPOにおける資金、マーケティング、人材マネジメント
 バランス・スコア・カードの作成、など
締切:9月12日(金)

担当講師は・・・
當間克雄/兵庫県立大学経営学部教授
相川康子/神戸大学経済経営研究所准教授
中村順子/(特)コミュニティ・サポートセンター神戸理事長
三井ハルコ/(特)市民事務局かわにし 副理事長兼事務局長
末村祐子/大阪経済大学客員教授、NPO・NGOWalker発行人他

お問い合わせ・お申し込みは↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■NPO大学事業運営委員会事務局■
NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸(CS神戸)
担当:飛田(ひだ)、梅木(うめき)
〒658-0051 神戸市東灘区住吉本町2-13-1森田ビル3階
TEL:078-841-0310 FAX:078-841-0312
E-mail : info@cskobe.com
URL: http://www.cskobe.com
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2008/09/12のBlog
[ 22:38 ] [ JR福知山線列車事故被害者支援 ]
当法人は、この沿線一帯を巻き込んだ、あのJR福知山線
列車事故のあと、負傷者の方やその家族の方々への
様々なサポート活動もしています。
また、事故後、毎年、4月25日にはメモリアル行事も開催し、
その事務局を担ったこともあります。
そんな経緯で、事故の時に、最後から2番目に
救出された山下亮輔くん(現在、近畿大学在学中)とも
音楽を通じて知りあい、ときどき連絡を取りあいます。
今回は、山下くんとも共演し、詩に曲もつけられた、
中島桃子さん、そのお父さまとつながりました!
実は、お父さまは、豊中市立野畑図書館の館長さん!
今年が創立20周年で、その記念イベントに、山下くんの
講演と演奏を!ということで、この日は打合せに行きました。
当日は、桃子さんとの共演もあるようです!
本当に、「縁は異なもの~」、不思議ですね・・・。
人は、こういうつながりの中で生き、生かされているのですね。
ブログライターも、マネージャーさん?!で、当日伺います。
いいコンサートになることでしょう・・・。

それにしても野畑図書館、館長さんのお人柄そのままのような、
ホワッと温かく、そして、人がいっぱい、アイディア・工夫もいっぱい
地域にしっかり根づいた、コミュニティ・ライブラリーでした!!!
2008/09/04のBlog
[ 23:10 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
視察3日目・・・。Presidio(プレシディオ)に行きました。
ここは、昔、軍の施設があったところだそうですが、
現在では、そこを、広大な公園に整備し、
その一角に、NPOなど最先端の事業をする組織が集まり、
さまざまな事業展開をしておられます。
本当に素晴らしい環境!
そのプレシディオにあるTIDESという団体にうかがいました。
(英語で1時間のみ)
最近なかなか視察訪問の受け入れをしない?とのウワサ
もあり、貴重な訪問でした。
“tides”(潮流、流れ、時流)という言葉が示すとおり、
何か、「動いている感」の強い組織でした。
めったに寄付を募らない、自主事業比率の高い組織で、
寄付をしたい人にアドバイスをして、それを受け取り、
各NPOに分配しているようです。しかし継続のために、
今年から、10万ドル規模以上の団体のオファーのみを
受けるように方針変更したそうです・・・。
※写真は、プレシディオ内のカフェ。ここでランチ!
午後からは、同じプレシディオにある、Network for Good
という団体へ。オンラインによる寄付を集めるシステムをつくり、
各活動団体のサポートをしておられます。
寄付をしたい人は、ウェブサイトから自分が寄付したい団体を探し、
また、寄付金額によって、具体的にどんな支援が可能なのかを見て
寄付先や、寄付額を選ぶことができるとのことです。実際的・・・。
WIDGETSというシステムは、とても興味深いものでした。
寄付を集めるというのは、どこでも、そう、簡単なことではない。
でも、色々な発想、工夫があるものだと感心してしまいます。
また、寄付を集めるのに期間限定で、一種のお祭り感覚で
やることもあるようで、これも興味深かったです。
※ここのスペースは、すべてどこか懐かしい感じがします・・・。
2008/09/03のBlog
[ 23:30 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
9月3日(水)2日目の視察報告・・・。
こちらは、毎日快晴で、雲ひとつありません。
日中は29度ぐらいある時もあるし、
少し汗ばむこともありますが、相対的に
カラッと、サラッとしています。
反対に夜は、寒いぐらいの時があります。
この日は、午前中にBART※に乗って、
バークレーへ行きました。
一番上の写真、奥の緑の木々の辺りが、
かのカリフォルニア大学バークレー校だそうです。
(ここが、豊かな想像性を育む学び舎なのか・・・)
※サンフランシスコとイーストベイの各地を結んでいる
 高速鉄道
駅を降りてすぐの界隈、日本ならば駅周辺を核として
中心街が発展するようですが、アメリカは車社会。
駅周辺=中心街ではなく、このあたりは、かつて
もっと寂れていたようです。それを、DIB
(Development Improvement District:衰退状況にある
中心市街地に対して、活性化を目的とした資金徴収を
地区内事業者からおこなうことを認めた法律)で、
アートを中心に活性を図り、うまくいったと・・・。
写真の通りとその向こうのブロックが
DIBで取り組んだ地域とのことです。
道路や建物にちょこっとした面白い工夫が
あったり、大らかな絵があったり・・・。
カフェのついた、大人のためのダンススクールも
ありました。
また、CDC(コミュニティ開発財団)で取り組まれている、
オークランドのまちの活性化なども見てきました。
どちらも思ったよりも、アメリカ的??!で、
チョッと「カクッ」って感じでしたが、国民性の違いって
面白いなぁ・・・と。



