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顔晴るヤングサークル
記事一覧
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2009/06/15のBlog
やっと水が入り、予定より1週間遅れの田植えをスタッフ総出で行った。

 今年の田植えは約3反(3000㎡)もあるので手植えでは無理なので、歩行式田植え機(中古で約1万円)を購入し、理事長がトップバッターで自らハンドルを握り(写真)、調子よく田植えが始まったのであるが、突然エンジンが止まってしまった。
 
 それも田んぼの真ん中で。理事長以下3名が45年前に高校の機械科で学んだ超古い知識で修理に取り掛かったが、さっぱりかからない。
 

 仕方なく力を振り絞って田植え機を田んぼの外に運び出し、農機具屋に持ち込んだ。
 
 その結果、ガソリンに水が混じっていてエンジンに水が入ったためと判明、「水ではエンジンはかからない」と笑われてしまった。
 
 ケチって古いガソリンを使ったのが失敗であった。

 その後も何度かエンジンは止まったが水抜きをしながら、夕方までかかって、一応田植えは終わった。
 
 出来栄えは50点くらいである。補植(うまく植わっていないところを手植えする)すれば、70~80点くらいになるでしょう。

 田植え後のお祝いの宴会(さなぶり)羽理事長が、酒飲み仲間と別の飲み会があるため延期となり、後日ビヤガーデンデやることになった。

 出番を待つあいがもは、田植え中近くの用水路ですいすい泳ぎ回り、早くデビューしたそうであった。苗が根を張って安定する1週間後くらいにあいがもを田んぼに放すことになる。
2009/06/12のBlog
今日から用水路にいっぱい水が流れ出し、我NPOの田んぼにも水が十分に入った。そこで明日田植えをすることになった。予定よりも1週間遅れである。

 今年はあいがも農法の部分を含めて約3反(約3000㎡)植えるので、全部手植えでは無理なので田植え機を購入した。とは言っても歩行式田植え機(2条植えの中古品)で、田んぼの中を歩かなくてはならないので重労働となる。
 
 それに機械の操作に慣れていないのでかなりの悪戦苦闘が予想される。
 無事田植えがうまくいけばさなぶり(お祝いの宴会)をしたいとも思っている。

 あいがも農法以外のところも完全無農薬の有機農法での安全安心の米作りに挑戦します。
 
 あいがも農法のことが昨日の産経新聞の夕刊に大きく書かれていました。兵庫県篠山市で約1600羽の雛を水田に放しているとのこと。
 
 我があいがも農法はわずか十数羽を離すだけなのであるがそれでもあいがもの雛を育てるのが大変である。
 
 新聞記事によると寒さで雛が全滅したり、生まれて間もない雛を水田に放しておぼれてしまったことがあるとのこと。
 
 我がNPOで育てている雛も寒さで数は死んでしまった。水田でおぼれないよう特訓はしています。
 
 今年うまくいけば来年は少し大規模のやりたいと考えています。

 写真は、昨年のあいがも農法です
2009/06/10のBlog
我がNPOが管理する田んぼの用水路に水がこないため田植えが遅れている。どうやら明日11日に水が流れてくるらしいので、この土曜日にスタッフが総出で田植えをする予定である。
 ちなみに昨年は6月8日に田植えをしているのでかなり遅れている。
 
 要領のいい人は夜間のうちに水を入れ田植えを済ませている。
 
 そこで面白い話を一つ。
 筆者の通った小学校(和歌山市朝日)の近くに「喧嘩橋」という橋があった。
 その名前は、その昔自分の田んぼへ水を早く引きたいので、用水路の水を奪い合い、橋の上でよく喧嘩になったことから付けられたもの。
 用水路に勝手に堰をしたり他人の堰を取り除いたりしたらしい。

 我がNPOは紳士的にやっているので喧嘩にならないが、農家の人は人より少しでも早く田植えをしたい気持ちが強いとのこと。
 
梅雨に入ったというのに、余り雨が降らないが明日、用水路に水がいっぱい流れてくることを願う。

 写真は全く水がない用水路。
2009/06/09のBlog
あいがも農法での米作りのためあいがもの雛を購入し育てているが、田植え後の田んぼへ放つのに備えて泳ぎの特訓をしています。

 既に泳ぎが上手になり、満を持してる雛もいますが、水不足で田植えが遅れているため、あいがものでデビューは、まだ先です。

 写真は、たらいの中での泳ぎの特訓風景です。可愛いですよ。
我がNPOの田植えが、田んぼに水が入らないためできない。
 通水が4日で、堰入れといって用水路に堰をして田んぼに水を引き込むが、8日であったが、日照り続きで水不足なのか、水が流れてこないため、水が入らない。
 
 9日に予定していた田植えが延期となり予定がたたず困っている。
 
 要領のよい人は、夜のうちにどうして入れたのかtらないが、自分の田んぼに水を入れ、田植えを済ませて涼しい顔をしている。
 まさしく我田引水である。

 我がNPOは堂々と水が流れてくるまで待つ。しかし、準備している苗が老化してきているのが気がかりである。
 農業は本当に自然の影響が大きいことを痛感している。

 今年の5月は記録的な少雨で、農作物への水やりが大変であった。
 少し手抜きしたので、ジャガイモは早く枯れてしまい、ジャガイモ掘り体験はできない状態である。
 
 挿し穂した小菊も半分ほど枯れた。落花生も発芽率が悪い。その他多くの農作物に悪影響が出ている。
 百姓は大変だ。!!!
 
