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今日のKG支援室
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2009/07/27のBlog
MNです。

<今日の支援室>

25日に東京まで、「社会福祉士実習演習担当教員講習会」に行ってきました。1日だけですが、10時から17時まで、休憩を除いて約6時間、座りっぱなしは結構大変でした。集中しているつもりでも、途中、何度かは思考が宙をさまよい、何度かはごく自然に睡魔に襲われます。

受講者は、並居る大学の先生方で、中にはそろそろ重鎮・・・という方もいます。「この講義は、したことはあるが、受けたことは初めてだ。」と仲間内で笑っていました。講義内容について、私の頭の中は色が少ないので、面白く聞いていたのですが、休憩時間には、講義内容が偏っていると周囲に聞こえよがしの悪口も聞こえてきます。こんな講義、誰もしたくないよな。

この1日で、久しぶりのライセンスを頂戴しました。9月に予定の研修を含めると、社会福祉士養成を目的とした演習を教える資格を手にすることができます。私にとっては、自動車運転免取得許以来のライセンスで、保健体育科教師の免許も含めて、3つ目です(※)。自分が社会福祉の授業を受けもつことには、なかなか実感がわきません。(※ あえていえば、テニスのガットを張る資格と技術を持っています。バドミントンのガットも張れます。スキーのビンディングを取り付ける資格も持っています。どうにも食えねえ!)

そういえば研修の内容で、社会福祉士のライセンスについて言及がありました。ライセンスを取るということは、「相談援助をしてもいいよ」ということであって、「その質を担保したものではない」から、ライセンスで「プロ」を名乗ることはできない、とのこと。この研修もそうですよね、私に言ってるのかな、と気の弱い自省をしながら、研修を終えました。

せっかく東京に行って、すぐ帰ってくるのは惜しいので、知り合いの看護師、アラフォーレディたちに声をかけて、丸の内で飲んでました。こういう状況下では、私はオトコとして扱われることはなく、聞いてて恥ずかしくなるような赤裸々な話が満載で、エロジジイを凌駕するエロババア軍団・・・恐るべし。

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<夏の思い出>

最近の当ブログは、夏満載ですね。楽しい夏、学生の成長、自分の決意、リフレッシュなど、いろんな側面の「夏」をみることができます。

私にとっての夏は・・・、思い出すといろいろあるのですが、以下にお示しするのは、学生時代、進路をめぐってかなりヤケになっていたことがあって、そのときの話です。

話し相手は音楽科の友達、ナミちゃん。明るくて、賢くて、お嬢さんで、さすが音楽科、感性が豊かでした。遠くに彼氏がいるのに、それでも私はほのかに好きだったので、夜中の三宮、喫茶店を連れまわして、話し相手になってもらっていました。

□ナミちゃん 「Nクン明日、教員採用試験じゃないの、こんなことしてて大丈夫?」
■ワタシ 「教師になる気あらへん、もう試験はいややし・・・。」
□ナミちゃん 「子どもじゃあるまいし、第一、Nクン試験得意そうじゃん。」
■ワタシ 「じゃん、って言うな。ここは神戸じゃ。試験が好きな奴っておるか?」
□ナミちゃん 「みんな我慢してやってるんでしょ。それが大人になるってこと。」
■ワタシ 「もうたくさんやわ、十分大人の洗礼は浴びたし。生涯、子どもでいいし・・・。」
□ナミちゃん 「教師になりたかったんじゃないの。」
■ワタシ 「子どもの逆上がりができる瞬間に傍にいたい、子どもが泳ぎきった瞬間に立ち会いたい、そして一緒に喜びたい、ただそれだけ。ボランティアでもできる。」
□ナミちゃん 「そういう教師が世の中に必要だと思ってるんでしょ。」
■ワタシ 「そんな試験あらへん。覚えることバッカ。その能力を楯にした教師になんか・・・。」
□ナミちゃん 「もう終電ないよ。せっかく夜中付き合ってんだから、聞く耳もちなよ。」
■ワタシ 「ラブホの金ならあるよ。」
□ナミちゃん 「駄目だよ、無茶だよ、無理だよ。これでもカレシいるんだから・・・。」
■ワタシ 「行かへんわ。どうせやり方わからんし・・・。」
□ナミちゃん 「何それ、ドーテーじゃあるまいし。」
■ワタシ 「ドーテーだよ。」
□ナミちゃん 「えーうそぉ、Nクン遊び人なのに・・・。ウハー感動、笑っちゃう。」
■ワタシ 「遊び人ちゃう、そんな事実あらへん。それより感動なんかするな!ほんで笑うな!ウハーって言うな!」
□ナミちゃん 「皆にNクン、気をつけろって言われたよ。皆、遊び人だと思ってるよ。」
■ワタシ 「それでもいい、人を見た目で判断するから、そうなるんじゃん。」
□ナミちゃん 「じゃん、って言うな。でもそれって貴重・・・、大事にしなよ。」
■ワタシ 「受験の説得してたん、ちゃうんか。」
□ナミちゃん 「聞く耳もたねーからだよ。もう説得しねーよ。好きにしな!」
■ワタシ 「え、、あ、、、ごめん。説得しなくていいから、なんかしゃべってくれ。」

その後も喫茶店で夜通しおしゃべりを続け、ナミちゃんは自分のこともいろいろ話しをしてくれました。始発の電車で下宿に送り届けて、結局、私は教員採用試験を受けることはなく・・・。今、ナミちゃんにはホント感謝しています。後付の脚色かもしれませんが、確か・・・確か、喫茶店のBGMにこの曲が流れてました。