また、オークランドでは、アジア人のために寄付された
建物や一角があり、そこにはアジア人が必要とする
すべてのサービスなどが整っているとのことでした。
本当に大らかで寛容な国ですねぇ・・・。

[ 23:29 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
お昼から行った「コミュニティ財団」、
East Bay Community Foundationは、
いわゆる日本でいう、男女共同参画ベースで立ち上がってきた
団体の「匂い」がしました。単なる直感です・・・。が、
細やかさ、粘り強さ、丁寧な積み上げなど、お話を聞いていて、
女性が多い組織では?と思ったら、その通り!
ここでも、遺贈について、大事なポイントを
学んだように思います。
アメリカのような寄付文化の国においてさえ、
所詮、人間関係の構築なしには、遺贈もありえない、
つまり、遺贈に至る前からのドナーとの関係性が
生涯にわたっての寄付などにつながるのだと・・・。
昨日の団体でも今日の団体でも同じことを感じました。
女性が多い組織は、細やかで、小さな「気づき」を
大事にしているように思います。
寄付や、特に、遺贈などのような、繊細な心配りのいる
事案には、バランス感覚も含めた編集者的な能力が必要、
(男性、女性でカテゴライズするのは・・・ですが)
適性としては、女性が多い方がいいかもしれない・・・。
このコミュニティ財団のオフィスは、右側の建物。
左側は、City Hallです。議会場がありました。
その帰り、East Bayまで来ていたので、フェリーで
対岸まで渡ることに・・・。
このフェリーは、普通に公共交通機関の一つとして
使われているようで、自転車を持って乗る人がいっぱい!
着いたらすっかり夕方。夕焼けがものすごくきれい。
そして、また、てくてく歩いて、Foundation Centerへ。
ここは、NPO関連の色々な資料が集まっているところです。
まちなかにあり、ビルの入口も驚くほど地味で目立たない。
上階にあるセンターでは、何人かの人が、調べ物をしたり、
パソコンを使って作業をしていたり・・・。
普段もどれぐらいの利用があるのでしょう?
2008/09/02のBlog
[ 23:50 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
サンフランシスコからのブログ2日目。
今日もこちらは快晴!