2009/06/04のBlog
あいがもを使っての米作りを昨年に続き再チャレンジしますが、昨年は途中であいがもを盗まれてしまいました。
 
 そのことをあいがもの雛を買いに行った時に業者に話をすると
 
 『あいがもはよく盗まれます。そこで「盗まないで下さい、大きくなったらあげますから」と中国語で書いて貼りだしておいたところ、それ以後盗まれなくなったところがある。』
 
 と言われました。本当かどうかわかりませんが、犯人は中国人でしょうか、筆者は信じたくありません。
 
 雛を盗んでもどうしようもありませんよ、食べても肉はほとんどないし美味しくないと思います。大きくなるまで飼うのも大変ですし。
 
 写真はあいがもが盗まれたときの小屋様子です。上にかぶせていた網をはずしています。人間の仕業に間違いありません。
 

 今年のあいがもの雛と、盗まれたときに逃げ出して生き残ったあいがも『かもちゃん』とは既に対面していますが、うまく写真が撮れません。
 
 かもちゃんは、たくさんのあいがもの雛に少し驚いている様子でしばらくじっと眺めています。
2009/05/31のBlog
30日に正会員10名が出席して定期総会を開催しました。理事長の挨拶で始まり、20年度事業報告、収支決算報告、監査報告に続き、役員改選がありましたが役員全員留任に決まりました。

 監事が一人なので複数人が必要との意見が出ましたが、当分1名で行くことになりました。

 21年度事業計画と予算の審議を行いましたが、20年度に引き続き環境の保全に関する活動に力を入れ、特に耕作放棄地再生による環境保全(景観の保持)を最重点活動事業として取り組むことになりました。
 
 今までできていない子どもの健全育成と障害者等弱者の福祉の向上にも取組む事を決めました。
 
 その他今年度も他団体との交流、協働を積極的に行い、力量のアップに努めることになりまた。
 
 最後に、先般の熊野への農業体験ツアー(県からの委託事業である放棄地再生協働活動事業の一環)の写真をパワーポイントて見て反省し、今後の教訓にしました。
 (写真はその様子です。)
 
 総会後の懇親会はいつものように最高に盛り上がり、組織の絆を強めることができました。
2009/05/29のBlog
今年もあいがも農法で稲作りにチャレンギするために、あいがもの雛21羽を大阪の松原市まで行って購入してきました。 (1羽はおまけです。)

 昨年は、あいがもを田植えから1週間くらいで、田んぼに放って、雑草を食べさせたり害虫を退治させたりしていましたが、途中で想定外のことが起こりました。途中で人間に盗まれてしまったのです。
 それにもめげず再チャレンジしますが、今度は野小屋に泊まりこ込み、張り込みして警戒に当たるつもりです。

 あいがもは、なれない寝床で眠れないのか、遅くまでピィピィ鳴いていましたが、9時過ぎには静かになりました。
 
 重なるように体を寄せ合って寝る姿は本当に可愛いですよ。
フラッシュをたくと、びっくりするので写真は撮れなかったので昨年のものを載せます。
 
 一年先輩のあいがも「愛ちゃん」と「かもちゃん」とは、明日対面させる予定です。
 当分はあいがもの雛のことを記しますのでよろしく。
2009/05/27のBlog
我がNPO「顔晴るヤングサークル」は、まもなく結成後1年5ヶ月になるが、正会員が20名となりました。 
 
 立ち上げるときは、条件である最低10名の正会員の確保で苦労し、発起人の妻2名を加えてやっと申請にこぎつけましたが、その後順調に会員が増え、この30日の定期総会の前に20名になりました。
 
 会員が多いのは必ずしもよいとは限りませんが、会費収入増になりますし、イベント時での動員増等メリットはあります。
 
 ただし多すぎますまとまりが悪くなることが懸念されます。
 20名ぐらいがちょうど良いかもしれませんが、欲を言うと若い人の力がほしいので、あと10人ばかり若い方の入会を望んでいます。
 かといってシニアの方も大歓迎で、「来る者は拒まず。、去るものは追わず」の方針には変わりはありませんので入会希望の方はどしどし申し出てください。
 
 会員が増えるといろんなことができます。事務局は大変ですが顔晴り(頑張り)ます。


写真は、立ち上げ時の少ない人員での寂しい総会です。
2009/05/25のBlog
去る3月23日熊野川町での耕作放棄地再生活動の一環として、みんなで植えた千両の苗は、2ヶ月が経ちどうなっている気になり見てきました。
 
 最近雨が少なく、枯れていないか心配でしたが,千両苗は、みな元気でよく頑張っていました。ただ新芽がやられている苗がかなり見られました。
 どうしたことか地域の人に聞いたところ、鹿に食べられたものと判明しました。

 鹿はかわいい顔をしているの、厄介な動物で、植え付けtて間もない作物の新芽を食べるとのこと。稲の苗も先のほうを食べられるので、田んぼに鹿が侵入しないように、電気柵を張り巡らしているとのこと。
 
 我がNPOのメンバーはこんなことには全く疎く、写真のように全く無防備の状態なので、鹿やいのしし等の獣被害や千両が実を付けるようになると、鳥被害があり、モノにならないらしい。

 早く対策を講じないとせっかくみんなで植え付け、収穫ツアーを楽しみにしている方の期待を裏切ってしまうことになりかねない。
 
 先日、コラポしようと話し合った、NPO法人「紀州えこなびと」さんにお願いして、電柵用の電気を水力発電か太陽光発電してもらいたいと考えました。近くに赤城川の清流が流れているなどしているので、水車発電は可能だと素人考えで思っています。

 まずは、近くスタッフで温泉旅行を兼ねて千両小屋の獣進入防止措置を講じてきます。