■YaYa ~あの時代(とき)を忘れない
http://www.youtube.com/watch?v=XAInTaX5oiQ&feature=related


実践教育支援室年長 MN
2009/07/24のBlog
授業期間が終わり、只今定期試験期間中です。
まだ夏休みになっているわけではないのですが、G号館の廊下も人影がまばらで、人の動きを感知して点灯する廊下の電気が消えていることも…

いつも夜遅くまで灯りのついている支援室ですが、今日は、もう夕方にはアルバイト職員のお二人だけという寂しさでした。

スタッフのうち一人は、自分の現場実習に出ており、もう一人は休み、後の3人も早めに退勤したようです。早く帰ったうちの一人は、明日から新カリキュラムの演習・実習を担当するための教員研修に参加です。

これから夏の時期、実習巡回やそれぞれの予定などで、支援室にスタッフ全員が揃う日が減っていきますが、今日の支援室は、まさにその前触れのような静けさでした。

学期中はただでさえ慌ただしい支援室なので、せめて授業が終わったら、実習巡回や緊急事態への備えはしつつも、交代で休みもとってスローに過したいものです。

秋学期が始まると、いよいよ新カリキュラムの新しい科目も本格的にスタートします。今日の午前中は、その準備のための会議を行い、明日は授業の一環として合宿を行う千刈キャンプ場に下見に行く事になっています。秋に向けて、しっかり充電もしたいと思っています。

これからの夏休み、学期中とは違う、いろいろな新しい体験をして、心も身体も成長して秋学期にキャンパスに帰ってきてくださいね。

実践教育支援室室長 EK
2009/07/23のBlog
[ 22:20 ] [ nn ]
今日は朝の1限、2限と試験監督をしてきました。
1限目の200人規模のテストは、出欠をつけたり、遅れてきた学生の対応をしたり、 見回るだけでも、結構いい運動になります。
みなさん真剣に取り組んでいて、汗拭きながらテスト用紙と向き合う目つきは、こちらまで緊張してしまいます。
( )抜きの試験問題は、とてもよく考えられていて、授業でしっかり聴いて、頭にしっかり叩き込まないと答えられない問題です。問題用紙を見るなり、覚えている処をすごい勢いで埋めていく学生もあれば、最初の問題から落ち着いて自分の頭の引き出しを確実に開けていく学生もいました。終了後は先生に情けない顔してしがみつく学生もあり・・・。
「また来年も待ってます!」と先生にさつぱりと言われていました(笑)。

2限目は、100人規模でしたが、この教科は「全て持ち込み可」だったので、学生の顔には余裕さえ感じられたのですが、それがどっこい!問題は記述式で、内容も授業で習ったことを基本にして、理論立てて説明していくものだったので、蓋を開けてみて困った学生も多かったのではないでしょうか。
ここで、気づいたのは、学生たちが持ってきている資料がバラバラだということです。
授業中のパワーポイントの資料を中心に問題が出されていたため、それをパラパラめくって見ていくのですが、どこに問題と繋がる内容が書かれているのか探すのが大変なのです。そして最後には資料を落としたり、そこに書き込んだ字や意味が解からなく首をかしげていたりという光景がありました。
その中で、2名だけすばらしい資料管理をしている学生がいました。
すべてクリアファイルに入れ、要点を別用紙に書き込んでそれもちゃんとファイリングしている学生です。きっとテスト問題にも余裕で答えられたのではないでしょうか。


なつのはじまりに 
夏休みの課題と同じように、皆さんも何か目標や計画を立てておられることと思います。私はテスト対策の見事なファイルを見て、この夏は自分の研究室や自宅の部屋の資料の整理をしようとこころに誓いました。毎日の生活の中ではできない、「整理」に力をいれてみたいと思います。
その昔、夏休みの宿題に出ていた「朝顔の観察」で、毎日咲いた花の数を数えて記録用紙の型抜きの朝顔の花に色を塗っていかなければならなかったのですが、サボっていたため、8月31日に泣きながら母にしがみつきながら、適当に色を塗っていた自分が1限目のテスト終了後の光景と重なりました。
 
 この夏こそ三日坊主になりませんように!!
 

詩 「なつのはじまり」 あさがおりょうこ

 あさ おひさまは
 まっさきに
 あさがおの
 つぼみのところにいく

 あさ おひさまは
 「おはよう」と
 あさがおの つぼみをなでる

 つぼみ ふっくら ふくらんで
 ふっくら ふっくら ふっくら・・・・・
 ぱっ!

 あさがおの つぼみから
 まぶしい「なつ」が
 うまれた

 工藤 直子作 『のはらうたⅤ』 童話屋 より 


支援室: あさがお N.N.
2009/07/22のBlog
[ 13:17 ] [ hk ]
今日は世紀の天体イベント、皆既日食がありましたね。

晴れたところあり~残念ながら雨模様のところもありで楽しみにしていた人も一喜一憂、さまざまだったのではないでしょうか?
かくゆう西宮市は・・・あいにくの曇り空。
勤務中でしたし、残念ながら見ることはできませんでしたが。
曇り空がいい感じでフィルターになり、裸眼でも見れたとか?
(違ったらすみません)
皆さんはこの天体ショーを体感されたでしょうか?