午前中は、先にこちらに来られていた
(~というか、年に数か月は住んでおられるらしい?!)
大阪市大の柏木宏先生と現地集合し、視察の前に
1時間ほどレクチャーをしていただきました。
(遠くに見えるのは、City Hall)
視察1日目は、San Francisco Foundation訪問。
1948年設立で、現在、10億ドルを超える資産を持つ、
アメリカ有数のコミュニティ財団(詳細はHPの説明参照)です。

NPO組織の持つ雰囲気は、アメリカも日本もなぜか似ていますが、
組織が大きくなれば、やはりセクションごとに分化し、多少、
官僚化するきらいがあるようです。 しかし、確固たるミッションを
持つ仕事に従事する「誇り」のようなものを感じました・・・。
こちらの財団は、「遺贈」についても扱っておられ、
その業務に携わっておられる方のお話は参考になりました。

~興味深かった話~
ペーパーワークとゴーイングアウト(現場を訪ねる)の比率
への質問に対し、理想は8:2(1週間でいくと、1日/5日)
実際は、9.5:0.5ぐらいだそうです。
(写真は歴代の理事:Board Members)
そのあとは、雑誌オルタナに関わっておられる
Sさんという方にみんなでお会いし、DINNERへ。
殆どみんな初対面です!でも、こういう世界では、
「嗅覚」が鋭くなるので、同志をすぐに嗅ぎ分けます?!

NPOが資産運用からレストラン、カフェ、ブックストア経営など
すべて運営している場所へ案内いただきました。
Delancy Street Restaurant
この一角すべてを持っているのだそうです。
そしてここは、「更正施設」でもあり、
ここで働いている人たちは、トレーニングを受けて、
その後、このような「場」で働くことができると・・・。

不思議だけれど、ここのレストランの雰囲気は、
本当に温かく、柔らかい・・・。
応対が、ビジネスライクではなく、芯から心が和む・・・。

このオーナーは、やはり女性なのだそうです。
運よく、すぐ近くのテーブルで、DINNERを兼ねた
ミーティングをやっておられました。
その「人物」の声は、ほとんど聞こえてきません。
注意深く、しっかりと耳を傾け、話を聞いておられる姿が
印象的でした。
2008/09/01のBlog
[ 23:51 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
9月1日出発で、9月8日に帰国まで、NPO関連の
視察調査でサンフランシスコに来ています。
以前から、中間支援NPOについては、西海岸は、
サンフランシスコがいいよ!と、金森ささんから
(宝塚NPOセンター・NPO法人Social Design Fund)
聞いていて、今回、そのチャンスがあって便乗させてもらった!
出発直前まで、不在中の色々を考えての仕事や、
滞っていた事務処理等に一気に「ケリ」をつけて仕事してて、
「ホントに行くの??」って感じでしたが、
睡眠不足気味が、ちょうど時差調整になるだろう、
などと思って・・・。でも、やっぱり座ったままでは
熟睡はむずかしかったなぁ・・・。
雲を眺めたり、空からの景色を見るのが好き。
今回、窓際席がゲットできたので、写真をパチリ。
出発は夕方で、到着はお昼前。
北米にさしかかっての朝焼けがすごく綺麗だった・・・。
そうこうするうちにどんどん日は昇り、サンフランシスコ湾が
眼前に見えてきた。
きょうは、チョッとだけsightseeingと体調調整。
素晴らしく天候がよく、空は雲一つない青空。
空港から乗った面白いタクシーの運転手さんによると、
例年になく暑い日だそうで・・・。でも、空気がカラッとして
風もさわやか・・・。このサラサラ感、すきですねぇ・・・。
あのケーブルカーにも、長いこと並んで乗りました!
これが結構楽しい!(でも、すれ違う時は、メチャ危険!)
San Franciscoは、海と港と坂道のまちですね。
ケーブルカーに乗って、フィッシャーマンズワーフへ行き、
おそ~いお昼ご飯を食べました!