さて、昨晩なのですが自宅で貴重な体験をしました。
季節は夏、蝉もジャンジャン鳴きだして、あちこちで蝉の抜け殻を見ることもありますよね。
家でも時々、壁やら庭のアロエの枝につかまってる抜け殻を目にすることがあります。

でも脱皮中の蝉を身近に見たのは、今回が初めてかもしれません。
実はこの蝉、ちょっとどんくさいというか、地面をウロウロと歩いてたそうです・・・
我が家でいえば、鉢上の木に登ろうとするのですが、鉢を登りきれず滑って落下を繰り返してたそうです(苦笑)

これも自然の摂理、助けるのもどうかと思うのですが、家族が見かねて鉢上に乗せてやったそうです。
でノロノロと、植物の葉っぱの先っちょまで登っていって、そこで蝉の脱皮が始まりました。

さすが7年間地中にいて、地上に出てからは一週間の命だけのことはあります。
上の写真の逆さ向きの脱皮状態から、立派な羽になるまでものの見事30分程でした。
成長(変化)の速さにビックリです!!

半透明の緑色の羽がなんとも綺麗で、つい見とれてしまいました。
生命の神秘ですね・・・
ついカメラを向けてしまい(笑)

昨晩は時おりザンザン降りの雨で、多分ノラ猫に狙われずにすんだとは思いますが。
クマゼミさん、短い命をまっとうしてほしいです。
何だか夏休みの自由研究みたいになってしまいましたね・・・^^;

虫が苦手な人、ごめんなさい。


hk
2009/07/21のBlog
[ 12:53 ] [ mg ]
学生の皆さんももうすぐ夏休みですね。

夏休みって響きは本当に素敵ですね。
夏はいろいろな意味でわくわくします。


支援室のブログを読んで、夏の過ごし方を考えていました。
(本当はブログのネタに困っているだけなんですが)
大人になってから、夏だからこれ!っていうことはしてないと気付きました。

そう!プールも海もさけて通ってる感じがします。
数年前(いえいえ十数年前?)は夏になれば新しい水着を買って、
海にも出かけ、プールにも行き
こんがりやけるBODYに憧れたものです。


過去の話になりますが、ウインドサーフィンをしていました。
学生時代に教えてもらって、すぐできるようになってかなりハマってしまいました。
須磨で、明石で、小豆島で、淡路島で・・・
あまり綺麗でない須磨の海でさえも、淡路島が近くに見えて美しかったです。
毎日ウインドサーフィンの雑誌ばかり読んでいました。
なぜか、ファッションまでサーファーをしてました。(恥ずかしいです・・)

お恥ずかしいことですが、夏休みに勉強した記憶は一切ありません。
(見習わないように・・)
でも、夏休みに猛烈に勉強したり、実習でたくさんの経験をした人は
秋に成長できるんでしょうね。

私の目標はこの夏、昔を思い出してウインドサーフィンはできないけど
プールでバタフライ、復活してきます。
やっぱりバタフライでしょう!


支援室にも夏休みがやってきます。

学生の皆さんは実習突入しましたね。今実習で頑張っている人、
これから行く人頑張ってきてください。
応援してます。

実りある夏休みになりますように・・



さあ夏本番です



mg
2009/07/18のBlog
[ 13:38 ] [ mn ]
MNです。

<今日の支援室>
今日は朝から、蝉の声がキャンパスに響いていました。昨日まではごく小さな声でしたが、今朝は大合唱です。梅雨明け宣言はまだのようですが、本格的な夏が来たようです。

春学期の講義シーズンが終了し、支援室を訪ねるお客さんは確実に少なくなっていくのですが、お客さんへの出張サービスが本格化します。関係者の皆様、実習指導、お疲れさまでした。そして巡回指導、暑さに負けず頑張りましょう。

<SIFE 日本一 おめでとう!>
ところでSIFEの日本一、このブログでは言及がなかったので、遅ればせながら・・・おめでとうございました。その内容は以下にゆずります。

■関学HPより
http://www.kwansei.ac.jp/News?n_id=5182&n_type=1&yyyy=2009&mm=07

前回私のブログでは、以下の通り言及していましたが、ん~私は預言者になればよかったのかな。
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・・・KK君、学生のSIFEプロジェクトのサポートで今日もご出勤。御苦労さまです。いろんな問題・課題にお悩みの様子ですが、いつか花開くときがきますよ。・・・
--------------------
まあ預言者ではないので言いますが、花開くの・・・早すぎやろ!
KK君はこの成功におごることなく、精進を続けるとのこと。またそれを学生にしっかり伝えているなんて、なかなかの教育者であるぞよ。

この結果に「あ~うらやましいなぁ」と感じたことが3つあって、1つ目は優勝という名誉、2つ目はドイツ行きの報酬、3つ目は日本一の瞬間、仲間と分かち合える歓喜です。これらは一体なので、分けることはできないのですが、どれがいいと問われたら、間髪入れず3つ目を選びます。

瞬間で爆発的な歓喜は、なかなか味わえないものです。思い出すと、高校生の時、リーグ入替戦で勝った瞬間、大学の合格発表、’85のタイガースの優勝、全部若かりし頃の思い出で、全部勝ち負けに関わる内容です。歳をとればとるほど・・・「勝ち負け」というものは相対的で、短期的で、刹那的なものだから、大人にはもっと安定的で、敗者などいない皆が喜べる「ウィンウィン」の関係における歓喜が望ましい・・・などと諭され、刷り込まれ、大人になっていくのです。

「ウィンウィン」って何ですか、故障の車?「くそくらえ」ですよね、丁寧に言うと「うんこを食べなさい」。所詮は子供のくせに、大人のふりをするな!と思います。敗者には敗者の美学や矜持が存在します。負けることを過剰に忌避しようとする心性が、負けることが存在してはいけないかのような状況をつくってしまっていて、それが社会の同調圧力にまで発展してしまう・・・なんと狭苦しい社会かと思います。「勝ち負け」にこだわらない社会は、「勝ち負け」をなくす社会ではないはず、しっかり、きちんと「勝ち負け」を経験することでしか実現しえないのではないでしょうか。

勝者の傍には必ず敗者がいて、彼らはほとんどすべて、傷つき、嫉妬やねたみを感じ、落ち込んでいて、しかし彼らはそれを乗り越えようとしていて、決して立ち止まっていない、そのことさえ知っていればいいんじゃないでしょうか。敗者には、負けをしっかりと自覚してもらわないといけません。そして次、敗者は勝つかもしれない、勝者は負けるかも知れない。だから歓喜は美しい、だから歓喜は羨ましいと思うのです。どうせ、すべては連続した刹那の掌中にあるのだから・・・。
--------------------
<私事ですが・・・>

今週は遊びまくりました。

14日、火曜日、祇園祭の「宵々々山」に行ってきました。私の若いころと違って、「宵々山」をゆったりと楽しむことはできないようです。だから「宵々々山」なら・・・と思ったのですが、それでも人がいっぱい。四条通りを一通り巡った後、ご無沙汰していた飲み屋さんで友人と合流。飲み屋さんには、なぎなた鉾の前で売っていた「ちまき」を進呈、厄除けだとか・・・。

この飲み屋さんは、結婚前に「現妻」とともに義父に呼びつけられ、義父とその友人の大学教授、米人等に品定めされた思い出の場所です。そのときには、「つきあってます」では済まないと思ったので、鴨川でプロポーズしてから飲み屋に行くハメになりました。「お前が○○の恋人か?どうするつもりだ!」大男の米人の英語に対して、睨み返して、日本語で答えたことを思い出しました。若い頃は、随分向う意気が強かったものだと感慨にふけっていました。

15日、水曜日、これは「今日の支援室」ネタですが、いろいろな意味を込めて「支援室メンバー+Y先生」で飲み会をしました。その意味を列挙すると、「実習指導お疲れ様・巡回指導頑張るぞ・7月20日はソーシャルワーカーデーやでー・YIさんお誕生日おめでとう・AOさん実習頑張れ・KK君GPお疲れ様そしてSIFE日本一おめでとう・Y先生学科の世話人お疲れ様そして第2子誕生おめでとうございます」等々。実は最後の第2子誕生は、直前にわかったことなので興奮してしまい、言葉としては「ご出産おめでとうございます」と言っていまいました。男のY先生に・・・。

17日、金曜日、前から見たかった映画「ハゲタカ」を見に行ってきました。最終日だったので滑り込みセーフ。以前、NHKの連続ドラマ(2007年2月17日-3月24日)で放映されていて、そのときから注目していました。国際番組コンクールの「イタリア賞」など国内外で数々の賞を受賞している作品を、その後の話として映画化したものです。

いやあ、これはよかった。質が高いと感じました。元々社会経済ドラマは好きで、普通の小説はあまり読まないのですが、経済・経営・法律がからむお話や物語については、ハードカバー、文庫を問わず読んでいたりしていて、ひそかな趣味なのです。少し前に見た、フジTVとタッグを組んだ「誰もまもってくれない」もよかったけど(これも何か賞をもらってた)、「ハゲタカ」のほうが重さを感じました。今後、フジ対NHKの構図になるのでしょうか。次は「アマルフィ」を楽しみにしています。

「ハゲタカ」はTV版の理解があるとより楽しめると思いますが、話は独立しているので、こちらだけでも十分楽しめます。一方、経済の専門家だといろいろ突っ込みどころがあるのかも知れませんね。時流であったサブプライムローン破綻問題を、うまく話の中に入れているものだと感心しました。

「ハゲタカ」のいろいろな批評のうち、もっとも共感できたのが以下です。まあ説明も批評も、インターネットに任せます。印象に残った部分として、最後に、中国の山奥の村で、死者があの世で不便しないように残された者がお札を燃やす(ことで死者にお金を送る)、そういう風習をあらわしたシーンが紹介されます。こういう風習を、歴史・文化に根ざした社会的機能として説明する、バブル華やかりしころの思想潮流を思い出しました。

さて現代の我々はどのような歴史・文化で、今我々が陥っているような高度な、というか極端な資本主義を乗り越えるべきなのか、映画では「ハゲタカ」なりのヒントが紹介されていました。もちろんのこと、私は「福祉」を想いながら、これを考えていました。

■私が気に入った「ハゲタカ」解説・批評
http://glaciere.air-nifty.com/zarugawa/2009/06/post-98b8.html

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<タイトルですが・・・>
タイトルは、このブログを書きながら聞いているマンハッタントランスファーの曲で、ジャズ・フュージョンの領域に属する曲です。ジャズ・フュージョンを分かっているとはとても言えないのですが、やはり良いものは良い。BIGBANDやスウィングジャズなど、単純に楽しめるものをよく聞いています。

■Birdland (Manhattan Transfer)
http://www.saisin.biz/youtube/youtube.cgi?related=pqashW66D7o&orderby=relevance&window=&stereo=&field=&cate=&xxx=3

実践教育支援室年長 MN
2009/07/15のBlog
[ 20:32 ] [ an ]
先日、hkさんがご紹介くださった試食会は今月1日から全部で
4回実施されたのですが、私は全回参加して試食させていただき
ました

今回は最終回の様子を少しご紹介させてくださいね。

最終回のメニューはタイ料理。
アサリさんが腕をふるってくださいました。
パネンムゥというレモングラスの香りのさわやかなレッドカレー。こくがあって
とてもおいしいのですが、ココナッツミルクが入ってるからか、なぜかちっとも
辛くないのです!!