このボリューム。。。思い出しました、2年前。
アメリカでは、なんと言っても量がすごい。
フィッシュ&チップスなんだけれど、「わらじ」みたいに
大きいと(友佳子さん言)
金森さんに助けてもらった・・・。(ごめんなさい・・・)
[ 23:50 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
次はホテル編。
上手に取ってくださったおかげで、アメリカの歴史を
感じさせる古い建物のホテルに、しかもリーズナブルに
宿泊させてもらってます。
これを保存するのに、ナショナル・トラストが
関わっているようです。
お部屋も贅沢に使わせてもらっています。
建物に木がふんだんに使われているので
とても落ち着きます。
部屋に、ナショナルトラストが関わっている
全米の古い建物のホテルの冊子がありました。
(あすからいよいよ各所への視察が始まります)
2008/08/31のBlog
[ 16:18 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
ブログライターにとっては、2回目のアメリカ・・・。
2年前のインディアナポリスに引続き、
今回も、NPO関連の視察です。

毎回お世話になるのは、宝塚NPOセンターの
金森さん!!!
本当に感謝感謝です・・・。

8名のメンバーは、ほとんど20代、30代・・・。
当方、半世紀以上生きてきた身、お察しください・・・。
ちょっとでも、身軽について行くには、
荷物はできるだけ少なく軽く、なんだけどなァ・・・。
やっぱり・・・。

滞在中は、「ご当地ブログ」を書く予定です。
あくまで、「予定」です!(*^^)v

では、行ってきます!!!(^O^)/
2008/08/30のBlog
[ 23:55 ] [ JR福知山線列車事故被害者支援 ]
8月30日(土)午後から、第35回の「つどい」を
開催しました。

今回は、後ほどブログに入れる予定ですが、
ブログライターが、9月1日~San Franciscoへ
NPO調査視察に行くので、毎月第1土曜日実施の
予定(9月6日分)を振替して、8月末に実施しました。

結果、8月度は、2回の実施になりました。
(ごめんなさい・・・、9月度はありません・・・)
この日は、おりしも夏休み最後の週末・・・。
の~んびりして、ゆ~ったりして、本当に文字通り、
「ゆるゆるした」交流の場になりました。

また、一年あまりあけて、Oさんも久しぶりに
参加くださいました。
でも、ヘアースタイルの激変に、みんなビックリ!!!
最後まで、Oさんと認識できなかった方もあったのでは???

ともかく、主催者側としては、こんな風に
つながりを保ち続けることができるのは
嬉しいことです・・・。
[ 01:04 ] [ JR福知山線列車事故被害者支援 ]
明日は、いえ、今日は、第35回目の「つどい」です。
ある方にメールしていて、35回目の「つどい」と書いたら、
「もう、そんなになるのですね。
本当にものすごいことのように思います。」と書いてもらって、
「そうだなぁ・・・」としみじみ・・・。

世間が騒然としていた中で開催した第1回から、
毎回、いろんな準備をして、コアスタッフやサポート
くださっている方々とも打ち合わせもして、また、
事前に、メディアへのプレスリリースもして、
1回、1回を大切に、丁寧に、コツコツと積み上げてきました。
「継続は力なり」、この積み重ねが、
大事なのだろうと思います。
どうかこの活動によって、多くの命、
多くの犠牲が無駄にならず、
何かが少しでも変わりますように・・・。
明日も、祈りを込めて、「つどい」を開催します。

2008/08/26のBlog
川西の情報を集約できるブログがあれば!と
以前から、“クリック♪かわにし”のページを
作って工夫してきましたが、このたび、
『川西まちづくりナビ』という、ブログポータルを
持つことができました!
ここに至るまで、涙涙の年月が・・・。
本当に嬉しい!!!
これも、ひょうごボランタリー基金の
「行政・NPO協働事業助成(NPO提案型)」が、
採択されたから!