タイではお祝いごとのあるときに食べるそうですよ。
nn先生は「日本のお赤飯みたいにおめでたい料理なんですね」とコメントして
おられました。シェフからそんなお話を聞けるのも試食会の醍醐味です。

デザートはカノン。
タピオカととうもろこしをココナッツミルクで
煮込んだ料理です。anはタピオカがとっても
好きなので、おかわりまでしてしまいました。
コーンとココナッツミルクのやさしい甘味が
おいしい一品です。

試食会ではアンケートも取っていて、今後の
活動に生かされるそうです。

CASAプロジェクトがもっと発展しますように。

an
2009/07/13のBlog
[ 12:53 ] [ ek ]
梅雨明けがまだ…とはにわかに信じがたい、ピーカン真夏日の毎日です。
何を隠そう私は、暑いのは全然平気な夏女なので、真夏に向かうこの季節、とっても元気です。

今を去ること30年前、学生時代の夏は、YMCAのキャンプリーダーとして、瀬戸内に浮かぶ小さな島のキャンプ場で活動していました。
その昔、関学の夏休みは長かったので、私は延べ30日位キャンプに入っていました。

キャンプの最終日は、遠泳をやっていました。小豆島本島の対岸からキャンプ場のある島まで、直線距離で約1キロ、潮流の関係で弧を描くようなルートで泳ぐので実質的にはもっと長い距離になります。多い年には子ども達と一緒に、一夏4回位は泳いでいました。

泳力によって、力のある子を前と後ろに、力の弱い子を真ん中にして隊列を組み、その回りをリーダーで囲みます。更に、機械船一艘とローボート4艘がレスキューとしてつき、できるだけ同じペースで、みんなで力を合わせて、お互いに励ましながら泳いでいきます。海での水泳というのは、プールのように早く泳ぐことは目的にはしません。体力を温存しながら、ゆっくりと目的地まで泳ぎきる、という安全な泳ぎ方をすることが大切です。だんだん身体が冷えてきて、途中で足がつったり、苦しくなることもあります。そんな時に、一緒に泳いでいる仲間の励ましや、リーダーの声かけは本当に嬉しいものですし、真ん中あたりで飴を口に入れてもらうのですが、それがどれだけ甘くて有り難いものか…。

中には、どうしてもみんなのペースについていけず、隊列からはずれて遅れてしまう子どもも出てくるのですが、リーダーが一人一緒に最後まで、声をかけながら泳ぎます。もちろん、ギブアップもありで、その時はボートに引き上げてもらうのですが、自分の状況を自分で判断して、諦めることができたことを、子どもの力として認めます。キャンプ場の浜が近づいてくると、遠泳に参加していない他のキャンパーやリーダーが、鳴り物を持って出迎えてくれているのが見えてきます。

2時間余り、1キロ強を泳ぎきって海底に足をつけた時の達成感、遠泳の後に配られた飴湯の甘さと暖かさは今でも鮮明に蘇ります。

夏場の海を見ると、必ず思い出す、若かりし頃の記憶です。

=====================
明治学院大学の深谷先生が、現場実習の質を左右する大きな要素のひとつとして、実習生が、4週間の間、基礎的な自己管理をし、学びを組み立て「泳ぎきる力」を持つことが大切である、と言っておられます。

実習という海の中で、自分の力で到達点に向かって泳いで行く時、その中で、無理をせず、けれども主体的に目的に向かって泳いでいくというのが、遠泳のイメージとつながりました。学びの主体は自分自身なのですが、困った時、苦しくなった時に、必ずその回りには、実習生をサポートしてくれるスーパーバイザー、教員、そして共に泳いでいる仲間がいます。自分の状況を認識して、必要なら助けを求めることも大切な行動です。途中で飴をなめて、泳ぐことを少し休んでエネルギーをため、そしてまた泳ぎ出す…。180時間という到達点の向こうには、今まで経験したことのなかった豊かな学びと、大きな達成感があるはずです。

照りつける太陽、入道雲、うるさい位の蝉の声……いよいよ実習シーズンに突入という感があります。

この夏の実習が本当に実りあるものとなり、これからの皆さんの人生の記憶として残るものになりますように。

実践教育支援室室長 EK
2009/07/10のBlog
[ 23:36 ] [ nn ]

昨日、実習指導の最終授業のオリエンテーションが終わりました。
いろんな思いが交差しましたが、ふと最近、私がこころうたれた詩が浮かびました。
その詩を少し長いのですがここに紹介します。
実習に向かう学生たちに、自分はどれほどの弓になれたのかを、
もう一度こころせねばならないと思います。
 