そして、宝塚NPOセンター、NPO法人Social Design Fund
の金森さんや、NPO法人コミュニティ・リンク(申請中)中西さんの
サポートのお蔭です。ありがたいことです。

今年度は、この事業の2年次として、
いよいよ、地域の市民活動が把握できる「総合名簿」づくりと、
各団体の活動発信ツールとしてのブログの普及に
鋭意取り組んでいきます。

このポータルへ、新着記事の反映を希望される団体があれば、
どうぞどうぞ!!!ご連絡ください!!
2008/08/22のBlog
[ 23:22 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
8月21日に引続き8月22日も、委託、あるいは指定
管理者制度で、「館」の管理と、「市民活動推進業務」
を運営している中間支援NPO法人訪問の日でした。

この日は、午後6時~「みのお市民活動センター」を
運営しておられる、「NPO法人フォーラムみのお」さんを
お訪ねしました。

事務局長の須貝さんには、事前の
やり取りから、当日の説明まで大変お世話になりました!
(いつも本当にありがとうございます・・・)<m(__)m>


この日のことは、須貝さんも先にブログにあげて
くださっていますが、「NPO法人フォーラムみのお」さんとは、
本当に長いおつきあいです・・・。

須貝さんが、「先輩格」なんて書いてくださっていますが、
と~んでもない・・・。(^_^;) 「フォーラムみのお」さんは、
いつも先を走って、道を切り拓いてくださっている感じです。

実は、当法人「NPO法人市民事務局かわにし」の前身は、
任意団体、「川西市市民活動センター市民事務局」という組織で、
その前は、「川西市市民活動センター委員会」という団体、
その前は、「川西市市民活動促進準備委員会」という、
川西市が設置した委員会でした。
その当初の委員会の頃、2003年4月22日に、
当時のメンバーで、「フォーラムみのお」さんを
訪問させていただいています。

その頃は、今のヴィソラではなく、箕面駅前のビルの一角に
事務所やスペースを構えておられました。

川西市も2002年6月には、パレットかわにし(市民活動センター・
男女共同参画センター)がオープンしており(今もって公設公営・・・)
5年前には、委託での運営などについて、お話を伺ったのでした。

その後、箕面市では、現在のヴィソラに市民活動センターが
移転することになり、須貝さんが、内装やレイアウトなどについて、
パレットかわにしに見学に来られたこともありました。

この5年間のあいだに、「フォーラムみのお」さんは、
指定管理者制度での管理・運営も経験されており、
今回の視察では、5年前とは比べようも無いほど、グッと突っ込んだ
具体的な数字、実情などを教えていただきました。

このような深いお話ができるのも、NPO同士だからこそ!!!
前日の播磨への視察の報告ブログにも書きましたが、
ふだんは頻繁に会えなくても、あちらこちらで、踏ん張り続けている
「同志」の存在、それが、何物にも変えがたい大切な「宝物」なのです。

須貝さん、みなさん、お忙しい業務の合間にもかかわらず、
貴重なお時間を私どもの視察にさいてくださり、本当にありがとうございました。
この訪問のこと、決して無駄にはしません。

中間支援NPO法人を取り巻く環境は、まだまだ、あるいは、今後も、
決して楽観できる状況にはありません。
が、ミッションを同じくしたものが、あちらで、こちらで、
ともに踏ん張り続けている、それが、私たちのエネルギー源なのだと思います。
今後とも、どうか末永く、「同志」でいさせてくださいね!
2008/08/21のBlog
[ 23:08 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
「委託」または「指定管理者制度」で、市民活動推進にかかる
業務を運営しておられるNPO法人を視察させていただいています。
銘うって、「○○さん、播磨の中間支援歴訪の旅」
(命名:シーズ加古川:田中 茂さま~)
8月21日午後1時~は、「東播磨生活創造センター」へ伺いました。
今年度の運営は3団体でのコンソーシアム方式。
・NPO法人シーズ加古川
・NPO法人明石NPOセンター
・北播磨市民活動支援センター
窓口には若い方も多く、活き活きした感じです!
こちらへは、7月19日のNPO大学のサテライト校会場として、
初めて伺いましたが、ぜひ、当法人から視察させていただこう!
と思い、ゼネラルマネージャーの田中茂さん、明石NPO
センター所属で、こちらの業務にも入っておられる柏木登起さん、
シーズの王さんなど、みなさんに大変お世話になり実現しました。
NPOの世界で活動していると、同じミッションを持って
踏ん張っておられる方々は、「会った途端に分かる」、
そんな、同じ「空気」、「香り」を感じます。
「隣の芝生は青い」と思っていましたが、しかし、やはり
取り巻く環境は甘いものではなく、「闘って」おられることが
よ~くよ~く分かりました。(写真は別場所の受託施設)
田中さんと柏木さんで仕上げられたという「提案書」の
PAPER、本当に渾身の力を込めて書き上げられたのですね。
その心意気、伝えたいこと、痛いほど分かるような気がします。
遠くにあっても、「思い」は同じ。NPOの基盤整備・強化のために、
私たちも踏ん張っていきますね!!!
本当にありがとうございました。感謝の思いで一杯です。
※このまま、田中ツアーコンダクター引率で、小野市へ・・・。
[ 23:00 ] [ jim日記(haruko~ne) ]
さて、加古川を訪問させていただいた次は、
午後3時~(の予定でしたが、3時30分~に・・・)
小野市にある「うるおい交流館エクラ」へ。
ツアーコンダクターは、もちろん田中さんです!
(本当にありがとうございます・・・)<m(__)m>
※道中の加古川が本当に美しく、こころが和みます。
さ~てと、着きました! 初めてです! ダ~ン!広い!!!
男女共同参画分野を一緒に運営しておられるので、
以前から伺いたいと思っていました。
運営主体は、NPO法人北播磨市民活動支援センターさんで、
訪問前のやり取りでは、事務局長の向山良子さん
大変お世話になりました!<m(__)m>
(二年前のIIHOEさんの宿泊研修でご一緒でしたね!)
こちらも、「隣の芝生~」かと思いきや・・・。
あにはからんや、「提案」、「協議」、「調整」などなどの
積み重ねでこの施設ができ、その結果、
現在のような運営に至っていることを、
理事長の柳田吉亮さんのお話で知りました。
また、今もって、現在進行形と・・・。
加古川「かこむ」さん訪問のブログにも書きましたが、
NPOの世界は、特に、中間支援の世界は、まだまだ
行政からも、企業からも、また、ひょっとすると市民からも、
理解と認知が低い・・・。なぜ、このような存在が必要か・・・。
日々、それを説明し、「見える化」し、実際のコーディネートや
サポートやファシリテートで実践していく・・・。
お話を伺っていて、こちらでも、同じ「空気」、「香り」を感じました。
今回の、「播磨の中間支援歴訪の旅」は、
非常に実りある視察でした。
NPO同士でなければ開示いただけないような重要情報や、
行政との「折衝の歴史」を踏まえての留意点、また、
やってきたものでなければ分からない大事な視点など、
本当にためになる情報をたくさんいただきました。

こういう交流、「なかま」がいるから、踏ん張り続けていける・・・、
やっぱりやっていてよかったと思えた「旅」」でした。
シーズ加古川の田中さま、コーディネート本当にありがとうございました。
また、お世話になったみなみなさま、NPO法人への理解、
NPO全体の底上げ(基盤強化)のために、今回の視察、必ず活かして
踏ん張っていきますね!!!
心からの感謝とともに・・・。