「子どもについて」 ハリール・ジブラーン

赤ん坊を抱いたひとりの女が言った。
どうぞ子どもたちの話をして下さい。
それで彼は言った。
あなたがたの子どもたちは
あなたがたのものではない。
彼らは生命そのものの
あこがれの息子や娘である。
彼らはあなたがたを通して生まれてくるけれども
あなたがたから生じたものではない、
彼らはあなたがたと共にあるけれども
あなたがたの所有物ではない。
あなたがたは彼らに愛情を与えうるが、
あなたがたの考えを与えることはできない、
なぜなら彼らは自分自身の考えを持っているから。
あなたがたは彼らのからだを宿すことはできるが
彼らの魂を宿すことはできない、
なぜなら彼らの魂は明日の家に住んでおり、
あなたがたはその家を夢にさえ訪れられないから。
あなたがたは彼らのようになろうと努めうるが、
彼らに自分のようにならせようとしてはならない。
なぜなら生命はうしろへ退くことはなく
いつまでも昨日のところに
うろうろ ぐずぐず してはいないのだ。
あなたがたは弓のようなもの、
その弓からあなたがたの子どもたちは
生きた矢のように射られて 前へ放たれる。
射る者は永遠の道の上に的をみさだめて
力いっぱいあなたがたの身をしなわせ
その矢が速く遠くとび行くように力をつくす。
射る者の手によって
身をしなわせられるのをよろこびなさい。
射る者はとび行く矢を愛するのと同じように
じっとしている弓をも愛しているのだから。


「預言者」1923 より 
訳:神谷美恵子 
※ハリール・ジブラーン(1883-1931)レバノンの詩人

支援室:母なる弓 N.N. 
2009/07/09のBlog
[ 14:15 ] [ hk ]
今月に入ってアジアづいてます。
というのも社会起業学科の学生団体、KG-TANKのプロジェクト「CASA PJ」の試食会があるからです。

CASA PJとは滞日アジア人女性の就労支援を、カフェという形で起業するプロジェクトで、そのためのメニュー作りに支援室スタッフも試食会という形で参加させてもらっています。
今月計4回開催されることになっていて、私もすでに2回参加させてもらいました。

お料理もフィリピン、台湾、タイ料理と多岐にわたってます。。
試食会当日の午前中は、何ともいえず良い匂いが支援室に漂ってます(笑)

初回の試食会のメニューはこちら。
見るからにボリューム満点で美味しそうだと思いませんか?
これフィリピン料理なのですが、手作りソーセージあり、ルンピャーというクレープ生地で巻いたお料理あり(ロールキャベツのように見えるもの)
初めて食べる料理ばかりでしたが、具沢山で野菜もたっぷり、日本人好みの味付けに工夫してくださっていました。


2回目は台湾料理。
ルードファンという肉味噌かけご飯に、豚の角煮まん。
お好みで各自パクチーをかけての試食です。
角煮まんの饅頭部分は、それだけで食べても十分美味しかったです!!
かなり試行錯誤、改良を重ねられたようで、神戸南京町に出向いて饅頭に角煮と高菜をはさむヒントを得られたりと、実際に料理を作られている女性シェフの皆さんに裏話などをお聞きするのもなかなか興味深くて楽しいです。

もちろんただ食べているだけではなくて・・・(笑)
今後カフェメニューとして商品化されるべく、アンケートに様々な意見やアイディアを記入させてもらっています。

次回はタイ料理・・・またまた楽しみです(^^)/
実用化に向けてこれからも影ながら応援していきたいと思います!

CASA PJの活動については、おめでたい報告もあったりするのですが、その辺りの詳細については。。総合管理責任者のK.Kさんにお任せするとして(^_-)-☆
今回は試食会の様子のみ報告させてもらいました♪


h.k
2009/07/04のBlog
本日の支援室もかなり静かです。
しーーーーーんとした空間が苦手なもんで、
今日はひっそりとBGMつきです
支援室の年長者さんどうもありがとうございます

さてさてとっても私事ですが、本日は学生の海外インターンを扱うNPO団体で「海外での危機管理」について話をしてきます。
専門家でも何でもないんですが、途上国滞在の経験を元にした内容でOKということだったので、お引受けしてみました。

その準備のために、ここ数日は既にぼやけてきていた記憶を一生懸命引き出していましたが、
意外にたくさん出てくるものですね。与えられた時間内で納められるか、かなり不安です。


最近の学生さんにとっては海外旅行はとても身近なものですよね。
途上国でのスタディーツアーやインターンも、パンフレットになるくらい大衆化してると
思います。感性の豊かな、価値観の出来上がっていない若い人たちが新たな経験を
できることは、本当に素晴らしいし、どんどん色んな経験をしほしいと思っています。

ですが、一つだけ。
常に新たな気もちで臨んでください。危機管理にはマニュアルはありません!

「前に途上国に行った時は、財布からお金を抜かれたけど取り返せた」
「ケチャップ強盗に会いかけたけど、知識があったから避けられた」
「何度も行ったことあるし、現地人と同じように行動できる」
「ガイドブックで紹介している観光地は安全に決まっているし前の旅では大丈夫だった」

若い人に限りませんが、こういう武勇伝はよく聞きます。
その時は、あなたがただただラッキーだっただけ。
なめてかかれば、相手にも見抜かれます。
最悪、箱に入って帰ってくることになります。

いたずらに脅したいわけではありませんが、「経験しているから大丈夫」というきもちは
絶対に捨てて行ってください。
そしてあなた自身を守れるのはあなたしかいないということを肝に銘じてください。

夏休みに入ると海外へ出るひとたちも増えると思いますが、
かけがえのない時間を過ごし、無事に帰ってきてください。
お土産話を楽しみにしています!

A.O.
2009/07/03のBlog
[ 15:54 ] [ mn ]
MNです。

まずは「今日の支援室」から。
「Annual Report 2008」が刷り上がりました。
といっても何のことかわからない方に…、「実践教育年報」、旧名「実習年報」のことです。頁数が増えて、カバーする領域も増えて、もちろん内容は充実させて・・・とにかく今回は大変でした。
AOさん、ANさん大変お疲れ様でした。色もきれいし、英語のタイトルが光ってますね。学部の状況から考えて、次年度以降はさらなるグレードアップが予測され、また期待もされますが、KT先生に全面的なコミットを宣言していただいたので、一安心です。

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さて1週間ほどで、私のブログの順番が回ってきました。毎回、マイブームとなっている歌や詩をタイトルにしてきたのですが、最近はブログのためにマイブームを急きたてている感があり、やや苦し紛れです。

今回のマイブームは「木蘭の涙」です。最近ではコンサートか何かのCMで、出だしの「会いたくて、会いたくて・・・」がありますが、それです。知る人ぞ知る、スターダスト・レビューの曲です。私が聞く歌は、多くが「現妻(今のwife、現地妻ではありません、家称 おかあちゃん、私称 トドちゃん)」か、子どもの趣味をそのままいただいていることが多いのですが、スターダスト・レビューは数少ない私独自の好みです。

スターダスト・レビューのファンは見たところ3段階あって、デビュー曲「シュガーはお年頃」からのファン、「夢伝説」からのファン、「木連の涙」からのファンが居るように思います。いずれもCMソングになりました。私は最初からのファンなのですが、やはりスタレビと聞けばバラード、アカペラですね。「木連の涙」はカバー曲もありますが、断然、スタレビ・根本要につきます。コンサートは経験がないのですが、むちゃ面白いと聞いています。「木蘭の涙」は、人の(生)死がテーマになっているので、その点ちょっと卑怯な感じもしますが、そんな余計な思いを吹き飛ばすぐらい、これはすごいです。

■「木蘭の涙」歌
http://www.youtube.com/watch?v=L2yQjmbq9iA

■「夢伝説」歌
http://www.youtube.com/watch?v=zr3tQhhbmuc&feature=related

■「シュガーはお年頃」歌
http://www.youtube.com/watch?v=5-HryETwr58&feature=related

今回もブログを機に、アルバム「CHARMING」を何度もリピートして聞いていました。まあ前回「純愛ラプソディ」の分析のため、200回以上も同じ不倫曲を聴いてしまったので、頭がおかしくなっていて、それをクリアする必要もあったわけです。「木蘭の涙」ももちろん尋常でないぐらい聞いています。生死がテーマですから、恋愛に匹敵するかそれ以上の効果はあったようです。おおむねクリアできました。

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前回の格調高い私のブログ論考以降、そのレベルのステージが上がったようです。以下は、私だって福祉のことをきちんと考えているんだ、というお話。

最近「福祉社会学宣言」(副田義也著、岩波書店、2008.8)を読みました。これは、著者の社会福祉(学)に対する違和感が露わになっていて、非常に興味深く読ませてもらいました。出だしに「ケースワーカーの生態」で、「福祉川柳」事件を題材にしていますが、これ実は当時、TVで話題になったりで、事件発覚当初から私も気になっていました。そして、こういう趣旨での論考が「学問」にも「現場」にも必要だと思っていた私の思いにハマりました。内容紹介や分析は本著にゆずりますが、例示だけでも・・・。

次の川柳(抜粋)は、現場のワーカーの手によるものですが、皆さんはどうお感じになりますか。これ、内容が公刊されてしまいました。これに怒り、糾弾する声は、当時ずいぶんあったようです。

 訪問日 ケース元気で 留守がいい
 死んでやる わかっていても とんで行き
 アル中に むだと知りつつ 説教す
 親身面 本気じゃあたしゃ 身がもたねぇ
 母子家庭 見知らぬ男が 留守番す


本著、本章には最後に「提言」があって、これも深いものになっています。全文を掲載します。一部は、当たり前のこと、すでに論じられているもの、すでに実践されているものもあると思います。ただ「社会福祉学」にとっては外野からものを言われた形になっています。その点を含み置く必要があると思います。

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日本の社会福祉の管理システムにたいして、以下の研究にもとづき、ケースワーカーの仕事について、つぎの提言をする。
(1)ケースワーカー対クライアントの関係の多元性を認めるべきである。それは法レヴェル、倫理レヴェル、感情レヴェルにまで広がっている。
(2)ケースワーカーの仕事によるストレスの存在を認めるべきである。とくに、ケースワーカー対クライアントの関係の倫理レヴェル、感情レヴェルの困難に由来するストレスを重視するべきである。
(3)ケースワーカーのストレス解消、治療の必要を認めるべきである。ワーカー自身の表現活動によるカタルシス、ワーカーを対象としたカウンセリングとケースワーク、多様ないやしの方法を探求するべきである。
(4)ケースワーカーの仕事がワーカー自身にとってどのような意味をもつかを研究するべきである。印象操作、感情労働がワーカー自身にとってもつ危険の可能性を認識するべきである。
(5)前項への危険へ対処する方法を多面的に研究するべきである。とくにケースワーカーを配置転換して、一定期間、ほかの職場を体験させることの積極的効果を探求するべきである。
(同著 70頁)
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これらの福祉川柳及び「福祉川柳」事件、さらにそのための諸論考は、福祉関係者だけでなく、社会が福祉関係者をどうとらえるか、どうとらえるべきか、重要な問題を提起してくれたように思います。講義で取り上げるのも面白いと思っていますが、それには学者としての力量がいりますね。

そして「福祉社会学」を称える本著の基底に、「社会福祉学」批判のモチーフがあります。これには「社会福祉学」のほうから全面的に答える義務があると思っていますが、皆さんはどうお感じになりますか?

実践教育支援室年長 MN
2009/07/02のBlog
今週の月曜日は、『「ゆらぐ」ことのできる力』というテーマで人間福祉学部のチャペルでの奨励をしました。

「ゆらぎ」というのは、私たちが種々の困難な場面に遭遇して感じる不安、戸惑い、葛藤、無力感、挫折感…といったいわゆるマイナス状況を持つことをさします。ふつう私たちは、こうしたネガティブな状況を、できるだけ回避したいと考えます。もちろん、人生は悲しいよりも楽しい方がいいに決まっています。でも、どんなにポジティブなことばかり起こるように願ったとしても、それは虫のいい話しで、やはり、生きている限り様々なレベルの苦難や困難に遭遇します。

そんな時、そのネガティブな状況に圧倒され、押しつぶされたり、ポキンと折れてしまうのではなく、また、反対に、無視、抑圧、合理化…といった形で現実からの逃げを打つ、というのでもなく、むしろそこで現に自分の内面や、自分の周囲に起こっていること、つまりその「ゆらぎ」と直面してそこから何かを学びとろうとすること、それが「ゆらぐ」ことのできる力です。

ところで、「社会福祉に正解はない。あるのは妥当な結論だけである」ということが言われます。受験勉強を経てきた学生さんたちの多くは「正解」を求める学び方には慣れておられるでしょうが、「正解」のない学びには戸惑いを感じることは多いでしょう。万全な準備学習をしたと思っていても、100%の安心などきっと無いでしょう。むしろ準備学習で学んだ事が、現実適応のジャマをすることだってあり得ます。教科書に書かれていること、授業で習ったことが、そっくりそのまま現場で再現されるなら、どれほど楽なことでしょう!

でも、実習の醍醐味のひとつは、実はこの「習ったことと現場は、やっぱりだいぶ違う…」ということを、つまり現実の奥深さを知る得るところにあります。そして、それは、目の前で起こっていることと自分の持っている枠組みや価値観が必ずしも一致せず、戸惑いや葛藤を感じるという一種の危機状況の中で、「一体これは何だろう」「どのように対処できるのだろう」「自分は何を感じ、どうしたいと思っているのだろう」といったことをフル回転で考える、スーパーバイザーや担当教員、友達や家族など回りの人に助けを求めたり相談する…etc.etc... など、いつもと違う動きの中で自分自身を問い直すことを通して可能になっていくことだと言えます。実は、このような経験は、援助実践の原点だとも言われています。その意味で、援助者としての成長に「ゆらぐ」ことは必要だと考えられているのです。

すでに実習を始めている皆さん、これから始めようとしている皆さん、この夏は、多いにゆらいでください。折れそうになったり、逃げ出したくなったら、早めにSOSを出してください。私たち教員は、しっかりサポートしていきたいと思っています。

そう、秋になって、感性が磨かれ、ひと回りふた回り成長された皆さんにお目にかかれるのが、一番の楽しみなのですよ。

実践教育支援室室長 EK
2009/07/01のBlog
[ 19:51 ] [ nn ]
水無月から文月に入りました。
七夕の短冊をかくことからきたといわれる「文」の月。
今年も七夕のお星さまへの願いはひとつです☆

「学生さんの実習が実り豊かなものになりますように☆」

そうして昨年願った先輩学生たちが、明日の実習指導のクラスに顔を見せてくれます。
実習を前に緊張しきっている後輩たちを励ましにきてくれるのです。
ほんとうに心強い星の使者です☆

「このつながりが、おわらない物語になりますように☆」


 詩 「ほしのふるよるに」 あまのがわ あずさ

 よぞらを
 みあげてください
 そこから
 わたしがみえますか
 よぞらを
 みつめてください
 あなたをみまもる
 わたしがいます

 おくまんねんの 「とき」があふれ
 まぶしいかわの ながれになって
 おくまんねんの 「とき」をつれて
 うちゅうを ゆっくりさんぽする

 わたし
 あまのがわ
 わたし
 おわらないものがたり!

 
 工藤 直子 『のはらうたⅤ』 童話屋より
 
支援室:あまのがわ N.N.

2009/06/30のBlog
[ 16:20 ] [ hk ]
これって何に見えますか?(一枚目の写真)

まるでお菓子と見まごうような、お洒落なラッピング・・・
ある日、支援室の給湯室にさり気なく置いてあったパッケージ。
メッセージも添えられてました。。

実はこれローリエ(月桂樹)なんです。
支援室MommyことN.Nさんが、自宅に自生しているハーブを持ってきてくださいました。ローリエって知ってますか?
葉っぱを乾燥させて、カレーやシチューなど煮物系に入れたりすると香りがよくて、とても美味しい料理になります。
ちょうどこの時期が月桂樹を剪定する時期なんでしょうね。
我が家でも毎年、この時期になるとご近所さんが枝ごとくださります。
葉っぱを取ってトレーなどに並べて、完全に乾燥してから料理に使用したり、枝ごと逆さにつるしてドライフラワーのようにしてインテリアにしたり。。

でも、それをスタッフの私たちのために、こんなに可愛いラッピングにしてくださったことに感動しました!!
N.Nさんのさり気ない気遣いや、素敵なセンスにいつも憧れてしまいます
ありがとうございました。

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私は一眼レフカメラで写真を撮ったりするのが好きです。
たまに気が向いたら、お花や風景写真を撮ったりします。

たいていは晴れた日に撮ることが多いのですが、梅雨シーズンは雨の日も多いですよね。
意外と雨あがりの植物を撮るのもいいもんですよ。
雨のしずくがキラキラと輝いて綺麗なんです

ちょっと見方を変えると、今まで気付かなかった発見があったりして、なかなか面白いですね。
皆さんは最近何か発見はありましたか?


hk